雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2019年1月4日(金) 日韓軍あつれき

2019年01月04日 23時11分50秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2019年1月4日(金) 日韓軍あつれき

 韓国軍が変なことになっている。日本の海上自衛隊の哨戒機P-1に韓国護衛艦から火器レーダーを浴びせた(と海上自衛隊は主張している。)

 その上、韓国軍は「日本哨戒機が韓国護衛艦を低空飛行で威嚇したため」と言っている。支離滅裂と思う。

 だが日本政府も証拠映像を発表することは火に油をそそぐものと思う。

 韓国政治はどこか正常とはいえないような気がする。頭が熱くなりすぎ。「自分たちが100%正しい」というのは無理がある。いずれ破綻すると思う。

 韓国軍は頭を冷やした方がいい。


雨宮日記 2019年1月3日(木) ビデオ初編集日

2019年01月03日 21時34分11秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2019年1月3日(木) ビデオ初編集日

 今日は「仕事」に入る。ただし1円も入らない「仕事」。「青い地球 356号」の編集完了。

 ビデオ編集の新年第1日。2019年の完成第1作、「2018年 浜松総がかり行動 2018年12月19日(水)」を完成。時間9分57秒。

 今年は平和はもちろんだけど水道問題のビデオもすこしは、やりたいな。

 午後6時すぎに熊本でM5.0の地震。震度が一部で6。

 生物学者・福岡伸一さん(フクオカ博士)の「動的平衡」などを「斜め読み」「付箋読み」。フクオカ博士は非常に有益。


雨宮日記 2019年1月2日(水) 月と金星

2019年01月03日 08時06分30秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年1月2日(水) 月と金星

 早朝、則子さんが「月と明るい星が1個きれい」と言ったので『天文年鑑 2019』で「今月の空」を見てみたら明けの明星(みょうじょう)、金星らしい。今日もいい天気。

 「パソコン・ノート計画」が進行中……なので、肩がすごくこる。「肩こり」というものを60年間、知らなかった。則子さんは、ときどき肩がこったが。ところが、2年半前の脳出血で右手右足不随になってから、パソコンを左手だけで操作するようになった。

 たぶん筋肉も左肩だけ使うのか、左肩がすごくこる。首の近く。そのため、このごろは、ときどき休み時間を入れている。デスクを離れて本を読んだり、新聞を見たりする。

 浜松市平和委員会ニュースレター「青い地球」、356号を編集し、あとは写真とカットを入れるだけにして、則子さんに校正してもらう。校正5個所、よくしたところ1個所。

 


雨宮日記 2019年1月1日(火) あけましておめでとうございます

2019年01月01日 16時38分32秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年1月1日(火) あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。今年も良い年にしたいと思います。

 今日は晴れて、いい天気。則子さんは介護施設で元旦から仕事です。

 年賀状は珍しく年末につくってしまいました。100枚程度です。 ボクの部分だけ紹介します。則子さんのは則子さんの著作権がありますので、勝手に掲載できません。あたりまえですが。

 そういう視点で、父や娘やウサギの豆子さんを掲載するのは止めました。「雨宮家」の年賀状ではありません。2人の年賀状です。

 「右半身不随になって3年、「執行猶予」は何年なのか、残る人生やれることをやりきりたい。昨年は「雨宮智彦のブログ」176万ヒットに。「青い地球」編集長に復帰。パソコンファイルの整理を開始。浜松市平和委員会公式ブログを創る。今年は結婚40年、自伝の断片を書き始めよう。ビデオ製作を仲閒と続けられれば幸せです。」


古代ブログ 98 「神無月」「霜月」のこと

2019年01月01日 16時20分10秒 | 遠州古代史

古代ブログ 98 「神無月」「霜月」のこと

 2019年1月1日になりました。1年の始まりを月( moon、Luna )のことから始めます。

 12月に松岡正剛さんの『ルナティックス ー 月を遊学する ー』(中公文庫、2005年、原著1993年作品社)を読んでいて、こういう叙述にぶつかった。

 「霜月は当て字である。もともと神無月が当て字で、これは折口信夫が最初に言い出したのだとおもったが、カンナヅキは本来「上な月」のカミナヅキで、これに対して「下な月」としてのシモナヅキがあったらしい。それが寒い霜月に変わったのだった。」(p243)

 折口信夫さんをしっかり読んだことがないのだが、ボクはあっと思った。

 神無月は10月で、霜月は11月だ。

 1年は12ヶ月だが、日本では古くから6月末に境目のある「2倍年暦」の可能性がいわれている。もちろん否定説もある。

 『古事記』『日本書紀』の天皇の寿命が2倍くらい長い。古代の世界ではアジア南方系の暦が2杯年暦の可能性があるらしい。

 ボクは2杯年暦の可能性を探っている

 それで、日本の月名をもういちど見直してみた。

 その結果、4月「卯月 うづき」と5月「さつき」が怪しいと思った。

 もし11月、12月が「かみつき」「しもつき」で「上下」だとするなら、前半に「左右」があってもおかしくはない。

 まさに「うづき」=右、「さつき」=左、ではないのか。

 古代の原日本の月名はわからなくなってしまったか、わざとわからなくした、という可能性もあるかもしれません。

 1年の前半のうち4月、5月で右左、1年の後半のうち10月、11月で上下と符合している。

 なにか文献・傍証がないか探ってみます。

    ( 20時20分補正 )