本と映像の森 34 海野十三「第五氷河期」 20210823
戦前からのSF作家・海野十三さんの短編SF小説。
ハヤカワ文庫の『十八時の音楽浴』に入っている。p47~75。
このあいだから浜松市立図書館で借りて読んでいる。ネットで青空文庫でも読める。
ぼくはコンセプトは傑作と思うけど、短編では展開ができていない。
科学者を主人公にしている点も、小松左京さんの『日本沈没』を思わせる。
なぜ氷河期に突然なるかというと、全世界的な大地震と火山の活発化で火山灰のために全地球的な気温の急降下がおきるためだ。
だれか現代のSF作家が、これをリライトして長編にすればいいと思う。マンガ化もいいんじゃないかと思う。
戦前からのSF作家・海野十三さんの短編SF小説。
ハヤカワ文庫の『十八時の音楽浴』に入っている。p47~75。
このあいだから浜松市立図書館で借りて読んでいる。ネットで青空文庫でも読める。
ぼくはコンセプトは傑作と思うけど、短編では展開ができていない。
科学者を主人公にしている点も、小松左京さんの『日本沈没』を思わせる。
なぜ氷河期に突然なるかというと、全世界的な大地震と火山の活発化で火山灰のために全地球的な気温の急降下がおきるためだ。
だれか現代のSF作家が、これをリライトして長編にすればいいと思う。マンガ化もいいんじゃないかと思う。