青い銀河とオレンジの花 断片 13 切手を集める趣味 20201224
小学校のころから切手を集め始めた。きっかけは覚えていない。そういう切手収集が趣味としてあるのを知って、屋内遊びが好きなボクに合っていると思ったのかも知れない。
そのころの「学年雑誌」、ボクが読んでいた『小学○年生』に切手収集のことが書いてあったのではないかと想像する。
たぶん家へ来た郵便物の切手をもらいはじめたと思う。
もうひとつの大きなきっかけは家の近くに大阪屋という小さい文具屋があって、そこで切手コーナーがあり記念切手を売っていたことだ。
だから小中学生のころは郵便局で直接、記念切手を買うのではなく、大阪屋で1枚ずつ買っていたと思う。
いまでも小学生当時の「ストックブック」が、当時、切手をはさんだままに残っている。
大人になってから、結婚してからも、切手趣味はそのまま続いて、雑誌『郵趣』がボクのところに数十冊残っている。
アルバムにヒンジで貼ってちゃんと整理した切手はごくわずかです。集めた切手さんたちに申し訳ないなと思います。切手さんたち、ごめんなさい。
切手の分類・整理に使うボクの残り時間は、あるのだろうか。
せめて「切手は世界」で集めた切手たちのことを紹介していきたい。