ハッピー満載♪デリシャス満載♪(旧・心に花が咲く方へ)

心の赴く方へ歩いて行こう。
ワイン大好き♪
花組芝居大好き♪
Chageちゃん大好き♪

~Le Cinque Terre~

2007年01月31日 | today's menu
久々のハードワーク。
息も絶え絶えですわ~。

しかし、食いしん坊ですから、仲間との晩御飯は欠かせません。

まずは、ビール飲んで、ワインは確か(記憶が怪しい)白はトレンティーノのピノ・グリージョ飲んで、赤はトスカーナの赤。(アバウト過ぎ。。。。)

アンティパスト・ミスト(オムレツみたいなのとか、アンチョビのマリネとか、ポテトとツナのサラダとか)
白豆のカラスミ和え
ルッコラサラダ
プロシュートハム

う~~。
パスタ、リゾットは忘れた~。
確か、イカ墨のリゾットはあった気がする。
うう。。。

烏賊のグリグリア(焼いた物)

締めにレモンチェッロなんて飲んじゃったから。

お風呂で水飲んだ(いつか溺れます)
起きたら、テレビが点いててベッドの上で寝てた(毛布にくるまってなかったという意味)
いけないいけない。
テレビを消した。
再び気絶。
起きたら、「いけないいけない」
毛布をかけて電気消して眠った。

おやすみなさ~い


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花組芝居20周年記念企画『落語+(ぷらす)』

2007年01月29日 | flowers
終わっちゃった~。
悲しい。
お祭りの後は、いつも本当に寂しい。
「これからどうやって生きていくんだ」
そんな感じ

総踊り。
この踊りはその回に個人演目が無い方が踊る。=この回は最終回ゆえ、もう皆様お気楽な方ばかり。
笑顔が違う。(爆)楽しそうだ。
そして、桂さんのお顔が赤い。
満面の笑み。幸せそうだ。そんな桂さん観て、私も幸せ一杯になる。
「僕を食べさせて」万が一そんな事言われちゃったら、私、貢いじゃいます。絶対に。危険な男だ!!!

落語 『紙屑屋』
天邪鬼屋 山下禎啓(よしあき)
いや。さすがです。山下さんって、やっぱりうまいよね~。アッパレだ~。
落語はそんなに観る機会はないけど、そんじょそこらの落語家さんより上手いんじゃないかな~。そんな感じ

傍聴人参加型コント『法廷』
しどろもどろ
三度目の正直。私の台詞起用されました~
「アイビーの花言葉は、死ぬまで貴方を離さない」
怖いよね~。知ってた?絡まるもんね。ツタは~。
下手に軽い気持ちでプレゼントしちゃあきまへんで~。

ギター×ダンス
TATT 谷山智宏 鳴流屋 丸川敬之
新人君二人のユニット。
丸川君も、ギター弾きながら「さらば恋人」を歌い、谷山君が踊りました入座が20周年と重なるんだもんね。期待してま~す

落語 『首提灯』
蜂屋 蜂屋(はちのや)ちょろぎ
きゃ~~!大好き~~!やっしー!!!
って、もう。ホントに私、気が多すぎます。いや!違います。
花組には、良い男が多すぎるのです。ありえないくらい、沢山いるのです。はい。
敢えて、スーツ。
とにかく、やっしー演ずる酔っ払い。
おかしい。おもしろい。カワイイ。賢い
やっぱり、やっしーは何をさせても上手いし、艶っぽいし、そしてなんてったってあのお茶目さ、でもその奥に「何が潜んでるの~?」みたいなミステリアスなとこがあるんだね。そこが魅力です

~休憩~

プレゼントコーナー。
これがねぇ、凄かったんだ~。
原川さんが、話をふった「お母さん」。この方がとってもいい感じのお母さんで、すご~く盛り上がったのよね。
本当に可愛らしい方でして~、そして神が降りたのですよ。その方に当たったのです。いやはや、ホントにこの方に当たってよかったよね

コント 『オーラの歪』
幸福魂 高荷屋 大車輪屋(とばしや)

