ハッピー満載♪デリシャス満載♪(旧・心に花が咲く方へ)

心の赴く方へ歩いて行こう。
ワイン大好き♪
花組芝居大好き♪
Chageちゃん大好き♪

土砂降りな一日でした

2008年04月29日 | going out
久々に訪れたこの街。
いや~ん!楽しみにしてたのに、なんだ、この雨、雨、雨

まずは、カフェオレと林檎のパイでプティ・デジュネ



本当は、ロダン美術館に行きたかったんだけど、雨だし、お庭の散策もこの雨じゃな~と予定変更。
オペラ座へ

きゃ~!ステキ!
この大階段、キレイなドレス着て登りたいわ~



そして、こちらのロビーで開演を待つ。



シャンデリア好きな私にとっては、こんな美しいシャンデリアの数々はたまりません!
そして、なんてったって、コレでしょ!



劇場内の天井にきらめくこのシャンデリア!
その回りを囲むシャガールの絵と、互いに相乗効果でその美しさを引き立てあいます

舞台上では、今宵のオペラ『PRISONER』の舞台装置を作ってました。
その装置がその名の通り、巨大な牢屋になってまして、、、、
俄然観たくなったんですけど。。。。。。
チケットもあったんですけど。。。。。。
せっかくのオペラ座デビューなのに、ちゃんとしたドレス持ってきてないし。。。
諦めました。
次回は、絶対に観ちゃうもん

スカラ座もそうでしたが、こちらにも美術館と図書館がございまして。
図書館には、沢山の楽譜と共に舞台の模型があったんです。
それが、本当にステキなんですよん。



「やっぱり、私は前世で舞台に立ってたんだわ」
と確信し、(だって、そうなんですもの)大満足して、雨の街へ。。。

ランチは、酒屋さんが併設してるワインバー。
『今日のランチ』を頂きました。鳥の煮込み。美味しかったよん。
ブルゴーニュのシャルドネとチリのカベルネを頂いた。
残念だったのは、グラスワイン沢山あるんだけど、なんとフランスのワインはブルゴーニュシャルドネのみ
自国のワイン、もっと飲もうよ~~ぉ!



晩御飯は、ボルドーのワイン専門のワインバーへ。
友人が薦めてくれたフォアグラのタリアッテレ。
うむ~。タリアッテレはクリームソースで、合えてありまして、なかなか美味しかったです。満足満足



ワインは、
Ch.fondarzac 06 Entre-Deux-Mers

Ch.de Pressac 02 Saint-Emillion Grand Cru 

Ch.Haut Bommes 02 Sauternes

どれも、幸せにしてくれるワイン達でした。
やっぱり、フランスワインって、心にも身体にも優しい気がするのは私だけでしょうか。(あ。でも、飲み過ぎちゃダメか

ついでに?翌日の朝ご飯。



昨日とたいして時間変わらなかったのに、チョコ入りクロワッサンは売り切れ
チョコ入りパンで我慢。でも、美味しかった



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一緒に踊ろう♪

2008年04月27日 | happy
いやん。男子からこうお誘い頂いたのは、一体何年ぶり

ノリノリな彼
1歳8ヶ月
はい。甥っ子ちゃんでございます

「アンティ」とついに呼んでくれるようになりました。うるうる。。。。。

ばあばのフォークダンスのビデオを「観たい」と言うので、「きっとすぐに飽きるよ」と言って流してみたら、意外に食いついてきた
又、ばあばが一緒に踊ってあげると、すっかりお気に召したようで
その後も、私のとこに来て手を差し伸べるのですよん
「踊ろうよ~」ってな具合に
んもう!たまらんす

いや。
イチゴを全部食べちゃうと、ヒステリー起こしてプンスカ仮面に変身したりするんだけど
ほんとに子供は天使ざます
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We We Bet Produce『似た者同士』

