アマスポホームページ http://www.amsp1583.com

アマスポは大阪堺市の町のスポーツのベンチャー的活動です。スポーツ経験のない人や楽しみでスポーツしたい人も参加できます。

競技団体よりすぐれた活動体が必要では?

2024年08月14日 21時42分43秒 | Weblog

暑い夏、アマスポ行事を終え日の帰りはイトーヨーカドーに立ち寄って体を冷やし、一息つきます。フードコートでぼんやり見ていると様々な年齢層の姿が楽しいです。よちよち歩きの子供からご同輩の人たちまで、ここは幅広い年齢層の人たちが楽しく過ごせるコーナーのようです。

アマスポ活動を遠くから眺めてみると、幼児こそいないものの年齢幅、スポーツ技術幅、体力、気力、生活環境など様々な人たちが参加しておられます。当然技術差が問題になり、クラス別にしようという声は今も昔もありました。ところがやはり分けるのは難しいし、分けられるのはさらによろしくありません。

お盆休みの卓球でも格差の大きい対戦カードがあって、さてどうしたものかと思案しつつ過ぎたのですが、上手な人たちが初級者の人たちにうまく対応してくれていました。きょうも美原体育館でのゲーム練習会は最近人気のダブルスの部も始まったのですが、楽しくておかしくて、これは卓球競技というより、なんというのがふさわしいか…という感じです。

スポーツ活動という既成観念で見るとでたらめな、ずさんな運営に見えますが、一つの社会集団としてみれば、この姿は何ら不思議なものではないように見えます。幼児から白寿までとはいかないまでも、この活動を私たちの日常活動の一つとして考えたら、もっとふさわしい活動組織になれるかもしれません。

体育館にはまだ使われていない部屋や施設があります。これらを借り受けてテレビを観たり、カラオケしたり体操したり、シンブン編集したり。今とは違った香り、色彩の何かが生まれるような気もします。体育館の職員さんにもおそらく「なんかしたい!」とうずうずしている人もいるはずです。

今日のダブルスも実はアマスポの社外スタッフの女性が「やってみてもいいですか?」「やってみなはれ」ということで始まりました。大きなことは言えませんが活動に必要な場所とやりくりはアマスポが引き受けるとして、なんかやってみたい人、この指とまれ。


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アマスポのパソコンのお話し

2024年08月12日 20時59分42秒 | Weblog

1981年のころ、アマスポ卓球はスタートしたばかりでした。でもただ卓球するだけではもったいないと思い大会の個人の成績を残していくことを考えていました。よその大会を見ると選手は背中にゼッケンをつけてそこには名前と番号が書かれています。個人個人のデータを集計するには固有番号が必要なので、堺市の卓球の役員さんにたずねたら個人の番号は大会ごとに変わるのだといわれる。これでは10年分の個人記録の整理はできないので、大胆にも個人番号を決めることにしました。今その番号は通算で8500ばんをこえています。

当時の仲間たちにパソコンをおねだりしてパソコンは揃いましたが、さてどうすればいいのかさっぱりわかりません。パソコンさえあれば何でもできる、ぐらいの知識でしたから「ソフト(いまならアプリ)?なんのこと」。もっともあの頃はMS-DOSなんてものもできて一年ほどだったらしく、エクセルもワードもなかった。だから基礎知識すらないものには無用の長物だったらしいです。

それから苦節10何年、ファイルメーカーという初心者向けでしかも高性能のデータベースアプリを手に入れて、せっせと個人記録の入力をしました。だから卓球は初回の参加者の記録から残っています。バレーボールもバドミントンもみんな残っています。その件数は20万、30万件という数です。

しかしいまこれからの若い人たちはデータ管理はほぼエクセル。ファイルメーカーはデータが隠れているので人気がないのです。ではシャチョウがこれからエクセルに、となるとこれまた大変で「エクセルでは10万件のデータ処理は難しいよ」なんていって、適当にごまかしています。

とにかくデータベースも編集アプリもアマスポ活動では今も現役で、まさに四十の手習いから初めてよくぞ続いてきたものです。支えてくれた人たちはもっと大変だったことでしょう。パソコンの性能は100倍ほども向上し、価格は⒑分の一ぐらいに下がりましたが、問題はこちらの性能が更新できません。インターネットを覚え、クラウドを使うようになったと思ったらこんどはAIだとか。せめてブログをせっせと書いてせめてキータッチが維持できるようにがんばっています。


