雨宮日記 １０月１４日（水） 東富士へオスプレイ監視で久し振りに行きました

雨宮日記　１０月１４日（水）　東富士へオスプレイ監視で久し振りに行きました

　平和ビデオ仲間の「京夫妻」と３人で、３人とも久し振りに東富士へ行きました。

　朝６時半に私の家に、車で迎えに来てもらって、御殿場へ。東富士の「新五合目」に着いたのは、９時過ぎでした。

　写真機・ビデオカメラを持っていったので、いろいろ貴重な写真・ビデオが撮れました。

　わたしたちがぎりぎりいた午後５時までは、オスプレイは飛来せず。

　１３日は午後４時４５分飛来でした。

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　写真は久し振りに見た「フジアザミ」です。

　静岡県平和委員会の「会花」で、日本列島最大のアザミで、富士山のような火山灰の荒れ地に真っ先に生えて、次世代の草原や森林を準備する「パイオニア（開拓者）植物」です。

　ちょっと季節は遅いのですが、なんとかまだ、あちこちで咲いていました。

　ぼく「フジアザミさん、また、会えたね！」
　フジアザミ「あなたも久し振りね？元気に生きていたようね？」という会話をしました。

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　富士山は行く途中で「新雪」が見えましたが、太郎坊（正確には太郎坊は、もう少し下です）にいる間は、恥ずかしがって姿を見せませんでした。

　次のときは、再会しようね。

　次は、１０月３１日（土）日本平和大会イン富士山、第１日です。
　
　いまどういう風に、ガイドをするか原稿を準備しています。やっぱり、締めは、「合唱詩曲　富士」より「フジアザミ」を歌うのがベストでしょうね。元合唱団員としては迷うんですが。

　
　


　

雨宮日記 １０月１３日（火）の１ 超多忙な時は ブログは最優先ではありません

雨宮日記　１０月１３日（火）の１　超多忙な時は　ブログは最優先ではありません

　雨宮ブログ「愛読者」のみなさま、数日間休みました。

　自分の人生や思考をブログで表現しているので、ブログのために表現しているのではありません。

　それでも、ブログ表現は続けていきたいと思っています。

　９日と１０日とビデオ編集を完成させました。終了！

　１１日（日）はＪＲで東富士演習場へ１０数年ぶりか？で行きました。秋の日本平和大会のガイド養成講座なのですが、東富士の撮影も兼ねていきました。

　とても新鮮で、フレッシュでした。最新の映像も撮れたので「静岡県平和委員会　平和の灯」でアップしていきます。

　
　

雨宮日記 １０月７日（木）の４ 夕食シリーズ てんぷらうどん

雨宮日記　１０月７日（木）の４　夕食シリーズ　てんぷらうどん

　今日の夕食シリーズ。家でぼくが作ったてんぷらうどん。

　ただしてんぷらは、時間が無いので、かきこ屋早出店で、買ってきた物です。

　時間があれば、自分で揚げる方がおいしいのですが。今度、そうしよう。

雨宮日記 １０月７日（木）の３ 「呼んでる口笛、モズの声」

雨宮日記　１０月７日（木）の３　「呼んでる口笛、モズの声」

　家にいると、甲高い鳥の声。

　急いで外へ出ると、わが家のテレビアンテナに止まっているのはモズでした。百舌鳥とも書きます。

　いい声ですね。

　「小さい秋」を啼いていました。

雨宮日記 １０月７日（木）の２ お昼のてんぷらランチ

雨宮日記　１０月７日（木）の２　お昼のてんぷらランチ


　お昼に食べたてんぷらランチの写真。

　注文してから、目の前でてんぷらを揚げてくれるので、揚げたてが美味しいです。

雨宮日記 １０月７日（木）の１ 午前・午後は原発パンフ、夜は平和委員会

雨宮日記　１０月７日（木）の１　午前・午後は原発パンフ、夜は平和委員会

　午前９時から午後４時まで浜岡原発裁判西部の会の浜岡原発パンフ編集、そろそろ完成が見えてきました。

　編集会議中に、会場の屋根に何か落ちる音がします。

　「なんでしょうかね？：と聞くと「シイの実が落ちる音だよ」と。

　秋ですね。

編集会議が休憩の時に、外へ出て小さなシイの実を拾いました。

　「シイの実は生でも食べられるし、炒って食べるとなお美味しいよ」と教えてもらいました。　

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　お昼の食事は会場の近所の和食店。みんなてんぷらランチを食べました。コーヒーが付いて１０８０円、おいしかったです。

