雨宮日記 4月24日(日)の3 野菜や人間へのハラスメント行為
「本と映像の森 147 水上勉さん『土を喰う日々』新潮文庫、1982年」で、野菜や農作物を、ほんとうに大事にして、すべて使い切るという、水上さんの話を書きました。
それにたいして、ちょっと放射能がかかったから、あるいは放射能があるかもしれないから、と,ゴミのように捨てる、ことは、人間的な行動なのでしょうか。
もちろん、資本主義的な眼でいえば、より安全な物、より価値の高い物を求めるのは当然でしょうけど…。
千葉のある街で、福島から非難してきた生徒とわかったら、まわりの子どもたちが、いっせいにいなくなったそうです。
その子と親は、いやになって、福島へ帰ったそうです。
実話です。
なにか、大事なことが抜け落ちてしまっています。
牛などの家畜や犬や猫などのペットが、放射能地帯に放置されて,やせ細っていくのを見ました。
植物も,動物も,人間も、ほんとうにだいじにされる社会を、どうつくればいいのでしょうか。
わが妻、則子さんとともに、ぼくも「風の谷のナウシカ」のように行動したいと思います。
「本と映像の森 147 水上勉さん『土を喰う日々』新潮文庫、1982年」で、野菜や農作物を、ほんとうに大事にして、すべて使い切るという、水上さんの話を書きました。
それにたいして、ちょっと放射能がかかったから、あるいは放射能があるかもしれないから、と,ゴミのように捨てる、ことは、人間的な行動なのでしょうか。
もちろん、資本主義的な眼でいえば、より安全な物、より価値の高い物を求めるのは当然でしょうけど…。
千葉のある街で、福島から非難してきた生徒とわかったら、まわりの子どもたちが、いっせいにいなくなったそうです。
その子と親は、いやになって、福島へ帰ったそうです。
実話です。
なにか、大事なことが抜け落ちてしまっています。
牛などの家畜や犬や猫などのペットが、放射能地帯に放置されて,やせ細っていくのを見ました。
植物も,動物も,人間も、ほんとうにだいじにされる社会を、どうつくればいいのでしょうか。
わが妻、則子さんとともに、ぼくも「風の谷のナウシカ」のように行動したいと思います。