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今日も一日アマスポ活動でした

2024年08月09日 20時33分36秒 | Weblog

正しく言えば今週は日、月、水、木、そして今日も入れて5日間。明日はなくて次の日、月…と続くのですから小さなスポーツ活動としては驚異的な日数です。だからあそこは相当儲かってるはず、と勘繰る人も多いですが、それは知る人ぞ知る、ということにしておいて、活動も美原BG体育館や臨海スポーツセンター、岸和田体育館は空調なしで行うので大変です。

活動の合間にはいろいろ立ち話もあります。「ここ(アマスポのこと)があってよかったわ。家に居ても家族がいたら『今日はどこもいけへんの?』といわれるし、ひとりだったらテレビの子守りでしょ」。卓球をつづけててよかったわ、としみじみとも。暑さも峠を越えましたな、きのうと風が違う、など繊細な感覚の人も。

体育館には体育フロアだけでなく、いろいろなサブルームもあります。そこでできる活動もいろいろあるはずで、剣道や柔道場などは多目的に使われてるところが多いです。会議室などを借りておいてテレビ体操したり、ビデオを見たりもありですね。臨海スポーツセンターなどは海際で工業地帯ですからブラスバンドの練習などが耳をつんざくほどの音量でやってる時があります。

リタイヤしたり、そうでなくても人には「きょういく・きょうよう」が必要だとうまいこと言った人があるようですが、今日用事があったり、行くところがあるというのは幸せなことです。病院の待合も患者さんでいっぱいですが、ひょっとしたら?かもしれませんね。

きょう8月9日は長崎に原爆がさく裂した日。たしか被ばくされたんでしたよね、と声かけていただきました。幸いにも標高400メートルの金毘羅山に守られて今日がありますが、79年前のこの日の夜はどんな眠りについたのか覚えていません。

 


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「男性優勝」もつくらんと不公平や

2024年08月08日 22時03分46秒 | Weblog

アマスポの卓球大会は午前中はブロック別の予選リーグ、午後はその成績別のクラス別リーグで、一日に8試合も行います。そして優勝者は記念撮影をして次回の大会パンフにカラーで載ります。男児混合での対戦なのでHクラスまであっても男性がやや有利。だから男性が優勝したらその中での女性優勝も作りました。

数年たったころ一人の男性が「もう女の人にも勝てんようになってきたから男性優勝もつくれまへんか」と提案があり、なるほどねえ、ということで実現しました。当初はそんなもんいらん!とカメラの前には立たない男性もありましたが、いまではすっかり定着して優勝女性の隣に立ってにっこり収まってます。ですから大会の優勝者はたくさん誕生します。金品の副賞はありませんからおおらかなものです。

しかしそれでもその日は何にも記念なし、という人たちはたくさんおられるはずですし、たとえば100人参加されても対戦できるのはそのうちの8人。せっかくの出会いなのにもっと多くの人たちと交流できるゲーム方法はないものでしょうか。

年月が経るにしたがって10年前は「8試合もできる」と喜んでいた人たちも「6ゲームで十分!もっと少なくてもいい」。とは言ってもこれからもバンバンやりたいという人もいるわけですから、相手を叩きのめすバンバンのAコースと、仲良くやりましょうね、のBコースを作るのも一案です。

過去に試した時もありました。Cコース希望が多かったこともあってABCの3コースを作りました。ところがオープンしたらCコースに行く人はゼロ。それならと、AとBだけにしたらこんどはBコースえらぶ人がなくなった。だから無差別に戻りました。さてこれからはどうしますかね。


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オリンピック、男子バレーのイタリア敗戦

2024年08月07日 21時21分36秒 | Weblog

男子バレーのイタリア戦を観ていて久しぶりに思ったことがあります。観たといっても負けた4,5セットだけですが、ともにデュースのマッチポイントを取りながらの敗戦のあれです。苦戦しながらのマッチポイントだからそうなるのもわかりますが、あの1点を取った時に喜びすぎでしたね。あそこは喜ばないで「次の1点をだれにどのコースで決めさせるか」、それをあの瞬間に仲間に目配せしなければいけなかった。4セットの時も5セット目の時も同じミスをしている。勝てるぞ!とかあと1点や!なんてこと言っててもそれは作戦ではないのに。

