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『ドリアン・グレイの肖像』(ネタバレ、トークショーの内容含みます)

2009年08月30日 | flowers
ネタバレ激しいため、千穐楽が終わってからアップと思いましたが、世田谷楽の後も神戸にて公演ある為、待ちきれず、アップしちゃいます。

内容にかなり触れてますし、個人的な思いいれも激しい内容ですので、ご注意ください。

@世田谷パブリックシアター

作:オスカー・ワイルド
構成・演出:鈴木勝秀

音楽監督・作曲・ピアノ:前嶋康明

美術:二村周作 照明:倉本泰史 音響:井上正弘
衣装:三大寺志保美 ヘアメイク:宮内宏明

出演・ドリアン・グレイ:山本耕史 シヴィル・ヴェイン/ヘッティ・マートン:須藤温子 バジル・ホールウォード/阿片窟の男:伊達暁  ジェイムズ・ヴェイン/バジルの執事/ドリアンの執事:米村亮太朗 アラン・キャンベル/ジョージ・フィーモア:三上市朗 ヘンリー・ウォットン:加納幸和

私の好きなイギリスのドンヨリとして、背筋がゾクっとして、ジメジメした世界でした(わくわく)

もちろん!加納さんがご出演だったから拝見したわけですがね

劇場に入って、まずは舞台美術の美しさに心が奪われます。
基本的にはモノトーンの世界。パブリックの縦の空間をうまく使った二階建てのセットです。
その舞台がくるくる回る。
センターには上下する額縁。中にドリアン・グレイの肖像はありません。
時折、バックに宣伝チラシにも描かれていた、ドリアンの目らしき物が映し出されます。
これが、うねうね動いたり、血しぶきがあがったり

音楽は、前嶋さんによる生のピアノ演奏です。
なんて贅沢なのでしょう!この生演奏、実は27日のトークショーで伺ったものなのですが、前嶋さんから「生の方が良いですね」との申し出に、「そんなにやる気がある人なんだ!ならば、舞台でやっていただいちゃお」と思われ、この型になったそうです。
ラストシーンも、ドリアンとヘンリー卿の演技変更があったため「加納さん、ここ音楽変えますっ!」と音楽も変更なさった、とか。又、二幕最初の音楽は、ワルツに変わったとか、実に贅沢な音楽!実は、音楽劇だったのです

サントラ盤の発売を心から願っております!


『ドリアン・グレイの肖像』敢えて(?)さぼって(?)原作は読まずに拝見したのですが、前述のように、私の好きな世界でした

イギリスの上流世界物、私好きなんですよね。なんて言いながら、ほとんど何もしらないのですが
良いの、良いの。好きなんだから

その世界に登場するのが、まずは山本耕史君演ずるドリアン・グレイ。
その美しさゆえ、翻弄される人生。
銀髪のロン毛が似合う役者、そうはいません
美しい~~~!
ただ、その銀髪ロン毛。
これが、スズカツさんの演出なのか。。。。彼は、何年経っても年を感じさせない美しさを保っているわけだけど、二幕、彼が思い苦しむ時、その銀が白髪にも目に映り、苦悩の表情と共に、年老いたように見えたのは私だけでしょうか?

トークショーにて「格好はファイナルファンタジーみたいですが(これ、座布団10枚です!)、彼は実は一番弱い人間、彼の人間味を描きたかった」と。

そうですね。ヘンリーに悪の道に導かれたけど、繊細過ぎた人間だったのかもしれません。

そんな山本耕史くん。スズカツさんとは、再演も含めると5作品目くだいだそうです。

これもトークショーネタなのですが、スズカツさんは基本的に演技をつけないらしく、役者に任されるのだそうです。そして毎回通しで稽古らしい。
だから、ラストシーン。前述のようにドリアンが死ぬ時、涙を見せるのを見て、ヘンリー演ずる加納さんは「フン!つまんない奴、知らない!」と、とっととその場を去る演技に変えられた時も「変わったんだぁ」と思ったって(笑)