2008年04月26日 | flowers
@新宿シアターミラクル

【脚本・演出】 文室幸治
【出演】女・内田京/泥棒・新里哲太郎/泥棒・美斉津恵友

【あらすじ】(We We Bet HPhttp://www.wewebet.com/より )
ある日、ある時、ある家に泥棒が侵入した。
 狙われた家は、ごく普通のお金持ち。
 狙った泥棒も、ごく普通の底辺男。
 普通と違ったのは、同時に2人の泥棒が入ってしまったこと。
 ばったり出くわした泥棒2人は、その場を取り繕うため、他の誰かになりすます。

 ひとりは、そこの主人に。
 ひとりは、つたない電器屋に。

 2人は相手を出し抜こうと右往左往。

 やがて、そこに本当の住人が帰ってきて・・・。



昨晩、仕事を同僚に押し付けて、新宿にダッシュしました。

そこの主人になっちゃう用意周到に準備をして、現金だけを盗む泥棒さんが美斎津くん。
宝石や時計、グラスから食器まで、物の価値をちゃんとわかってるけど、かなりおバカちゃんで行き当たりバッタリな泥棒さんが新里さん。
そして、どうやら旦那さんとうまく行ってないここの住人の奥さんが内田さん。

お話としては、「ありえないでしょ、なんで、そこで気付かないのさ、とか、なんでそこで逃げないのさ。」と突っ込みどころ満載ですけど、面白かったですよん。

この突っ込みどころですけれど。
これは、ストーリー展開をもっと軽快にしたら、そんなに感じなかったんじゃないかなぁ。と思うんですよね。

三人の会話、というか基本的には二人の泥棒さんの掛け合いで二時間進んで行くのですが、住人が帰って来るまでの会話も、膨らませ過ぎちゃって、確かにそのコネタみたいなのは面白いかもしれないけれど、却って、テンポを悪くして、中だるみしちゃうような感じがしたなぁ。

奥さんが帰ってきてからも、不要な会話が多い印象。
1時間半くらいにできたし、その方が、このお話の面白さが伝わった気がしますが、、、、

一緒に観た友達も「う~ん。惜しいなぁ。良いとこついてるのにね~」と一言

でも、脚本、演出の方も、出演者も、スタッフも皆さんお若いみたいだし、これから期待大な印象を受けました

あ。そうそう。美斎津くん。
友人とも話したんですけど。
「あんなに若い男の子だったっけ?」
うん。本当に、青年ですね。←妙な感想ですね(笑)
おばちゃまは、「なんて、ツルツルなお肌なんでしょ。こんなキレイな男の子だったのね」と感心してしまいました。
これから、どんどん色々な舞台に出て、大きく大きく羽ばたいてくださいね
カーテンコールで、最前列でご覧になってらした、某花組芝居のお兄様達に気付き、わかりやすく驚いてた貴方。キュートすぎます

今日と明日、リピートの方、チケット持参すると、半額で観られるそうです
又、お友達を連れて行けば、その方も半額になるそうです
って。。。。。。。
2000円が半額。。。。。。。
1000円?
映画よりも安いなんて~~~~!
良いのかなぁ。

でも、沢山のお客様が入りますように、お祈りしてます
頑張ってね
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第4回soulstory公演『蜻蛉の華~クサノメグリ~』

2008年04月24日 | flowers
@遊空間がざびぃ

(soul project HPより)
「あなたに出会っていなかったらいまここで枯れることはなかったでしょう
でもあなたと出会っていなかったら私という華が咲かなかったでしょう」
幼少期(蟻地獄)に一匹の男(蜘蛛)と出会い、存在自体を否定されながらも「生きる意味」に巡り会えた一人の女性(薄羽蜻蛉)の物語。

