新・本と映像の森 5(SF 1) 小川一水『天冥の標 Ⅱ 救世群』
小川一水(いっすい)『天冥(てんめい)の標(しるべ) Ⅱ 救世群』ハヤカワ文庫、早川書房、2010年3月15日発行、446ページ、定価本体760円
SF作家小川一水さんの未来史シリーズ「天冥の標」の第2作。
近未来の201X年、太平洋・ミクロネシアのパラオ諸島で突然、謎の伝染病が発生する。
3月16日、東京から国立感染症研究所の医師・児玉圭伍と矢来華奈子は政府に派遣されパラオに向かい、リゾート客たちの無残な姿に直面する。
世界的なパンデミックと、それに立ち向かう人類、翻弄される医学者たちと患者たちの苦闘を描く。
そう、それともう2人ほど、重要な主人公を上げておかねば、ならない。
☆☆
なお、タイトルの「救世群」は「救世軍」とは関係ないと思う。念のため
< 目次 >
序章、第一章 南海の邂逅、第二章 冥王斑、断章 二、第三章 ネクター、第四章 エンクロージャー
小川一水(いっすい)『天冥(てんめい)の標(しるべ) Ⅱ 救世群』ハヤカワ文庫、早川書房、2010年3月15日発行、446ページ、定価本体760円
SF作家小川一水さんの未来史シリーズ「天冥の標」の第2作。
近未来の201X年、太平洋・ミクロネシアのパラオ諸島で突然、謎の伝染病が発生する。
3月16日、東京から国立感染症研究所の医師・児玉圭伍と矢来華奈子は政府に派遣されパラオに向かい、リゾート客たちの無残な姿に直面する。
世界的なパンデミックと、それに立ち向かう人類、翻弄される医学者たちと患者たちの苦闘を描く。
そう、それともう2人ほど、重要な主人公を上げておかねば、ならない。
☆☆
なお、タイトルの「救世群」は「救世軍」とは関係ないと思う。念のため
< 目次 >
序章、第一章 南海の邂逅、第二章 冥王斑、断章 二、第三章 ネクター、第四章 エンクロージャー