もちろん、役者の申し出(?)演技プラン(?)に「NO」と仰る場合もあるそうです。

でも、基本的に役者と共に話し合って、舞台を創って行かれる(これは演技に関してだと思うのですが)のだそうです。

加納さん。
いや~~。怖くて悪魔な男を生き生きと演じてらっしゃいました!
あの生まれ持った品の良さ、ある意味、貴族の役はピッタリ填まりますよね
このヘンリー卿は、作家のオスカーワイルド、という説があるそうなのですが、加納さんは、このヘンリー卿の台詞に、賛同を覚えられたそうです。特に美意識について。

ラストシーンなんて、「なんて冷たいおっさんでしょ!」
って思いながらも「もっともっとジメっとしたイヤミで高飛車で慇懃無礼で怪しくても良いのに!」って心の中で呟きました。(←やはり私はドSなのか(笑))

はい。私は、どんよりしたイギリスのイヤミなおっさんを見るのが大好きなので、加納さんが、もっともっと憎たらしいおっさんを演じられても大丈夫です。(大丈夫って())(やはり私はドMなのか(どっちだ))

花組芝居でも加納さんも大好きですが、やはり外部での加納さんも魅力的!
これからも、外部で役者さんとしてのご活躍も楽しみにしております!

悪魔に対して、天使なバジルを演じた伊達さん。ステキな役者さんですね!純粋で繊細なバジル、きっとヘンリーは彼をどんなに愛してた事でしょ

忘れてはならぬ。
いやん。艦長こと三上さん。使い方、贅沢すぎ~~!さすがでしたが~~。もっと拝見したかった~~!!!
ただ、個人的に、加納さんとの2ショットが嬉しかったです


その他、トークショーネタ。

あの黒かったり、何もない絵について。
スズカツさんは一度真っ黒な絵を観た事があり、自分が試されたような気がしてから、何回か使った事があったそぅです。
演ずるお二人は?の質問に、山本くんは「僕ははっきり絵が見えてます。自分がモデルとして座った角度から推察し、まずは自分の目をなぞり、ナイフを入れていく」

加納さんは「あの絵は黒いけど、凹凸がかなりついていて、その具合が芸術!だから毎回眺めては、心から素晴らしいと思う」のだそぅです。

このトークショー、質疑応答が無かったのが残念でしたが、実に充実したお話が伺えたし、山本さん、加納さん、スズカツさんの魅力も満載な30分でした


そして。おまけ。

ラストシーン。
一度返された指輪を、ヘンリーは、ドリアンの亡骸に返すんだよね
あれって、「死んでからも、自分が支配する」という事かな?と思ったのですが、
前述のようにヘンリーはドリアンに失望したので「指輪は戻した」という事だったようです。

あくまでも、冷たいヘンリー。なんて、奴じゃ!と思った私でした
でも、そんなヘンリー、魅力的でした

次回は、どんなお姿を拝見できるのでしょうか?
10月が楽しみ

花組芝居 2009年10月11月公演「ナイルの死神」



選挙

2009年08月30日 | Weblog
郵政選挙といい、今回といい…

なんで、こう極端なんだ

日本の将来、大丈夫なのか。

小泉チルドレンに対して、小沢ガールズって

小泉チルドレンの二の舞になりませんよう、祈るばかり。

ま。

政権交代に、とやかく言うつもりもないし、そろそろここらで変わって、どこまでやってくれるのか期待する気持ちはあります。

ただ。
高速道路料金無料化。
これだけは、絶対に反対です!!!
だから、敢えて、比例には民主を入れませんでした

地球温暖化がこれだけ叫ばれてる世の中に、CO2がどれだけ増えると思ってるねん

目先の人気だけを考える政治だけは止めてください

ハナオフ 花組四獣(スーショウ)『ワンダーガーデン』

2009年08月26日 | flowers
@下北沢シアター711

作・演出:わかぎゑふ(リリパットアーミーII)
出演:四獣
桂 憲一:長女・千草/毛利修平
八代進一:次女・薫子/石巻竜司
大井靖彦:三女・葉月/大村洋次郎
植本 潤:桜/杉山孝明