~soulstoryの公演は言葉を使わずにダンスだけで物語を表現しています。~

【脚本・演出・振付】小村作真

【出演】薄羽蜻蛉(露)成虫/風戸蒔 蟻地獄(露)幼少期/鈴木愛(SAN-March)紫蘭/小藪有未(Dance Arabesque) バッタ/中川涼 蜘蛛(朱知)/小村作真 蜘蛛/執印徳枝 高倉亜樹 長谷川真弓 花田千紘(劇団日本児童) 蟻/加藤郁子 桑原薫 谷山知宏(花組芝居)花田 麻由子(劇団美舞和)

花組芝居の谷山君は、ダンスがお得意、というよりも、ダンスをなさってらした方らしい。
そして、今もダンスも頑張ってらっしゃるらしい。

そんな彼がご出演と聞き、西荻窪という地を生まれて初めて踏みました
確か、地図では駅から近くはなかったけれど、こんなに歩くの?と不安になる中、雨はザーザー降って来るし、途中更に不安に陥りましたが、無事到着。

久々に、靴脱ぎました。靴下穴開いてなくて良かったです

舞台には、カトレアのような紫の蘭が一輪。
そして、『SOUL PROJECT』の黒板。

カトレア、そいうえば、昼間の『レベッカ』にもキーワード的に出てきたなあ。とか思いつつ、そんな中幕は開きました。

どんな、お話なのかは、頂いたパンフレットに書いてありました。

ふむふむ。
要は、愛し合った者が立場が変わってしまった場合、というか姿も変わって再び巡り合った時、その愛を貫けるのか。。。みたいなテーマを、虫の世界に置き換えたようです。

とにかくね。

キレイでした

夢の中で、絵物語を観てる感じ。
ダンサーの皆さんの美しい身体と、その動き。
人間って、本当に美しい生き物よね。

又、皆さんの表情も良かったなぁ。

もちろん!
谷山君のダンスは、しなやかで、キレがあって、それはそれは美しゅうございました
濃い目のメイクは、ちょこっと最初はひきましたけど。すぐに慣れたし!だって、蟻んこさんだし!目は特徴的にしないとね

衣装もステキでした。さりげなく、蟻だったし、バッタだったし、お花だったし、蜘蛛だったし。
そのさりげなさ。ステキだったのね

行って良かった~。
谷山君でなくても、次回、観に行っちゃうかも







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ミュージカル『レベッカ』

2008年04月24日 | theatre
@シアタークリエ

http://www.tohostage.com/rebecca/index.html
脚本・歌詞/ミヒャイル・クンツェ 音楽/シルヴェスター・リーヴァイ

演出/山田和也


出演 マキシム/山口祐一郎 わたし/大塚ちひろ ダンヴァース夫人/シルビア・グラブ フランク /石川禅 ファヴェル/吉野圭吾 ベン/治田敦 ジュリアン大佐/阿部裕 ジャイルズ/KENTARO ベアトリス/伊東弘美 ヴァン・ホッパー夫人/寿ひずる 他

ストーリー(東宝HPより)
1926年、4月。内気で平凡なイギリス人女性「わたし」は、モンテカルロの高級ホテルでイギリス貴族のマキシムと出会う。身寄りのない「わたし」と才色兼備の妻・レベッカを失ったマキシム。孤独だった2人は意気投合し、電撃結婚する。幸せな新婚旅行を終えてマキシムの屋敷のあるマンダレイに到着した2人だったが、「わたし」を待ち構えていたのは試練の毎日だった…。

海で事故死したかつての女主人・レベッカを崇拝し、彼女以外の人間をマンダレイの女主人として認めようとしない家政婦のダンヴァース夫人。身の程知らずの結婚をしてこのマンダレイの女主人が務まるのかというゴシップ好きな人々の好奇心と使用人たちの冷ややかな目。どこか様子がおかしいマキシム。やがて「わたし」はマンダレイのいたる所にレベッカの面影が色濃く残っていることを痛感し、マキシムが未だにレベッカを愛し続けていると思い悲しみにくれる。

ある日、難破船の救出作業中に、偶然事故にあったというレベッカのボートが引き上げられる。ボートの中には、すでに埋葬されたはずのレベッカの遺体があった。マキシムを気遣う「わたし」に、マキシムはレベッカの死の真相を話し始める…。

久々の祐一郎様の新作ですわよ
って事で楽しみにしておりました。
新作ミュージカルだし!