これ、最高。高荷さんが美輪さんで、秋葉君が江原さんなんですけどね。二人ともうますぎるのよ。
高荷さんなんて、美輪さんの物真似で銭稼げるんじゃないですか?
ネタは、もちろん加納さんの生霊が出てきたり~。もう笑いすぎて、お腹痛かったです。
でもね。
ほら。私は「エハラー」じゃないですか、まったくあのお二人を茶化す事はないのね。だから、オッケーなんですよん。
うまく作ったな~。すごいです~。

落語 『抜け雀』 
二子玉屋 遊心亭蝶妙

落語 『引越しの夢』
波多屋 柱米°朝 

お二人は三回ともご出演。
他の皆様は出番が終わったら楽しく飲んでらしたけど、ホントお二人、お疲れ様でした

ごあいさつ
そして、楽なので、三本締めで終わりました。

寂しい。。。泣いちゃう。。。。

幸せな時は終わり、現実へ。

さ。がんばりまっしょ~



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花組芝居20周年記念企画『落語+』夜の部

2007年01月28日 | flowers
昼の部には出てらっしゃらない方が中心です。

おはなし
武蔵屋 水下アロハ
これ、ドラマでも見た事があるお話。
ある婦人が引越ししてきたんだけど、電気料金が高く、納得できないご夫人が電気屋さんも巻き込んであれやこれや、そして床から冷蔵庫が出てきて~って話。
あのお話怖いよねぇ。
そのお話を敢えて、こわ~い感じじゃなくてソフトな感じで読まれるアロハさん。
最後はぼやかして、愛らしいビックリ顔で終わりましたが。
やはり「アロハ」さんだから、癒し系(?)で終わったのかな?

ピアノMandan
晴屋 ブエナビスタ横道
基本的に彼のピアノ弾き語り。

ぬるり北澤学
海千屋 北沢ばろん
う~ん。落語やって欲しかったんだよね。北沢さんの美学?みたいな物とか、子どもの頃の作文から見た自分自身の解読でした。

落語  『皮の財布』
伊予屋 桂らんぷ
いや~、桂さん、アッパレ!ばんざい!すばらしい!
又、又、惚れ直しちゃったな~。
このはんなりした感じ?ダメ亭主な感じ?ステキね~。
色っぽくてね~、「こんな男に惚れたら地獄やで~」な感じ?
あ~、もうダメダメ!こんな男には騙されないんだから!でも騙して~~~え!!!!!な感じ。
も。
ノックアウト。
降参

休憩

プレゼントコーナー

落語 『抜け雀』
二子玉屋 遊心亭蝶妙
これは、昼の部と同じですけれど、枕が違いました。さっすが~!

『法廷』
『引越しの夢』
これは、ほぼ昼の部と一緒です。

ごあいさつ
加納さん、「一杯ひっかけた」そうで、ちょっとだけ、しどろもどろなとこが胸キュンでした

今日は大好きな市村正親さんのお誕生日
はっぴば~すでい

加納さんのお誕生日に市村さんを観て、
市村さんのお誕生日に加納さんを観た。

怪人繋がりですね~


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花組芝居20周年記念企画『落語+(ぷらす)』昼の部(長文)

2007年01月28日 | flowers
花組芝居20周年、おめでとうございます。

私が、花組芝居を知ってからは、まだ7年くらい。「なんで、もっと早くに気づかなかったんだ」と、悔やんでも悔やみきれませんが、巡り逢えたんですからね。
それを感謝しなくちゃいけません。

まずは、総踊りから。
『かぶき座の怪人』で踊った「お宿一つやワンダホ~♪」っていう(題名は違うかも(^^;))踊りを個人演目が無い皆様が踊られました。
あの踊り、ってかあの曲大好きです。
数え歌。とっても楽しい♪

創作なんちゃって落語『お披露目』
季蛙屋 柱子柱
松原さんの創作なんちゃって落語。
なんちゃって落語と言いながら、すご~く落語でした。
そして、これは、松原さん作なんですかね?
ホント生意気な言い方でごめんなさい。綾央さんは、私が花組を見始めて、一番ある意味「化けた」方です。 これからも期待してます

