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『ブーリン家の姉妹』

2011年05月12日 | movies tvdramas
キャスト:ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ、ジム・スタージェス、マーク・ライアンス、クリスティン・スコット・トーマス、デビッド・モリッシー、ベネディクト・カンバーバッチ、オリバー・コールマン、アナ・トレント、エディ・レッドメイン

監督:ジャスティン・チャドウィック
脚本:ピーター・モーガン
製作総指揮:スコット・ルーディン、デビッド・M・トンプソン
製作:アリソン・オーウェン

という事で、イギリス王室好きな私。
この映画を見逃した~!て事を思い出し、tsutayaへ走り、借りてきました。

実は私、子供のころ「アン・ブーリンが好き!」だったのです。

その理由として、映画を観て「なんてかわいそうな人でしょ」って思った思い出がある。

その後、何も調べてない所が私だがさすがだ。

なのに!なのに!

な、な、何なの!アンったらば!

悪女じゃ~~ん!

妹のメアリの気の毒な事!


そして、「最悪!」って思ってた(子供のころね、あくまでも)ヘンリー8世の気持ちがある程度わかっちゃう!

アンったら、その野心とか、妹に負けるもんか~って、わかるけど、でもダメでしょ


映画として観たら…
役者さんたちは素晴らしいし、私の大好きなあの時代の衣装やらなんやら、なんて美しいんでしょ!って感じで、まったくもって花丸なんですよ!

ただ、なんか納得できなかった。
なんで、子供の頃にアンが好きだったのか?って。

で。

私が観た映画は何であったのか?ちょっと調べたら…
『1000日のアン』原題(Anne of the Thousand Days)でした。ウィキペディアに出てましたこちら

事実はいっしょなんだけど(アンがもともとは女官であったとか、アンと結婚する為にヘンリー八世がローマと決別し、イギリス国教会を設立したとか、アンが姦通罪、それも近親相姦罪で処刑されたとか)まったく違う視点でとらえられてる。


幼い私が「アンはなんて可哀想な王妃」というのは正しかったのだ

確かに『1000日のアン』のアンは、ま、自業自得でしょ!って言われればそれまでですが、可哀想ってば可哀想なのだ

あ~~~~~。しか~~し!やっぱり、私、この時代のファッションとか好きなんだよね~!
心踊る!

次はエリザベス1世系映画のはしごだな