雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 4 松岡正剛「千夜千冊」

2017年02月25日 14時07分00秒 | 本と映像の森
 新・本と映像の森 4 松岡正剛「千夜千冊」

 松岡正剛(せいごう)『千夜千冊』

 ボクはネット上で読ませてもらっています。

 高く、ぶ厚い本もあります。書籍版『千夜千冊』求龍堂、全8冊、定価6万6千円。ボクは手が出ないので、ネットで我慢しています。

 編集専門家の編んだ、膨大な「読書ノート」集成。あらゆるジャンルを包括するオール分野の読書録。

 1冊目の第1夜、中谷宇吉郎『雪』に始まって。現在「千夜」を軽く超えて第1630冊、アモス・エロン『エルサレム』まで。

 それでも「この分野がたりない」「あの本がない」「取り上げていても、取り上げ方がおかしい」ていう意見は出てきますよね。でも、これは松岡正剛さんの「千夜千冊」ですからね。

 不満の人は、「雨宮智彦の千夜千冊」を自分で作れ。

 これはこれで尊重して、それぞれが批判的に読むべきです。

 いいブログの一つとして、雨宮は推奨します。