中脇樹人(友情出演): 薫子ペンフレンド(名前を失念

美術:佐々木記貴  照明:高山晴彦(PAC)  照明操作:千原悦子(PAC)
音響:大野裕明  衣裳:尾崎由佳子  小道具:石井みほ
舞台監督:赤坂有紀子  宣伝美術:東學

ハナオフ 四獣「ワンダーガーデン」

幸せな夏をありがとう!ステキなお兄様たち

この四人
実に魅力的な役者さん達。

なんと言っても、全員が男女演じちゃうというスーパーワンダフルな皆様

どこの劇団に、こんな事ができる役者さん達がこんなにもいるでしょうか!
そこがやはり花組芝居の素晴らしさなんですよね!

そして、今回は、敢えて(?)なのかな?
加納さんではなく、わかぎさんによって料理された四獣たち。

あ。
書き遅れましたが、今回は彼らが入座20周年という事でこの『四獣(スーショウ)』が立ち上がりました。

わかぎさんの書かれた、明治から大正と移り行く20年の、三姉妹と義妹、そして、それぞれのパートナー達の物語。

これを四人が演じるんですね。くるくると男女入れ替わるのは、基本的に男性を演ずるのは、ジャケットを着る。そして、女性を演じるのは、シフォンのスカート(巻きスカートなのかな?)を着る(パンツの上からね)。
でもね~。鬘を被るわけでも無く、お化粧するわけでもないのに、『女性』になっちゃうのは、さすがなんだよな~~~~~。
そして、それぞれ演じられる男性の魅力的な事!
軍人から王子様(?)まで。。。

ご贔屓の間では、自分は4姉妹、どのキャラクターに近い?とか、
男性、だれがタイプ?でかなり盛り上がった様子。

ちなみに、私は次女の薫子さんは、他人とは思えなかったし。
毛利さんは「絶対、この人に惚れるわ」と思いました

「はしたない」という言葉をこの姉妹は、口にするのですが。
大切にしなければならない言葉だよな~~~。

母と旅行した時、電線が入ってしまったストッキングを「こんなものを捨てたら(ホテルのゴミ箱)はしたないかしら」と母が申しまして。
「紙に包んで捨てたら?」と言いながら、自分は普通に丸めて捨ててた、、、と大反省して以来、『はしたない』という言葉が常に胸にあったのですが、今回もこの言葉が響きました。

私、地下鉄のポスターの『○○でやろう』シリーズが大好きなんですが、これって、すべて「はしたない」の一言で済むよね。

わかぎさんの作品は、今失われつつある、古き日本人の気質や、たしなみ、を思い出させてくれる・・・というか、「忘れちゃいけないんだ」と感じさせてくれて、大好きなんです。

やっぱり、美しく凛として生きて行きたいですよね

桂さん演じられた千草さん、長女として正しく、真面目に生きていかれる長女の見本的存在。桂さんの女形、可愛らしいんです長女って、しっかりしなくちゃならないと思いながらも、最初の子供だから、どこかオットリしてるところがあるじゃないですか。そこが桂さん、ぴったりでした!又、毛利さん。あの時代では現代的な部分のある、ちょっと調子の良い男。もう!ステキすぎて、クラクラでした。ノックアウト

八代さん。前述のように薫子さん、おっとりしたお姉さまの下のせいでしょうか。一番しっかりして、なんでも自分でやってしまう。甘える事が苦手な女性。甘えるの苦手なんです。私。だから、もう、この薫子さん、気持ち、わかりすぎました。又、八代さんがねぇ。この女性を実に繊細に演じられるんです。やはり彼はマーバラスすぎる女形さんです!そして、一転、ありえない男、詩人の石巻竜司 (笑)いやね。詩人ですし。心優しいし、子供の面倒見てくれるし、一人の女を守り抜いてくれる男性なわけですが、私個人的にはダメです。あ。八代さんの事は愛してます。(聞いてない?)ただ、もう、これまた、八代さんったらお上手で!!!本公演では、絶対に演じられないキャラクターだと思うので、堪能させていただきました。