このM.クンツェとS.リーヴァイのコンビのミュージカルは良い音楽にウットリですけれど、今回も耳に残るステキな曲の数々に大満足でありました

そして、大塚ちひろちゃん、『シンデレラ』以来、数年ぶりに拝見した(と思う)素晴らしかったです!平凡で、パッとしない女性から、自信を持った逞しい女性へ。。。女はやはり『愛する人』がいると、こんなにも変われるのねな『わたし』を若々しく、清々しく演じられたと思います。歌も良かった。思わず、聞き惚れました。

シルビアさんも、良かったねぇっていうか、この役、ピッタリだよねぇ。彼女以外に演じられる人はいないでしょ~みたいに填まってましたね。彼女の歌う『レベッカ』(曲名まだ不明な私です)は、彼女の声とかにもとっても合ってるし、彼女の代表作となるでしょうね

あ。忘れてならない!寿ひずるさん。
イヤミなアメリカ人のお金持ち女性すんごい迫力!実に、アメリカ人の勘違い系~なおばちゃん、そのまんまでした!アッパレです!うまいな~~。。。。

石川さん、吉野さんの『砂の戦士達』コンビも、安心して拝見できるな~と。

そして、治田さん、さすがです。

祐一郎様。
・・・・・・・
そのお姿、本当に神様から与えられた、素晴らしいそのルックス。
このマキシムにはピッタリだと思います。
ホレボレしました。
「やっぱり、良い男よね~」と、今更ながら思っちゃったもんね

ただ。

ただ。

気になっちゃうんだよな~。あの歌う時にリズムとっちゃう癖。
手の使い方が独特で。
大きいだけに、目立つし、気になるんだよなぁ。。。。。。
なんだか、唐突に感じちゃうんだ。
私が気にしすぎなのかもしれないけれど

前からずっと思ってますけれど。

祐一郎様のお歌。
大好き
良いお声。
ずっとずっと聴いていたいそのお声

でも。
もっと、ストレートプレイとかにも出て、色々な演出家にいじられて、もっともっと違う祐一郎様が観てみたい。

これ。
私の願い



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久々の雄叫び!

2008年04月23日 | ball game
そっか~。
「おたけび」って、「雄叫び」と書くのだな

そりゃ、母が嫌がってたはずであ~る。

私が、実家にいる頃、母、いや、両親は、私が野球をテレビ観戦するのを嫌がった。
なぜなら、私が、ただでさえ大きな声なのに、お腹の底から大声で叫ぶからだ
だって、興奮するんですもの

しかし。

今シーズン、なんだか応援する気にもなれない、このジャイアンツの体たらく
テレビ観戦してても、覇気がまったく感じられない。
私は、「燃える男」が好きなのだ

遂に、私のジャイアンツ愛は、その炎を消してしまうのだ。。。。。。

そう思ってた。

でも。
悲しい性なのですねん。
帰宅して、野球中継してる時間だと、どうしてもチャンネルを合わせてる可愛らしい私

いや。
今日はさ。

ひっさびさに、ご近所に響き渡る声

ま。

試合が終わる前に、これを書き込んでおいちゃおう!
って思うとこが、、、、、、

ま。
今年の巨人ではある。

目覚めよ、巨人軍
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天使に降りてきてもらって

2008年04月23日 | Weblog
大掃除中。

えっさ、ほいさ。




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InnocentSphere「ハリジャン」(ネタバレ)

2008年04月22日 | flowers
@シアタートラム

【作・演出】西森英行

【出演】 尾上松緑/狩野和馬/大谷幸広/倉方規安/吉田久代/坂根泰士/窪田道聡/日高勝郎/名越健一/足立由夏/筒井則行/黒川深雪/斉藤みのり/三浦知之/成島かれん/間野健介/横道毅/八敷勝/小澤恵/こうのゆか/長谷川耕/中田真弘/伊藤優

怒涛の花組攻撃だぁ今週も来週もエンドレスざます。

いつまで続くのだ。。。
ま。
嬉しい悲鳴ですけれど

はい。
横道毅さん、ご出演。
それも、尾上松緑さんと共演なさるんですよ~。
観に行かねばです!