もっともメンバーにはベテランがいなかったようで若者だけではああなるのも仕方ないですが。それに期待のキャプテンは大会に入ってからは不調だったとか。しかし大事な勝負ほどエースや大将というものは当てにならんもんです。必ずと言っていいほどビビったり故障したりするもんです。だから戦(いくさ)の前に「エースをおとりにして今日はお前でいくぞ」と2番手か3番手にこっそり耳打ちしておくべきです。こんな場面になるとエースはビビるか力みすぎる、そうしたらあてにはされていなかった若い子が爆発的な活躍をしてくれます。とにかエースなんてものは大事な場面ではあてにならのに気づいてた人がいなかったか?。メンバーが若すぎました。

プロの人たちにこんな大それたこと言って恐れ多いことですが、下手は最後の1点にこだわり、上手は最初の1点に集中する。上手を相手にフルセットにされたのこそ失敗であちらがやはり上手だったのでしょう。なあ~んだ、こんな場面なら今日のアマスポ卓球大会のゲームの中にもありましたねえ。1点を大事にした人、おろそかにしてしまった人。


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卓球・高石ゲーム練習会、初の40人

2024年08月05日 21時25分04秒 | Weblog

今日8月5日(月)は臨海スポーツセンターが取れなかったための代替体育館。でも臨海スポーツセンターより使用料は安くエアコン付きで快適なんです。あさオープン待ちしていたら中学生たちが大勢。でもバスケのボールを持っているので気にしてなかったのですが、ふとみると違うスタイルの中学生も。地元中学校の卓球部顧問の先生と生徒8人、そうだいま学校は夏休みだった。

いつもの常連さんも涼しい体育館だからか出足好調30人をオーバーしました。中学生もゲームはできるので試合に加わって老若男女雑多な感でゲーム開始。孫のような中学生を相手に嬉々としていました。

やや緊張組の生徒たちも所用で先生が先に帰られた後はのびのびとしていたように感じられました(こんなこと書いたら生徒に叱られそう!)。午後から参加した人たちもあり、ダブルスをしたりフリー練習したり、これでどうやら高石練習会も継続できそうな気配です。

しかしnewラリーゲームの反応は鈍く、やはりこの人たちには無理かなあ。というのもかねてから一人の女性の忠告があって「何をしても反対はしないけど、私らにはややこしいことはだめよ!ついていけないからね」があります。帰りに相棒とイトーヨーカ堂でソフトクリーム食べながら「やはりムリか、どう思う?」と沈んでいたら美原体育館での練習会から「ラリーゲームは関心持っている人たちがいます!」とレポート。ホンマか⁉。

だからこのあとは気を取り直して考えを飛躍させてみようと思います。高石では期待の人たちの中には「おれたち、まだそこまでトシとってないから」と受け止めてる人もあるので、もっと明るい感じのものにしないと。だから今日はここまででおしまい。


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今日は堺市・美原体育館でバレーボール大会でした

2024年08月04日 21時24分44秒 | Weblog

午前中はいわゆるママさんバレー、実際は小学生から古希の人までほぼ制限なしに参加できます。最近では9人のうち2人までは男性の参加もOKです。この大会もかれこれ40年、各チームともコロナでだいぶんメンバーは入れ替わりましたがただいま復活中です。レベルは競技団体バレーのCクラスぐらい、しかし日本のバレーのすそ野を支えているのはこんな人たちであることは間違いありません。

男性の参加もオーケーして7、8年。男性のバレーが全国的に減ってしまい試合がしたくてもやれる場所がないのです。だからアマスポ大会ならOK、女性に囲まれて当初は照れていた男性たちも派手なプレーを披露して喝さいを浴びたりしています。

