里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

駆け足で通りぬけた台風

2009年10月08日 | 日々のつぶやき
最初は、今日(8日)に、台風18号は、近畿に上陸すると言う報道がされていました。

8日は、また病院へ、循環器の予約日になっていますので、行くことが出来るかなぁ、午後には、教室も行けるかなぁと気になっておりました。

ところが、台風の速度が速くなり、7日の晩から、8日の未明にかけて、この辺は、駆けぬけて行ったと言う感じでした。

被害にあわれたところは、大変気の毒に思います。

京都は、いつもよりは、きつい雨・風 でしたが、被害もなく、通り過ぎました。

スピードが速かったのが、 良かったのかも知れません。

あれほどの勢力のある、台風が、ゆっくりと進んでいたら、被害が出たかも知れません。

おかげで、今朝は、出かける頃には、玄関から、団地の駐車場に行く間は、あえて傘が要らない程度の雨が降っていましたが、お昼前には、陽もさして、台風なんてどこへ行ったのかしらと思えるようないいお天気になりました。

病院へ行って見れば、今日は、台風のせいで予約をキャンセルした人が多かったのか、予約時間ぎりぎりに受け付けを通って、診察室の前に行き、担当の先生の診察室の前で待ちました。

すると、すぐに先生の部屋から診察を終えた人が出て来られた。

そして、私が呼ばれました。

いつも予約時間なんて、有って無いようなものなのに、うわ~っ、今日は早いと思いました。

予約時間から、5分オーバーしただけでした。

診察室に入ると、すぐに、この先生は、循環器を差し置いて、「足の傷、どうなりました?」と、またもや、ひざの手術の後の傷を見られました。

「だいぶましになっていますが、この傷痕は、不満が残っているでしょう」と聞かれました。

「はい」と答えましたが、すぐそのあとで、「もうミニスカートをはくことはありませんので、 膝が、人には見えませんので、これで我慢できます」と答えました。

すると、先生は、「あぁ、そう言う時代やったんやなぁ、僕も高校生の時、女の子が、みんなミニスカートだったので、見たくもないのに、否応なく見せられたなぁ」ですって。

思わず、心の中で、クスッと笑いました。

この先生は、日によって、若く見えますが、ある日、先生の後ろから、頭のてっぺんが見えた時、何となく、この先生は、案外年いった先生かなと思った時もありました。

今日の会話で、もしかしたら、私とほぼ同じくらいの年なのかなと思いました。

今日は、診察が、ほぼ予定時間に終わりましたので、会計窓口も終わった後、病院内の喫茶で、パンと紅茶で、喉をうるおし、少し時間を稼いで、病院を出ました。

家には帰らず、そのまま会館の教室に直行しました。

50分ほど早く着き過ぎました。

でも今日は、何故か、気分が良かったです。