横道さんは、オーディションをお受けになったと、先日のFM世田谷にてお聴きしました。
頑張るよな~。横道さん。
そして、頑張られた甲斐があったよねぇ
とっても、良いお役だった

基本的には。
・・・・・
久々に???????がた~くさん頭に浮かんだお話ではありましたが…。
うん。
あまり深く考えると、私の脳が拒否反応と申しましょうか。オーバーヒートしてしまうので、エビス君の心の中だけは、理解できてたな~と自己満足できた事だけで、オッケーとしましょう。

チラシより。
迷える憂き世に 咲けよまがしき 悪の華
InnocentSphereに、若手花形歌舞伎俳優・尾上松緑現る。
今ここに、新世紀最強の悪役主人公が誕生する。

うむ。
このチラシを何度も読んだので、救いようの無いくらいの主人公なのだな。。。と想像していた、というか、そういう目で観始めたのだが。。。。
途中で、「ん?それは違うな」と、松緑さん演ずるエビスを観て感じ始めていた。

新世紀最強の悪役主人公っていう表現は、違うかな?と思ったのです。

私が思ったのは。
『火』を求めているエビス。
彼は凶暴だし、何を考えているのかわからない凶暴で、屈折している青年。
もちろん、そのような青年にしたのは、世の中なんだけどね
でも、彼は、本当に火を。愛を求めてたんだ。
自分に対しての愛はありえないと思っているところが悲しいところなんだけれど、他人の愛がどれだけ強い物なのか、どんな境遇にあろうと、愛がどんなに激しく、強い物なのかを求めている。
それにすがりたい気持ちは痛く心に突き刺さった。
松緑さん、熱演。
彼は、アウトローで、屈折した主人公が似合うね

でもさぁ。
救いようがない結末。。。うげげぇ・・・・・

うむ。
作者は、何を伝えたかったのかね?
そこらへんが、ちょっと頭がこんがらがって、途中思考拒否しました

横道さん演ずるヤクザあがりの牧師様、切なかったなぁ。
愛で満ち溢れた彼は、主人公エビスとはある意味正反対の存在。
もちろん、元々彼は愛に満ち溢れてたんじゃない。
大変な道のりがあったから。
だから。
泣きついて来た元子分を匿ったし、と同時に裏切ってしまって、そして、自分が壊れてしまったんだよね。
横道さん、頑張ってたなぁ。
良かったなぁ。
と、救われない牧師様なんだけど、横道さん的には良かったねぇ。みたいな嬉しい気持ち

でも。
やっぱり、なんだか。後味は決して良くないねぇ。
たまには、こういうのも良いけれど

あ。どんどん長くなっちゃうんだけどね。
『ハリジャン』とは「ヒンドゥー語で『神の子』カースト制度の底辺よりも更に下層、不浄とされりアウトカーストの人々に対して、マハトマ・ガンジーが名づけた呼び名、だそうです。(チラシより)

チラシの少年(?)はインドっぽいし、オープニング、まずは流れてくるのがと、インドを思い起こすような音楽だし、もっと、どこか無国籍的アジアな世界観があるのかしらん?と思っただけに、そういった世界観があったら、良かったなぁ、と。
惜しいな~と。
思った私でした。
何も、ヒンドゥー教をメインテーマにして~と言ってるわけではない。キリスト教も、神様は神様だし。
でも。
でも。
『世界観』ってあるじゃないですか~~~~~。

