雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

思考ノート 17 天文宇宙編 球状星団はどうしてできたか 2022060202

2022年06月02日 21時31分32秒 | 雨宮日誌
思考ノート 17 天文宇宙編 球状星団はどうしてできたか 20220602


 銀河系というわたしたちの銀河にも球状星団という恒星だけが球状に集まった星団がある。


 古い恒星の集まりだ。


 まだ不勉強で「球状星団の起源」「球状星団はいかに形成されたか」の回答を見たことはない。論文を探す機会もないが。


 たとえば太陽系からいちばん近い恒星系は4,3光年離れたアルファ・ケンタウリ恒星系。遠いなあ。自然のままの恒星系どおしは遠い。


 球状星団の中心部ではどれくらいだろうか。不自然なほど近い。


 そこでSF空想の大好きなボクは妄想する。はるか昔にできた異星の文明人が、恒星系どおしの距離が遠すぎるのは不便だと思うのではないか。


 規格的な星間文明のタイプとして「恒星の異常に密集した、いわば球状星団型文明」をつくって銀河全域にばらまいたのではないか。


 まだワープ(空間跳躍)が発明される前である。その後、ワープが発明されれば「球状星団型文明」は放棄されることになる。


 なお銀河中心に近い部分は超巨大ブラックホールが存在するため不安定で、安定した文明が存在するには適さないと思う。


 空想としては悪くないと思うが……。




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