　午後４時まで編集会議、父の食事に間に合うよう、急いで車で家へ帰りました。

雨宮日記 １０月７日（水） 県平和委員会常任理事会・理事会に参加

雨宮日記　１０月７日（水）　県平和委員会常任理事会・理事会に参加

　午前９時２０分発のこだまで静岡へ向かう。午前中は静岡県平和委員会事務所で常任理事会。

　お昼は、それぞれお弁当を持って来たり、ぼくは近くのコンビニでおにぎりとお茶を買ってくる。

　午後は、静岡県評会議室に移動して、理事会。

　おもに、１０月３１日と１１月１日に差し迫った日本平和大会イン富士山（御殿場市）の論議。

　１日やると、充実してますが、さすがに疲れました。

　東海道線～遠鉄電車で帰る元気はなく、こだま～タクシーで帰りました。

　むかし、ぼくとＫ夫妻で「原水爆禁止世界大会ビデオ」を作ったことがありました。２０年前です。そのころは「ＤＶＤーＲ」はなくて、文字通りの大きくて分厚い「ビデオテープ」でした。

　今は小さくて薄くなったので、販売も楽です。

　常任理事会・理事会で、浜松の「被爆者証言ＤＶＤ　６人のまとめ」を売りました。８本売れました。

　「戦争法反対行動　浜松」のビデオは、次回に販売します。

　会議では、自主制作ビデオ「日本平和大会イン富士山」の撮影と編集を承認（黙認）してもらいました。

　よーし、がんばるぞ！（アニメ「天空の城ラピュタ」で、主人公少年が同じような意味のことを言い、主人公少女のシータに「あの、話しておかなければならないことがあるの」と言われるシーン）

　帰ってから、則子さんに、１１日（日）の日本平和大会現地説明員養成講座や、１４日（水）のオスプレイ東富士監視行動へ行きたいけど「いい？」と聞くと、即答で「１１日と１４日は、私が休みだからいいわよ」と言って貰えました。

　則子姫さまは、結婚後の３０数年間、一度も「行け！」と命令したことはないですが、ぼくが「行きたいンだけど」と相談して、条件のあるときに、否定されたことは一度もありません。

　闘いのドラムが打ち鳴らされています。

　則子さんが「智彦くん、行きなさい！私が「兵站」を全面バックアップします」と言ってくれるので、２０１５年秋、精一杯、行動します。

　そして、ビデオ行動記録を創ります。それが、ぼくたち「浜松市平和委員会ビデオ制作チーム」の、たぶん「歴史的使命」なんですね。

　いままで１９７０年代後半から「日本平和大会」が開かれてきましたが、ビデオ「日本平和大会の記録」は、ぼくは見たことがありません。最初かどうか、分かりませんが。今年のビデオは創ります。

　則子さま、支援ありがとう。歴史的使命を果たしに行きます。

雨宮日記 １０月５日（月）の１ 秋の一日、忙しい

雨宮日記　１０月５日（月）の１　秋の一日、忙しい

　午前中は、父が診療所へ毎月の診察に行くのに、通訳つきそい＆運転手で行きました。

　９時半予定で、珍しく短時間で、１０時半には薬局も終わり、帰れました。

　午後はビデオ編集。

　「ラブ＆ピース　３・２・１」作品としては完成しました。２０本、完成。

　さらに何回かかけて、「ラブ＆ピース　付　各出演者の全記録」をそれぞれ１本だけ、作ります。

　「世界でひとつだけのビデオ」です。

　今週中に終わる予定です。

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　写真は、今日飲んだ「お茶とコーヒー」です。

雨宮日記 １０月４日（日）の２ 「中日新聞」掲載の戦争直後の浜松南部の洪水展を見に行きました

雨宮日記　１０月４日（日）の２　「中日新聞」掲載の戦争直後の浜松南部の洪水展を見に行きました


　則子さんは、今日は夜勤の明けで、午前１０時頃に帰ってきて、午後は眠ります。

　ぼくは「中日新聞」に３回連載で掲載された、終戦直後の浜松の大雨で堤防が決壊した南部の洪水展示を見に、南陽協働センターに行ってきました。

　その洪水自体を知らなかったのですが、さらに衝撃的なのは川が決壊した原因は、戦争中に軍隊が本土決戦のために、川の堤防に号を掘って、そここれら水が流出して堤防が決壊したということでした。

　つまり、堤防の川の内側と、外側に穴を開けたということです。

　バカか？！

　このあと浜松市役所ロビーでも展示されるそうですので、みなさん見てやってください。

　証言も読む価値があります。

雨宮日記 １０月４日（日） 夕食シリーズ 納豆ご飯

雨宮日記　１０月４日（日）　夕食シリーズ　納豆ご飯

　冷蔵庫に残っていた納豆をご飯にかけて食べました。

　ＴＰＰ交渉で、アメリカの安くておいしいお米が食べられると政府は言っていますが、日本米で十分安くて、おいしいです。

　日本の中小零細農民のくらしと経済を守ることこそ、日本の大事な「安全保障」でしょう？

　日本の中小零細農民のくらしと経済を破壊することこそ、亡国の政治です。

雨宮日記 １０月３日（土）の２ 今日の夕食シリーズ 秋はサンマ

雨宮日記　１０月３日（土）の２　今日の夕食シリーズ　秋はサンマ

　則子さんが焼いてくれたサンマ（尻尾の方、半分）と、ぼくが炒めた野菜炒めと、ぼくが勝手に作った小魚ドンブリ・醤油掛け、です。

　頭も身体も健康だと食事がおいしいです。



　