この日ママさん9人制バレーは午前の12チーム、午後は4人制バレー(V4バレー)8チームとソフトバレー14チーム。ともにバドミントンコートで4人でするバレーです。V4バレーはアマスポオリジナルの種目で、初心者の上達と高齢者向けにと思ったのですが、コートが狭いので中々ボールが落ちません。だからしんどいのです。しかしコートが狭い分ボールの加速度も小さくて初心者にはボールを扱いやすく、知らぬ間にゲームに慣れていきます。21点制なのですが15点ぐらいがしんどくなくていいのではと思っています。

隣のエリアではソフトバレーでしたが、これはボールがゴム製で大きく、ふわふわと飛びます。だからこれも高齢者向けに開発されたはずですが、実態は若い男女がいっぱい。V4バレーに関心を持った人も多くて「おもしろそうやな、ここは(アマスポのこと)はいろんなことやってんねんなあ」。V4の強敵チームが現れるのも時間の問題です。

ソフバやV4バレーの若い男の子達にはせめて9人バレーのコートで飛び跳ねさせたいのですが、今の時代は仕事が終わってから練習する、なんて贅沢は許してもらえないから試合の日がぶっつけ本番。怪我したり疲れすぎてもいけませんから、あたらしく「ソフバ9人制」をつくりたい、題して「Soft99」です。

あすは臨海卓球はなくて高石卓球です。つまりエアコン付きで朝から3時まで。ラリーマッチnew卓球の模索もしてみます。


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アマスポ卓球 高石ゲーム練習会とnewシングルス

2024年08月03日 10時21分36秒 | Weblog

高石総合体育館でのアマスポ卓球ゲーム練習会はこれまでは12時から15時までの3時間でした。3時間では少し短くてしかも12時からというのでは参加者は伸びません。そこで8月1日(木)から12時~18時に延長してみました。結果は30人参加で初日としてのハードルは越えました(かな?)。12時から13時までセッティングと自由練習。13時からゲームをしました。時間があるので審判もつけて4ゲームをしたのですが、15時ごろで4ゲーム終了。「あと2ゲームぐらいしたいな」という人と「このあとは自由練習がいい」という意見でしたが、5時半まで練習した人たちがいました。おいおい形ができてくるでしょう。

ゲームが終わってからの空きテーブルで、いまひそかにプランしている「ラリーマッチ」つまりnewシングルスもテストしてもらいましたがあまり反応はありませんでした。これはコートの幅をやや狭くしてシングルゲームをするというだけですが、ベテランは「これは(動く幅が小さいので)楽でええなあ!」。初心者のラリーも「パンパン…パンパン」という音が「パパン!、パパン!」と変わりましたから「これはいけそうやな」の感触でした。いまスローな卓球の人が「前陣速攻型」にバケるかもしれませんゾ。

この「ラリーマッチ(newシングルス)」を毎月1回のレギュラー大会にできたら面白くなります。8月12日(祝)に美原体育館でアマスポ卓球オープン大会、8月22日(金)のバドミントン美原大会がありますから、その一角で「ラリーマッチ」をしてみます。10時ごろにゲーム開始です。興味のある人はモルモットの気分でご参加ください。参加申し込みの時にお伝えください。当日に変更されてもかまいません。

 


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とうとう84才になりました。アマスポ活動は50年です

2024年08月02日 18時34分36秒 | Weblog

まだしばらくはアマスポのお世話できそうなのでやらせてもらいます。

その昔、経験を生かしていわゆるママさんバレーの大会を作りました。これは一言でいえば「バレーは下手なままでもいいからゲームを楽しみましょう」というもので、面白くない基礎練習などはしません。このアマスポママさんバレー大会でバレー未経験の人たちも「選手」になれました。

つづけてママさん卓球大会も始まって今日まで続いていますが、こちらも「下手だけどゲームはできる」ように「ゲーム練習会」をつくりました。ところが平均年齢が高くなったこともあってアマスポゲームですら敬遠されます。

しかし試合ができるということは「卓球の共通語」が話せるということなのでどこにでも行けますし、仲間に入れてもらえます。だからゲームをして遊んでいたらいつの間にか試合もできるようになった、というアマスポ方式をさらに磨いてたくさんの選手を育ててみようと考えています。