大井さん。三女・葉月ちゃん。美しく、賢く、現代的でオキャンなお嬢様。大井さんにピッタリねすいすいすい~~と世の中渡って行っちゃう女子っているのよね!一番、私と遠いタイプでしょうか。ミーハーなところは共鳴しますかね。というより、今回は、なんてったって、大村さんですよね!王子様のような美しさ、そして所作。「すてきぃ~~~!」これまた、本公演では決して拝見できない大井さんでしょう。キラキラした瞳、実は(?)王子キャラなんだな~。としみじみ。良いもの見せていただきました!

植本さん。桜ちゃんは、鬘を被ってらっしゃらないから、素のまま=スキンヘッドなので、17歳の少女として登場する最初のシーンには笑いが起きますが、やっぱりね。潤ちゃんはキュートですそんな可愛い女性なのに、女優の道を歩んでからは、色々な運動にも参加、逮捕されるは、イギリスに渡るは、激しい人生を歩まれるのよね。可愛いいけれど、芯は誰よりもしっかりしている女性は、潤ちゃんには、填まりますね。そして、杉山少尉。これは意外な配役!あの時代の典型的な真面目な軍人ですからね。でもね、意外と言っては失礼なのかもしれませんが、これも填まってらっしゃいました。さすがは、潤ちゃん。なんでも器用に演じられるのですね!


そして。薫子が長年女性と思って文通していた、台湾人の○○○さん。(只今失念中(NG))姉妹が暫くバラバラになる前、庭にやってくるのだけれど、実は男性で。。。
これが、最初薫子以外の誰でもない声で。。。。
でも、聞き覚えのある声。
6年前に花組を退団なさった、彼らのもう一人の同期、中脇さんなんです!
これは、素晴らしいサプライズ!
この事は、ネタバレ防止、、、、と終演後にお願いされていて、多分、良い子の皆、守ってたんじゃないかな?

じわ~~っときちゃいました。

なんて、ステキな演出なんでしょう!

こんな素晴らしい舞台を造られるなんて、四獣の皆様はもちろんの事、ますますわかぎさんのファンになっちゃいました!


これから、花組芝居の中で、大黒柱的な存在になって行かれる四獣の皆様。
すばらしい公演をありがとうございました。
ずっとずっと着いていきます。追いかけます

どうぞどうぞ、更に更に大きく羽ばたいてくださいませ!

・・・・・・

同じ言葉を繰り返してはいか~~~~~ん!!!!!(ば~い杉山少尉)










歌舞伎座さよなら公演 八月納涼歌舞伎 第一部

2009年08月25日 | theatre
@歌舞伎座

一、天保遊侠録(てんぽうゆうきょうろく)
             勝小吉  橋之助
           松坂庄之助  勘太郎
          大久保上野介  彌十郎
            勝麟太郎  宗 生
           井上角兵衛  亀 蔵
            阿茶の局  萬次郎
             八重次  扇 雀


二、六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)
  遍照・文屋
  業平・小町
  喜撰・黒主

            僧正遍照
            文屋康秀
            在原業平  三津五郎
            喜撰法師
            大伴黒主
            小野小町  福 助
              所化  秀 調
               同  高麗蔵
               同  松 也
               同  梅 枝
               同  萬太郎
               同  巳之助
               同  新 悟
               同  隼 人
               同  小 吉
               同  鶴 松
              官女  亀 蔵
               同  彌十郎
           祇園のお梶  勘三郎

かなり久々の歌舞伎座です
たまたまチケットを頂きましてねん。
なんてラッキーな私

そうです。
もうすぐ歌舞伎座ともお別れなのですよ。

 