そこがな~。惜しかったな。

でも。
行って良かった








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ニコタマ

2008年04月16日 | Weblog
うちのピノノワールちゃんの新しいお家(鉢)、そして、早速芽を出してくれた、日本ワイン界のイチロー君から頂いたメルローちゃんのお家を買わなくちゃ!と二子玉川へ。

年に二度、私の小さいガーデンの植え替えの折にここを訪れますの。
玉川島屋S.C.ガーデンアイランドの第一園芸さん。
う~~ん。
希望の背の高い鉢は無く断念。
夏にかけての苗達も、五月になったら種類が増えそうだったので、又、来月早々にでも来る事にした

ここねぇ。
好きな理由は~。
基本的に、ペットをショーウインドーに飾って売る日本の販売方法には反対なんですね
だって、ま、「目が合った時に運命を感じた」ってのはわかるんだけど、気軽に買って大切にする人もいるけど、本当の現状は、捨てられてる犬がどれだけ多い事か
だから、ショーウィンドーに犬はあまり置かないで欲しいの。

でも!!!!!
やっぱり、癒されるよね~
カワイイのなんのって!

って事で、ここのJOKERを覗くのも一つの楽しみで、渋谷じゃなくて、ニコタマにくるのであ~る。

私、出張が多いし、一人住まいだし、犬は会社辞めるか、ほとんど家にいるような人間と同居しない限りは無理なんだけど、「この犬、飼います!」って言っちゃいそうになった子に出逢いました

以前、青山ケンネルの前通った時も、この犬種の活発さに惚れて、「いつか飼いたいな~」と思ったんだったのねん

ノーフォークテリア君。
http://www.dogfan.jp/zukan/terrier/NorfolkT/index.html
同じネズミ捕り仲間のヨーキー(うちの実家の子と一緒なり)とジャックラッセルとじゃれまくってた
その遊びぶりは、見ていてホレボレだ。

危険だ。
会社辞めて、飼うか。。。。と思い(辞めてみろ)値段を見た。

・・・・・・・・・



42万円

又、逢う日まで。

はいはい。

仕事します。

コメント (2)
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『木田さん』ネタバレ注意

2008年04月13日 | flowers



そろそろ、感想アップしちゃおう。
色んなとこで、ネタバレしてるみたいだし

10日の日記に、ストーリーの紹介が出てますが、このお芝居はリサイクル工場が舞台です。
皆さん、ゴミはちゃ~んと分別して出しましょうね!

あ。も一回載せておくか。
これは、チラシにも書いてありました。

ストーリー

舞台は、(株)青空・江東リサイクルセンター。
彼らの仕事は、ゴミの中から、ペットボトルや瓶、缶、鉄等の有価物を分別、リサイクルする事。新規のアルバイトとして採用された中条がそこで見たものは…
現場を分かっていない本社の営業、怪我の自慢をする明るくマゾな係長、手を病的に洗い続ける主任、何でもゴミの中から拾う五味さん、口ばっかりの伊藤君。工場に棲みついた猫の親子、やたら見学に来るエコ団体、その度に作業を中断して掃除させられる従業員、そして…行方不明のはずの木田さん。
あまりの過酷さに辞めたい中条、辞められては困る一同。

そんなある日、ゴミ分別のベルトコンベアに、あるモノが流れてきた!
二時間おきの休憩が必要な過酷な仕事の休憩室を舞台に、ドラマが動き始める・・・

手を病的に洗い続ける主任、口ばっかりの伊藤君となってますけど、これは逆です。主任は口ばっかりで、伊藤君(伊藤さんって呼ばなきゃいけません)は、人と触れ合うのが苦手で、手を病的に洗い続ける19歳の青年です。

この中条は作家。5歳年上の女性との間に子供ができて、奥さんは臨月。
でも、どうやら、自分の実家には報告していないらしい。子供ができたので、夜は居酒屋で、そして、朝から昼までこのリサイクル工場で働く事になった。
中条は、最近妄想に悩まされてる。

