雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 3月29日(月) 妻N子さんの現職場の最後の勤務

2010年03月31日 05時13分19秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月29日(月) 妻N子さんの今の職場の最後の勤務

 今日の夜8時から明日30日の朝7時までが、N子さんの今の介護施設の職場での最後の勤務日です。

 保育園を50代半ばでやめて、失業対策制度でホームヘルパー2級をとって、自宅のすぐそばにちょうどできたグループホームに勤めて今日まで、○年。

 お疲れさまでした。
 退職、おめでとうございます。
 ようやく「脱出」できましたね。

 2ヶ月ぐらい自由にのんびりしてください。(N子さんいわく「智彦くんがいろいろ予定を持ち込んでスケジュールを埋めちゃわないように」)

 N子さんは、昼間の勤務で、もう少し休む自由のきく介護の職場を探すそうです。60才になったので、厚生年金を少しもらいはじめたので、これまでの仕事よりも給与は少し下がってもいいということです。

 ぼくが60○才になって国民年金をもらっても、月5万円しかもらえません。夫婦ともども働きながら、娘2人も含め、雨宮家の生活をなんとか支えていくしかないですね。

 ぼくたち2人、精神的には、魂的には、幸せな人生だと思いますが、くらし的には、生活的にはリアルに不幸せです。
 もちろん、逆に精神的・魂的に不幸せ、くらし的・生活的には幸せよりは、僕たちのほうがいいですが。
 やっぱり、どっちも幸せだといいなと思います。

 N子さんは介護福祉士の試験が終わった後、かなり久しぶりに浜松中央図書館に行って、『甘えの構造』とか『心でみる世界』とか借りてきて、学習をしています。

 台所で本を読みながらメモしているN子さんの姿を見ていると、なんだか幸せな気分になって、惚れ直しました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。