あと、何回来られるでしょ。

歌舞伎はまったくのど素人な私。

なんかどうしても不安になってイヤホンガイドを借りてしまうのですが、私の尊敬してます花組芝居の加納座長が、いつかの講座で仰ってたように、イヤホンガイドに頼らず、自分の感覚で観た方が良いのかもしれないです。

いつもそう思うのにねぇ。

どうしても、必死に聞き入ってしまうので(とっても勉強になるし)、どうしてもお芝居がそっちのけ状態になってしまうのですね。私の場合。

ま、それは置いておいて。

『天保遊侠録(てんぽうゆうきょうろく)』

いやぁ。賢い子供を持つと、切ないな~
あ。勝麟太郎君、のちの勝海舟なのね
メモメモ。

そして、昔も今も、人間って自分自身のプライド、世間体、愛、エトセトラ。
戦うものは同じなんだな~~としみじみしちゃいました。

『六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)』

三津五郎さんを堪能
踊りはもちろんの事、やっぱり、歌舞伎って色彩が美しいですね~!
絵巻そのもの!
もう、うっとりしっぱなしでした。

歌舞伎って、やはり良いですね!
ちょっと遠ざかってたのですが、これを機に、又、通えれば良いな

そうそう。忘れてはならぬ。

お昼は、カレーを頂きました。
美味しかった~♪

 










大きくなったら

2009年08月22日 | happy
ハッピーバースデイ甥っ子ちゃん
ちょっと早いバースデイパーティーを弟宅で開催。

「大きくなったら何になるの?」

「象さん

・・・・・

「アンティーは?」

・・・・・

「はぁ?私?」

「うん。おおてぃとぅなったら、なにになるの?」

とまどうわたし

「そうだな~。じゃ。。。女優になるわ」

「じょゆう??????????」

難しそうだったので「うさぎさんになるわ」
と答えておきました

すくすく育ってる甥っ子ちゃん。

最近は、第一次反抗期
かなりの困った君状態ですが、ま、そんな態度取る前に、オムツ取れよ!

アンパンマンのオムツが大好きな甥っ子ちゃん、なかなか道は険しそうだ

いっぱい遊んで、いっぱい笑って、いっぱい泣いて、優しく、たくましく生きていってね


野田英樹 芸術監督就任記念プログラム『天翔ける風に』

2009年08月22日 | Weblog
原作 : 野田秀樹「贋作・罪と罰」
演出・振付 : 謝珠栄

出演
三条英/香寿たつき 才谷梅太郎/山崎銀之丞

都司之助/戸井勝海 溜水石右衛門/今拓哉 甘井聞太左衛門/阿部裕 
志士ヤマガタ/平澤智
三条智/剱持たまき 三条清・おみつ/福麻むつ美

照井裕隆、友石竜也
川本昭彦、平野亙、福永吉洋、進藤健太郎、幸村吉也
横田裕市、中條郁司郎、高山光乗、齋藤健二、上口耕平、ほか

これは、もう何回目の再演なのですかね?
私は生で拝見したのは、二回目です。

そりゃ、再演を繰り返すでしょ!という素晴らしい作品です

MADE IN JAPANのミュージカルの中でも屈指のミュージカル

今回は、さらに進化したんじゃないでしょうか!舞台装置、衣装、そのた諸々、さすがは謝先生なんだな~~~と思いました。

配役も、随分変わったしね~~~。

その点については、今日は初日ゆえ、感想は控えておきます。

ただ。

平澤智さま
相変わらずのかっこよさに。
もう、お目目はハート・ハート・ハート

幸せでした

振付のお仕事も素晴らしいですけれど。

どうぞ。どうぞ。
舞台でそのお姿を拝見させてください。

これが私の願いです

花組芝居OFFシアター・花組四獣『ワンダーガーデン』

2009年08月20日 | flowers
行ってきました。

でも。

これは、あまりネタバレしない方が良いので、配役などその他諸々、後ほど。

いやね。
皆様に、観ていただきたい!
でも。
もうチケット無いし
それが残念。

これは、もう宣伝でも言ってるから、問題ないと思うのですがね。

彼ら四人が、男女それぞれ演ずるんですね。
これって、花組だからこそできるわけで。

ここが凄いんだ!