お話は、二時間おきの休憩をとる部屋と中条の妄想とがクルクル入れ替わりながら繰り広げられるのですが、テンポも良く、飽きさせません。

又、このお芝居がとっても良かったのは、やはりそれぞれの役のキャラクターがしっかりできてる所だと思います
皆、愛すべきキャラなんだよな~

ゴミのリサイクル工場。
「ここで働いていると、こんなの捨てて良いの~!」な物が沢山あって、「日本の将来はダメなんじゃないか」と思うんだそうだ。
そうだろうな~。
きっと色々な物、現実でも捨てられてるだろうね~。
そりゃ、ゴミの袋開けるの勇気いるわ~

だからね。
個性溢れる面々が、一見普通に働いててもさ~、なんだか、ディープな方向へお話は進んでいくんじゃないかなぁ?
いや~~!こわ~い!わくわく。。。。って思うわけです。

だって、木田さんって、生きてるの?ん?な感じで、謎だしね。

課長も所長も怪しいし。

伊藤さんの手のブツブツは消えないし。

五味さんは目薬が手放せないし。

工場に居ついた猫ちゃんは。。。。。。。。。

貯木池(で良いの?)には近づかないほうが良いっていうし。

破砕機は、吸い込まれたら、跡形なくなっちゃうんじゃないか?みたいな機械だし

そこに、ネットアイドルが登場するんだけれど。
そこらへんから、ホンワカ路線に行ったりするのね。
「人間ってステキね」みたいな。
伊藤さんも、心を開いていったりとか。

うん。
なんとなく、盛りだくさんな素材をまとめきれなくなっちゃったのかな?みないな感じ。ぼやけてきちゃった感じがするというか。いや。まとまってはいるんだが。。。。

う~ん。ホントに「面白かった~」
なんだけど。
「なんだか、惜しい!」という気持ちが否めないのだ。良い舞台なだけに

うん。

このお芝居、練り直して、ぜひぜひ再演して欲しいな~

その時は、違う劇場で
段差が無い劇場だから、
後ろだと実に見づらい。

初見の時は、最初に木田さんらしき人が破砕機に引き込まれるシーンが見えなかったし。(だから、話が読めなかったんだ)
霊になってるのに、中条さんが話しかけたから、木田さん、驚いたのね。

あと、ベルトコンベアーも見えなかったから、話の展開は音だけなのかと思ってたしね。
もったいないよね。

長くなっちゃうんだけど。
やはり、花組のお二人ね。

磯村智彦さん。
イヤミで、ずるくて、エロエロな両刀遣いな課長意外なキャストだな~って思ったけど、イケますね!実は、素顔は嫌な奴なの?(爆)
これからも、沢山花を咲かせてください

小林大介さん。
毎回、色々な面を加納さんに引き出されてたけど、今回は、外部でもその力を引き出してもらったよね!
等身大で、且つ、とっても人が良い人間(これ、とっても意外、だって、斜に構えたような役が似合いそうじゃないですか)。
協調性がありすぎで、でも繊細で、妄想に悩み、思わず「大丈夫だよ~」って抱きしめたくなっちゃうような男
次の『おしるし』ではどんな顔を見せてくれるのかな

最後に、『木田さん』演じられたお二人。
初日は大久保さんでしたが、近童弐吉さんバージョンも拝見しました

大久保さんは、なんと25年ぶりの舞台だったそうです。
黙々と生きてきた頑固親父系の『木田さん』でした。

そして、近童さん。
遊びますね~
大介くん、もとい、中条さんガンバレ!
なんとなく、もっと固くて難しい感じの方かと思ったんですが、んもう、余裕で遊んでらっしゃる感じ。
でもね。それは、ちゃんと『木田さん』のキャラになっている。
飄々とマイペースで生きてきた自由人『木田さん』でした。

いや。
楽しみました。

ありがとうございました。

ASKA捨てても(申し込んでないけど)後悔は、まったくありませんでした


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