仮の名称を「ラリーマッチ」、その体験会を8月23日(金)堺市・美原体育館で行います。時間は10時ごろ開始で午後3時ごろまでです。どうなゲームかというとコートの幅をやや狭くしてゲームをするということです。つまりラリーのようにコートの守備範囲は狭くても、その分、正確なコントロール、コンパクトな動き、台から離れないでのすばやい接近戦が求められます。ご期待ください


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1年ぶりのアマスポブログの投稿です

2022年09月16日 21時07分22秒 | Weblog

「1年ぶりの…」と書けるということは、アマスポ活動もこの1年間続いたということですし、こちらの健康も維持できたということで喜ばしいですが、アマスポ参加メンバにはやはりいろいろ変化がありました。しかしことしも庭の草むらの中からヒガンバナは茎を伸ばしてきましたし、今日も堺市のきれいな美原体育館では午前はバレーボール、午後は卓球、とアマスポ活動は健在でした。シャチョウことワタクシは昨日、岸和田大会の運営をがんばったから今日は若いスタッフから休養を命じられて終日テレビ見たりお昼寝したりで過ごしました。

それにしても今年の暑さは6月から猛暑の連続でした。それなのにアマスポ活動は空調設備のない体育館でフル回転でした。アマスポ活動のホームコート的公立7体育館の半数は「エアコンなし」なので毎年大型扇風機を持ち込んでガンガン風を送って景気付けます。ことしは1台追加購入して3台、体育館が貸してくれるのも含めると5、6台という時もあります。それなのにメンバーの体力は素晴らしいもので、約半数が後期高齢者というのにダウンした人はありませんでした。しかもこのコロナの真っ最中にそれぞれマスクをつけてのことです。「そこまでしてスポーツせなアキマヘンか?」と茶化したりしながらも「家にいてても暑さは同んなじやからね」がホンネ。

しかしやはりよく見るとメンバーの顔ぶれは大きく動いています。用心して参加しない人、2回を1回にセーブしている人、サマーシーズンはパスのひと。そしてお星さまになった人。それでも山にツクツクホウシ、里に彼岸花の季節ともなるとやはり参加メンバーは少し戻ってきました。年季の入ったニューフェースも訪れます。経営的にはまったくひやひや物のアマスポ活動ですが後半戦に突入です。もうひと月もしないうちに来年度の体育館の予約の季節です。やってみてそれでだめならそれもよし。「やってみなければ失敗することもできない」。いい言葉です。


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アマスポ活動、まだやってます…

2021年10月11日 20時35分49秒 | Weblog

ことし6月に体育館もコロナから開放されて、アマスポも活動を始めましたが案の定「こんな状態でいつまで続けられるか…」という状況でした。しかし「でした」と過去形表現にしておきます。直感、ヤマ感ですが参加する人たちの表情見ているとそんな予感がするのです。

もちろん現実にはバドミントン大会では、広い体育館を一日借りて、大会は成立せず。だから中止と覚悟していのですが「だったら練習に使ってもいい?」ということになりスタッフもお付き合い。「時間長いでしょ、アメちゃんあげる!」と10人ほどでほぼ時間いっぱい遊びました。中止にはしないでバドミントンしよう!という人たちがいるのです。バレーボールも卓球も同じようなことがありました。これってすごいことではないでしょうか!こどもではなくてオトナがそんなことやってるのです。。

しかしピンチを乗り越えるために参加料も値上げしました。名札も押し売り的に買ってもらいました。強引すぎないですか?とスタッフも心配でしたがみんなニコニコしてくださってます。つくり笑いもトシの功ですね。これからは値上げ効果でガッポリガッポリになるはずです?!。

そして参加者も少し増えてきたようです。あたらしい(しかしお若くはありませんが)メンバーも加わりつつあります。暑い最中に冬眠していた人たちも「そろそろ」でしょう。長い間お世話してきたスタッフも若くはありませんが、もうひとがんばりぐらいはできるでしょう。大きく成功することなんてもうないかもしれませんが、やってみることぐらいはできます。そしたらたぶん大きな「ケガ」をすることになるでしょう。でも失敗できるチャンスがあるだけでもうれしいことです。われわれの健康スポーツは「マケを楽しむ」という悟りきった面もありますから、活動の運営もケガしたり失敗したりしてもそれを楽しんだらいい(ただつぶさないようしないといけませんが…)。あきらめたらアカン、ヤケを起こしたらあかん。転んでも裾をしっかりつかまえて放しさえしなければ大丈夫。なんとかなる、何とかなる…。


