雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2月26日(日) 右手指は

2017年02月26日 21時50分18秒 | 雨宮日誌
 雨宮日記 2月26日(日) 右手指は

 今日の夜、ふとんの上で、右手の指を動かしていたら、則子さんが見て「5本ともまっすぐにできるの」と驚いたのです。

 「まだ。1本1本の指はちゃんと動かないんだよ」「ちょっとだけ、人差し指が動くだけ」と答えました。

 でも、何ヶ月か前よりは、わずかにでも良くなっているような気がします。

 暖かくなってきたので、また腕や足の運藤、リハビリをチャンと始めようと思います。

 どれくらい回復するかは、わからないけど。

 則子さんにも「マッサージして」とお願いしようと思います。

 こういう病状を書いてゆけるのも「日記」の効果です。


新・本と映像の森 5(SF 1) 小川一水『天冥の標 Ⅱ 救世群』

2017年02月26日 10時39分19秒 | 本と映像の森
 新・本と映像の森 5(SF 1) 小川一水『天冥の標 Ⅱ 救世群』

 小川一水(いっすい)『天冥(てんめい)の標(しるべ) Ⅱ 救世群』ハヤカワ文庫、早川書房、2010年3月15日発行、446ページ、定価本体760円

 SF作家小川一水さんの未来史シリーズ「天冥の標」の第2作。

 近未来の201X年、太平洋・ミクロネシアのパラオ諸島で突然、謎の伝染病が発生する。

 3月16日、東京から国立感染症研究所の医師・児玉圭伍と矢来華奈子は政府に派遣されパラオに向かい、リゾート客たちの無残な姿に直面する。

 世界的なパンデミックと、それに立ち向かう人類、翻弄される医学者たちと患者たちの苦闘を描く。

 そう、それともう2人ほど、重要な主人公を上げておかねば、ならない。

   ☆☆

 なお、タイトルの「救世群」は「救世軍」とは関係ないと思う。念のため

 < 目次 >
 
序章、第一章 南海の邂逅、第二章 冥王斑、断章 二、第三章 ネクター、第四章 エンクロージャー