四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

地球が危ない

2007-09-09 08:12:16 | 生かされて今日
 「地球温暖化と宗教者の役割」と題して、京大名誉教授の薗田先生が講演されました。足もとの地球が壊れる危機について無関心が最大の危機だ。私も含めて。
 人間対人間の「暴力」と同様に、人間が対自然・あらゆる動植物、虫や鳥、魚に対して有史以来大変な暴力をふるって来た結果が温暖化と環境破壊となった。
人間中心の身勝手が地球を殺そうとしている現状を知りました。
快適を追求する貪欲な心をセーブしなければ、自然の暴走が始まり恐竜の様に人類も絶滅する危険がある。
 それもあと10年以内に対策を実行しなければと「不都合な真実」(ゴア前米国副大統領)を説明されました。東洋思想の「小欲知足」を暮らしに実践しよう。
我家ではお米のとぎ汁は海へ流さないで植物へ、広告の裏は俳句の反古やメモにしています。自然への暴力大国・米国や中国も、この地球をあきらめないと思いますが。

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1 コメント

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個々人のできること (しばっく)
2007-09-10 13:42:35
コメントありがとうございました。私もお邪魔させていただきます。

温暖化や環境への対策、個々人でできることといえば、どうしても「自分だけがやってもしょうがない」という方向に考えがちですね。私も以前はそうでした。
でも、最近は、「自分も対策プロジェクトの一端を担っているんだ!」と考えるようにしています。皆がそう信じられるようになれば、世の中は少しずつでも着実に変わっていくと思います。
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