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体育館は使えるとはいうものの…

2021年08月02日 21時40分58秒 | Weblog

「6月はいっぺんも更新されてませんでしたね!」。体育館のコロナ休館が解かれて久々にお会いした人からブログのサボリを指摘されました。再開できることはうれしいはずなのに、気が晴れません。この気落ちはいったい何なんだ、とふしぎではありますが、再会できてもその先行きが見通せないことにあるのでしょう。

アマスポ活動、ピンチです。これまでもアマスポ活動は零細活動を続けるための知恵として卓球、バレー、バドミントン、しんぶん、ソフトボール、バスケ、フットサル、喫茶…と「多角経営」でしのいできました。そしてこれまでなぜか、こちらがダメなときはあちらに救われて…という具合におカネが続いてきました。しかしその間に「多角」もカドがつぶれることも多くて、いまはせいぜい三角、しかもその三角が今回のコロナでは縮尺10分のⅠ程度になりそうで、「どうかこのまま休館が続きますように…」なんて不謹慎なことすら考えてしまいます。

アマスポ活動を続けていくかどうか、悩んでます。半年前には臨海スポーツセンターでの活動メンバーの皆さんからは「継続に必要なら会費を上げても…」とゆるしていただきました。美原体育館での皆さんにもお願いするしかないな、という状況です。アマスポ活動のいわゆる「ママさん活動」がコロナで練習場所がなくなり、壊滅的なのです。あすも臨海スポーツセンターで大会をやりますが、この数カ月はあの広いスペースに20人足らず、という現状です。(が、工夫すれば知恵は湧くものですね。一日楽しくスポーツできてます)

つまらない嘆き節ですが、♫「いまにみていろボクだって…」のこころです。

 

 


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コロナ渦中で去年の今ごろは…

2021年05月25日 20時26分52秒 | Weblog

去年の今ごろ、どうしてたのかなあ、と思って自分のブログを繰ってみたらおんなじこと考えたりガサガサしてました。アマスポ活動停止にも慣れてしまったのか、これは少し不安ですね。

ひと月ほど前にわが家の外ネコ、タヌ公が姿を消しました。その少し前、2週間ほど姿を見せなかったので、やはり…とあきらめかけたころヒョッコリ戻ってきて、懐かしそうにすり寄ってきたのですが、トシでもあってダメージはきつくそれっきりで一カ月、どうやら世代交代らしいです。

年令は20才近かったはずで、ご近所のどこかをねぐらにして代々生き次いで4代目ぐらいのネコでした。まんだら模様でアフリカのリカオンというイヌの仲間のような模様、だからタヌ公。しかしかしこいネコでした。家には上げたくなかったのですが、それを察してか外で一生を終えました。体育館から帰ってくるとどこかで待っていたかのように現れて、仰向けに寝転んでハラをさすれと言います。ここ半年ほどはとくに甘えてきてました。何かを感じていたのかもしれません。避妊手術をしてたのでここで途切れました。

このタヌ公は、だからメスではなかったのですが、オトコともだちが年々入れ替わってできていました。最近はクロのオスでこれも外ネコ。まだ若いはずですがこの冬のシーズンでダメージを受けたらしく痛々しいです。それでもまだベランダにきてはマーキング、そしてニコリともしないでこちらを無視して去っていきます。こういうオトコもいいなあ…。

さてこちらのアマスポ活動です。ピンチのはずですが、セキもせずあわてもせずでドッシリして、この外ネコさんたちの生きざまに学んでいるつもりですが、どこかで秘かにタヌ公が見つめているようで自信がないですねえ。でももう少しのシンボウと信じて待ちましょう。


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アマスポホームページの「アマスポ編集だより」もご覧ください

2021年04月23日 21時07分27秒 | Weblog

アマスポホームページの「アマスポ編集部だより」は → こちら をご覧ください


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アマスポ活動の日程&活動レポートは

2021年04月23日 15時06分03秒 | Weblog

アマスポ活動の日程 & レポートは → 「アマチュアスポーツ新聞」

 


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