なんて、ステキなお兄さん達なんでしょ。

出逢えた事に感謝、感謝です

そして。
わかぎ様。
こんな舞台を造ってくださって、感謝感謝です!
終演後、抱きつこうかと思いました!大人だし、恥ずかしがり屋さんなんで止めましたが

さ。
日々、進化なさるであろう四獣のお兄様方!残り何ステージなんでしょうか?
頑張ってくださいね

イチローとMATSUI~♪

2009年08月14日 | ball game
か~っこいいよね~~♪
両方とも

今日、こんな事があったのね!

うむぅ。
複雑。

松井のホームランは嬉しい

でも。イチローに超ファインプレイもして欲しかった

イチロー、松井のホームラン、ナイスキャッチも、ファンに横取りされる(涙)

ってか。
自分で捕るなら、イチローに捕らせろ!っつーの!


劇団鹿殺し第二十回公演回帰『赤とうがらし帝国』(ネタバレ)

2009年08月12日 | flowers
@下北沢駅前劇場

作・丸尾丸一郎
演出・菜月チョビ
音楽+デザイン+サイト構築・李
演出助手・山口加菜

出演・オレノグラフィティ、菜月チョビ、丸尾丸一郎、山岸門人、橘 輝、傳田うに、坂本けこ美、高橋戦車、山口加菜(以上、劇団鹿殺し)

谷山知宏(花組芝居)
岸 潤一郎(NAィKI)
丸山厚人

鹿殺しさん、拝見するのは4度目ですかね。

はい。毎回、花組芝居の谷山君がご出演の折、拝見させていただいてます。

前回、拝見した作品が、私としてはちょっと苦手だったので、今回は、正直パスさせて頂こう!と思ったのですが、今日だけスケジュールが空いた為、ダメもとで伺ったところ、拝見できた次第です。

いやぁ。
行って良かったです!

とっても良かった!

ま。
鹿殺しさんの一種の『毒』を期待してる方々には、ちょっと物足らないのかもしれませんが…。

何気にメッセージ性が強い劇団だと思うのです。だから、その発するメッセージが自分に響くか、拒絶するか、そこがポイントなのかもしれません。

きっと今回のメッセージとかテーマとかが私に合ってたのだと思います。
と言うより、笑いがツボだったのかも(笑)


今日は、初日だったので、多くは語りませんが。

皆様、どうぞ楽日まで、お体ご自愛くださいませ。

お怪我、お怪我に気をつけて~~~

これくらいなら、ネタばれて良いと思うが「これってプロレス?」な舞台です、
プロレスだけどさぁ

痛い痛い!
気をつけて~~~!!!!

ご覧になられる皆様、リーフレットは読まずにご覧ください。

特に、谷山ご贔屓の皆様ね。

いったい何役?っていうか、何度着替えるのでしょ?
それが。。。。。

とにかく衝撃的です!

又、踊ります!
美しいです

眼福眼福

でも。谷山君です(爆)
お楽しみに

チョビさん、谷山君の魅力を最大限引き出してくださいますね

時間があったら、もう一度拝見したかった~。

「CD欲しい」って思ったけど、あらら。19日以降に販売か~~~。残念でした。

迷ってらっしゃる方は、ぜひ!

あ。岸潤一郎さん。
「どこかで、観た事あるよな~~~~~~~~」
悩んでてわかりました!『NAイKI』というユニット名でわかったよぉ!
『どつかれたるねん5殴り目』で、私をビックリさせてくださった二人組みの男子だ!
ただ。どんな風に衝撃的だったのか。
思い出せない。
ブログにも、はっきり書いてない
無念じゃ~~~~~