アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

忙しい?

2014年07月26日 | Weblog
忙しいといっても私は仕事が早いのに定評があり、ほとんど残業というものを最近はしません。
なんせ今の会社に10年以上勤めているし、昔はまだ処理が手作業のが多かったりしたけど、最近は本社の方で処理用マクロを組んで貰ったりしてそれを使えばけっこう速く処理ができるもので。まあ単なる営業事務で大した作業もないんですけどw
社内連絡も電話を嫌い、ほとんどSkypeのメッセかGメール(うちの会社はグーグルappsも使ってくれてる。)
携帯メールへの一斉配信なども駆使するので一々一人一人に電話なんかしない。
電話は社外のお客様対応のみ。最初の頃は携帯メールを使えない営業とかが電話かけてきたりしたものですが、私が社内の用件はメールにしてくれと厳命し続けたらほとんどの人間は電話などしてきません。なんでも言い続けるものだ。口頭でやり取りするとロスが多いんですよねー。

そんなこんなで定時に帰って、火曜はいつも水曜の分と二食分夕飯を作ります。そんで実は家事も速い。
先日など1時間で四品作成しました。
まずはおおよそ6時に水曜分として肉じゃが仕込み開始、煮込み始めたら次に当日の分として茄子とトマトのグラタンの仕込み開始、魚をグリルにセット。
グラタンの仕込が終わったらオーブンへ、それと同時に魚もグリルスタート。
その間に生野菜サラダ作成開始。レタス洗ってちぎってトマト切って、キュウリをスライス。
さらに水曜の副食用に茄子でもう一品と思っていたので茄子と玉ねぎ、しめじを切って下ごしらえ、食後にベーコンと炒め合わせればいいや、ということでここまでで1時間弱。それで 肉じゃが、焼き魚、グラタン、生野菜サラダの4品完成。
味噌汁とご飯は義母が用意してくれてました。
だもんで、ちょうど7時には食事スタート。
我ながら毎度速いぜ!と悦に入っていたんでした。おおよそ毎回こんな調子です。
月曜に練習入る時は日曜に二食分、火曜に二食分作らなくてはいけないので、なんだか夕食作る度に4品くらいを1時間で作ってる気がする。

先週は三連休の最後の月曜に都内で某イベントがあって、ついでに六本木の国立新美術館で「バレエリュス展」というのをやっていたので朝から出かけて見てきました。帰宅が夕食時になる予定だったのでこの時も日曜の内にほぼ家事を済ませ、夕食も二食分作っておいたのでした。この時はミネストローネとサラダを作っておいて帰宅したら3分でプレーンオムレツ作り足して食べました。(まあ我ながら速いのが売りとはいってもそんなことが続いていて疲れが溜まってたんだろうなとちょっと思う。)

私が出かけた「バレエ・リュス展」というのは下記です。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2014/Ballets_Russes/

バレエリュスというのはロシアの偉大なるディレッタントにして今で言えば総合プロデューサーであり出資者でもあったディアギレフが率いた伝説のバレエ団です。うちでも昔ストラヴィンスキーの「火の鳥」をやりましたが、ストラヴィンスキーの才能をいち早く見抜いて世に知らしめたのも彼のお蔭。天才的バレエダンサーニジンスキーを見出して売り出したのも。
数多くの天才画家、音楽家などを起用し、素晴らしい舞台の数々を作り上げました。その衣装展だったんです。
去年から開催の情報は目にしていて行きたいなと思ってましたが、なんとか行けました。
思った以上に点数があって解説も充実していていい展示なので、興味のある向きは是非お出かけください。
地下鉄乃木坂駅が館と直結してます。

実は昔にバレエと少女マンガの関係でいろいろ調べたことがあり、その関係で去年京都MMミュージアムで開催されたバレエマンガ展でも図録作成で少し協力してます。バレエリュスはその中でも一番興味を引かれたものでした。なので実物の衣装が見れて本当に興味深かったです!


夏風邪

2014年07月26日 | Weblog
風邪をひきましたらば、私は元々咳喘息というのをもっているもので、いったん引くと咳が悪化しやすく長引きやすい。
それでも2,3年前に一度半年くらい呼吸器科に通って吸引薬をもらったりして治療しまして、だいぶ治まっていたのでした。
風邪を本格的に引いたのも久々で、そしたら案の定悪化して咳がともかくひどい。
で、先回の練習はよほど休んだ方がよかろうかと悩んだのですが(自分も辛いが周囲にも申し訳ない)、なんせピアニストさんとの初合わせだし、ここで出ておかないと様子が分からず自分が辛い。
火曜の内にごはんの支度もしておいたし(水曜の分は鮭のマリネなどしときました、これは家族に受けがいいんで)で参加しました。
結果的にはマスクしてでも参加して良かったです!
ともかく生のピアノでチャイコが聴けるのが嬉しい!呼吸を合わせるのは確かに難しいけども、ともかく指揮をよく見てついていくことと、カウントを常に取ることを心がけました。
いやあ~ほんとに素晴しいですよね、ピアノ。時間がないのが本当に辛いですが、本番まで自分たちに出来ることをちゃんとやっていい演奏にしたいですよね。生身の人間同士の音楽ならではの表現がどこまで追求できるか楽しみですよね!!

そんなこんなで楽しかったな~と思いながら帰宅。
翌日も仕事でけっこう咳が悪化するばかりだったのだけど、実は夫がここんとこ土日に出勤していたりしてその代休を金曜に取るということで私も早々と上長に許可貰って金曜は休みを貰っていたので、逆にちょうど良かった。
ほんとは少し出かけたかったのだけど、午前中にかかりつけの内科に行って咳喘息の薬を貰って、お昼は一緒にランチとかして帰ってきました。市販の薬では咳はまったく治まらなかったのだけど、さすがに病院の薬(なんでか8種類も出る;)は効いて久々に眠れました。土曜日曜夫は仕事なので、今日は一人で掃除洗濯済ませたら午後はゆっくり休んでおりました。
この連休でなるべく休んで治しておこうと思います。

そういえば、練習終わった後に私より二回りは若いバイオリンのお嬢さんに風邪お大事にと言われたので「夏風邪はバカが引くってやつよ~」と言ったら「そうなんですか??」と初めて聞いたということでした。うわお。思わぬジェネレーションギャップがこんなところに。
これはいわゆる慣用句というかことわざで「バカは風邪を引かない」「夏風邪はバカが引く」とセットになっているようです。
元々の意味は愚か者愚鈍なものは風邪を引いても気が付かない、夏になって冬に引いた風邪に気が付く(くらい愚鈍)、というようなことだったらしいです。
まあ風邪は万病のもとと言いますが、忙しくてストレスたまるような時は免疫力が落ちて引きやすかったりしますから、夏風邪はバカが引くとかはともかく、暑くて寝苦しかったりしてエアコンもうまく調整できなかったりすると大変です。
皆様もどうぞお気をつけて。