落語『七段目』
是屋 各務クリステル
でも、大の芝居好きの主人公を、時に色っぽく、時にお茶目に、堂々と演じてらっしゃいました。 浴衣がはだけちゃうんじゃないかってくらいの熱演、良かった良かった

傍聴人参加型イベント『法廷』
しどろもどろ(乙貝屋 那河岸屋 射止屋 水郷屋)
入場した時「台詞を書いてください」という紙を渡される。
それに、観客が好きな台詞を書いて、劇中に役者が台詞としていう参加型のお芝居。
いや~、さすがは花組ご贔屓の皆様、面白いの考えつくね~
内容は磯村さんからの迷惑メールを受けた後輩達が裁判を起こす、という内容でした。被告磯村さん、裁判官美斎津さん、弁護人堀越さん、検事小林さん。
良い新人さん達がどんどん出てくるのね~

落語 『抜け雀』 
二子玉屋 遊心亭蝶妙(ゆうしんていちょうたえ)(ゆるしてちょうたい?)
座長様、すてき~!やっぱり、座長様は座長様だ~!
何をなさっても天才なのだ。
加納さん、やっぱり艶っぽい方だな~としみじみ思いました。
そして、このお話には絵師が出てくるし、旅館の旦那が出てくるし、旅館の女将も出てくる。すべてしっくりはまるな~と。
又、加納さんの落語楽しみにしてます。

休憩

プレゼントコーナー
20周年記念に作る花組の浴衣が当たる抽選会。
当たった方は、公衆の面前で寸法を測られます。
それを担当なさるのが京都からいらした姿測(すがたはかる)さん(山下さん)と書留蔵(かきとめぞう)さん(桂さん)。この二人が最高なんです。その測り方、書留め方が、はんなりとしてて、妙に色っぽく、且つお茶目で可愛すぎました♪

家族会議 
御老屋 大井靖彦(やすひろ) 大井一号
本当は次男の二号君も出演するはずだったそうなんですが、熱出しちゃったんだって!残念!
でも、一号君、噂どおりのハンサム君。もうその可愛さったら、そりゃ、スカウトされるよね~って感じでした。
とってもホンワカしたカワイイコントでした

坊主サックス
咲酒屋 植本潤
「落語はまったく興味ないので、サックスを吹きます」って~。馬桜師匠の面前で!さすがは植本潤。
で、ホントに真面目にサックスを吹いてらっしゃいました。
そして、間奏では、新人の田仁屋さんが、お得意のダンスを踊られた。彼、かわいいよね~

で。途中で
長老 活動屋 溝口健二
とあって、何だろう?と思ったら、溝口さんを植本さんがインタビュー。
昨年は災難だったお話で。通風になられた後に、なんと踵を骨折なさったとの事。絶対『かぶき座の怪人』では春杉なつきさん、やってくださいね!

落語 『引越しの夢』
波多屋 柱米゜朝(はしらぺいちょう)
この落語会を昨年?一昨年か、始められた原川さんです。
その前に20周年を祝して万歳三唱をして、その万歳の姿が良かった方へ、プレゼントをするとこから始まります
まずは、バナナ(波多屋さんのサイン入り、記念品だから食べはいけない、「そんなバナナ~」)、そして話題の納豆(ダイエットに、これは効く。なぜなら消費期限切れだから)、華麗なるカレーパン(「キムタク」とサイン入り)

ごあいさつ
全員勢揃い。
もしも50周年まで頑張れたら、加納さんは喜寿だ~!めでたいめでたい!
一本締めて終わりました。



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お祝いその1

2007年01月28日 | Weblog
小学校時代、私はある寄宿舎制の学校に行っていた。
まだできたばかりで、入った頃は小学校の5年生、6年生、そして特別に3年生が数人、合計確か36人だったかな。
私が小学5年生の1学期からできた学校で、その時は10数人だったんだ。
二学期に入って、6年の二学期の終わりに帰国したから、1年数ヶ月しかいなかったんだが、なんか3年くらいいたんじゃないか?と思うくらいとっても私に大きな影響を与えた時期だと思ってる。