　

雨宮家の歴史 ４５ 「『落葉松』補遺 ２」

雨宮家の歴史　４５　「『落葉松』補遺　２」

　私が生死の境を味わった二回目は飛行機事故である。昭和四十一年（一九六六年）の秋だった。長男は、来春の大学受験を控えて勉強中だった。本屋の同業組合の親睦旅行を、その年は初めて飛行機を利用して、松山の道後温泉へ行くことにした。あいにくと朝から雨であった。

　大阪まで新幹線で、伊丹空港から飛行機に乗るのであるが、雨が強くて欠航があり、飛行機のやりくりがつかないと見えて、待合室で待つこと予定より半日も遅れていた。日曜日で大安であったので、新婚らしい若い人々で華やいでいた。やっと乗れるようになったのは午後三時頃であった。まだ雨は降っていた。

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　家では夕食も済んだ午後七時ごろ、長男は二階でラジオを聞きながら、受験勉強をしていた。突然、ラジオがニュースで「松山空港で飛行機が墜落した」と報じたので、長男は階段を転げるように降りた。
　
「飛行機が落ちた！松山でＹＳー１１が落ちた！」ちょうど家内の母が来ていて話に興じているとろだった。さあ、それからが大変だった。

　組合長の奥さんから、
　「現地に電話するのだが、なかなか通じないので、もう少し待ってください。」
　その後、
　「ホテルには、まだ入っていないそうです。」　という連絡があった時は、誰も声を出す者はいなかった。家内の母は、
　「私は悪いところへ来てしまった。」
　と、オイオイ泣き出した。長男も、大学はあきらめるしかないだろうと思ったそうである。

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　しばらくして、「全員、ホテルへ着きました。」という連絡が入った。家内も縮まった生命を伸ばすことができた。家内の母は、ショックからか、私の帰りを待たず、翌日早々に帰京してしまった。

　私たちの乗った飛行機は、国産プロペラ機のＹＳー１１で、落ちたＹＳー１１は私たちの便のすぐ一便後に着陸しようとして失敗した。

　四五人乗りで、滑走路の短い地方航空向きの飛行機だった。天気が良ければ一時間の空路が、この日は一時間半かかり、安全ベルトは遂に降りるまで外すことは無かった。時々、エアーポケットに入ってガクンと落ちたりして、大丈夫かなと思ったものだった。松山空港へ着いた時は、もう薄暗く、雨は余計ひどく、風も強かった。

　私たちの乗ったＹＳー１１は、海側から滑走路に入り、山際の手前で止まった。飛行機は風に向かって着陸するので、次の便は、山側から海側に向かって降りたが、滑走路いっぱいでも止まれず、又舞い上がって着陸をやり直そうとして、風にあおられたか失速して海に突っ込んだ。

　私たちはホテルに着いてから、テレビで事故を知った。私は、すぐに家に、確かに私が生きていることを電話して、安心してもらった。

　運命の分かれ道がどこにあるか知らないが、今度も地獄門まで行きかけて戻ってきた。家内は過去に車事故と、飛行機事故と二回もショックを味わっている。いつも口ぐせに、
　「あなたには貸しがあるわよ。」と言っていた。その貸しを、家内の介護で返すことになるとは夢にも思わなかった。

雨宮日記 １０月３日（土）の１ ビデオ「ラブ＆ピース」完成

雨宮日記　１０月３日（土）の１　ビデオ「ラブ＆ピース」完成

　午後、ビデオ「ラブ＆ピース　２」、「ラブ＆ピース　３」完成しました。

　これで次のステージにいこうできます。

　１は上映時間１６分、２は２０分、３が２６分。後になるほど、長くなってしまいました。

　希望者には有料（数百円）で、お分けしますので、申し出てください。

雨宮日記 １０月２日（金）の３ 「バラが咲いた、バラが咲いた」

雨宮日記　１０月２日（金）の３　「バラが咲いた、バラが咲いた」

　　わが家の猫のひたいの狭い庭で、バラが咲きました。

　「真っ赤なバラ」ではなく「ピンクのバラ」ですが。

雨宮日記 １０月２日（金）の２ 羊雲が空いっぱいに広がると秋です

雨宮日記　１０月２日（金）の２　羊雲が空いっぱいに広がると秋です

　羊が一匹、二匹・・・１千匹・・・１万匹・・・

　「鰯雲」とも言うそうですが、この雲が出ると、漁民にとってイワシの大漁の季節なのだそうです。