その時の恩師の還暦のお祝いだったのです。
だ~か~ら~、28日はダメだってば~!と言ってたんだが、多数決で決まったからしょうがないね。
ちょこっとだけでも顔を出そうと思ってたのですが、フットワークが悪くてね。
昼の部と夜の部の間に走ろうか!と思ったのですが、無理でした。
ごめんなさい。
又、春にお逢いできると良いなと思ってます。
しかし!多分、三月のいつもの同窓会とも、花組とガチンコする可能性大。
ま、その時は、さすがに。
ちゃんと少しは(?)顔出します。

考えてみると、あの頃先生は20代。
学校もできたばかりで、育ち盛りの個性豊かな子供達を抱えて、どんなご苦労があったか。。。。と今になって思います。

長生きして、これからも一緒に美味しいお酒飲みましょうね!

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『スウィニー・トッド』(ネタばれ)(超長文)

2007年01月25日 | theatre
@日生劇場
作詞・作曲 スティーヴン・ソンドハイム
脚本 ヒュー・ホィーラー
演出・振付 宮本亜門

スウィーニー・トッド 市村正親
ミセス・ラヴェット 大竹しのぶ

キムラ緑子・ソニン・城田優・立川三貴・斉藤暁・武田真治

待ってましたよ~。楽しみにしてたんだ~

しかし、内容が内容だからね。
友達も「後味悪かったよ」と言ってたので、半分心配ではあった。

実在したといわれる産業革命の頃のロンドンで理髪師をしていたスウィニー・トッドが彼を慕うパイ屋の女主人ミセス・ラヴェットとあるおっそろしい方法で復讐を果たして行くというお話。

ソンドハイムの曲、歌うの難しそう~!

ま、知ってる人は知ってるお話ですから、書いちゃうと、トッド(本名ベンジャミン・パーカー)は、その昔愛する妻と共に幸せに暮らしていた。しかし、判事であるタービンが妻を横恋慕。トッドは無実の罪を負わされて、シドニーに流される。
15年後に戻ってきたトッドは、奥さんはターピンに辱めを受けて自殺した事、娘は彼が育てている事を、以前住んでいた家の一階で売れないパイを売っているミセス・ラヴェットから聞くのだ
復讐に燃えるトッド
ある時、彼の正体を知る男に売り上げをせびられたトッドは彼を殺してしまう
その死体の処理に困った彼。
それを、、、
不景気の為高い肉を仕入れる事ができず、ネコの肉でパイを作ってたラヴェット夫人が、、、、
そうです。
パイにしちゃうのだ~!!!
それが評判が良くなちゃって~!
トッドのお店におひげを剃りにくる人は二度とそこから出てこなくなるんだよね~~。ひょえ~~~~!!!

二階でトッドが殺すでしょ?すと~ん!一階に死体を落とすんだ~。そして。。。。。。。。。。。 夫人が、、、、
その装置が凄い。あまりに、わかりやすく「ひど~い」ので、かえって笑いが起きる

ってな感じでね。
かなりグロいんですわ

ま、もちろん、これは復讐劇。
トッドが殺したかったのは、たった一人なんだよね
でも、関係ない人まで殺してしまう、狂った世界に引き込まれて行っちゃうのね。
ラヴェット夫人と共に。。。。

そして、最後、実は、、、、、って何とも悲しく切なくやるせないラストが待ってるんですが。
さすがにこれは書きませんがね。
ピチって涙が出ました

宮本亜門さんの演出が、重い中にも笑いを取り入れてて(あまりのグロさに思わず笑っちゃうようなそんな笑いなんだけど
最終的には「凄く面白かった~!」って感想が出たのだと思う。まぁ、今バラバラ事件を始め、ひどい事件が多いし、考えは始めちゃうと、なんとも。。。なんですけどね

そんな中、市村さんは死人メイクみたいな怖い顔で、且つ眉間に皺を入れっぱなしなんだけど、どこかで笑いをとる、それがなんともうまいんだ。復讐に燃えて、人間性を失いつつ、落ちていく人間。こういう屈折した人間演じさせたら、本当に彼はアッパレだ

いやらし~い最低の人間ラヴェット夫人、明るいのは良いけど、あんた、人間としてど~よ!と突っ込む事もできないくらいの最低な女なんだけど、それをなんとも可愛く、「しょうがね~な~」って思えちゃうとこが、大竹さんの凄さなんだよな~。
あの二人、やっぱり凄い、凄すぎるのだぁ!!!
感動。。。。。

やっぱり市村さんの格好、っていうんですか、身体、っていうんですか。舞台での身体の使い方が、何しろキレイ、ステキ、カッコイイ!
オーラが違う。
ホレボレなのだ。

あと、武田真治君、トート観てないのですが、観てみたかったかも。
最初、何せ、メイクが凄いもんだから、武田君とはわからなかったのですけど、ちょっと頭が足らないラヴェット夫人を慕う青年役なんだが、うまかったなぁ。声も良いし。
ちょっとこれから、楽しみです。

そして、ソニンちゃん。ソプラノで歌うのですが、なかなかでしたメイクがこれまた凄くて可哀想なくらいですが

立川さんが、憎きターピン役なんですが、これが、気持ち悪すぎる娘にしたジョアン(ソニンちゃん)、この子は、トッド達に申し訳なくて育てたんじゃなくて、好きだったトッドの奥さんに似てキレイに育つだろうから、それを自分の物にする為に育てたのだ。しかし、とりあえず、結婚するまでは欲望を絶たなくちゃ!と思っているのね、裸になって、片手に十字架、片手に鞭、、、ってな具合で、自分を鞭打つのだ~。グロい
一緒に観に行ったIさんと「しのぶさんが、人骨から肉を削ぎ削ぎしてたよりグロかったよねぇ」と笑いました~。

「やっぱり、しばらくパイは食べられないよね」

こんな時代にこんなお芝居は辛い。。。って思う所もある。
でもね。

人間を憎みすぎて、復讐ばかりに燃えてしまったら、回りが見えなくなるよ。
お金を稼ぐ金の亡者になっちゃいけないよ。
自分の欲望ばかりを優先してると恐ろしくなるよ。
気がつかなくなるよ。
いろんなことに。
そして、そして、恐ろしい事になっちゃうよ。

そんなメッセージなんだろうな。






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家計簿

2007年01月24日 | Weblog
生まれて初めて、つけてます。

一週間ごとに統計を取るんだが。
「ぎゃ~~~~!」(叫)))))

いや~。何気に使ってるなぁ。

でも、無駄使いはしなくなるかもですわ。
「安いから買っちゃお!」と思っても、
「やめとこ、冷凍庫の中の物を食べよう。」
ってな具合にねぇ。

洗剤買う時だって「ちびちび使って、ポイント5倍の日までもたせよ」とかね。

しかし、私のお金の行方は、ほとんどが交際費ざんすね。
こればっかりはね~。
大切ですから

今年は、まだはじけてませんが、ってか今月観るのは高いのばかりだから抑えてるんだが~。
観劇料ね。
リピート減らそう
「暇だから芝居観るかな?」もちょっと考えるようにしよう。
演劇のライターさんになるならまだしもねぇ。
みゅ~ぅ・・・

最初は、「生活が暗くなるから止めよう」
「こんな事してたら、会社辞められないから止めよう」とか思いましたが。

「節約は楽しい」となるようにすれば良いし。
「どのくらい稼げば生活できるか?どのくらいに抑えれば、生活できるか?」の検証になるから、やっぱり家計簿つけて正解だったわ!

がんばるぞ!っと。

ローン、せっせと返さねば!えいっえいっおーっ!

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『滝八』

2007年01月16日 | vinvinvinovino
鮪問屋の三代目K氏の銀座のお店。

入院騒ぎの時、色々と心配かけた友人と♪

『全快祝い&復帰記念お食事会』だぁ。

今日は、コースを頂く。
いや~。メモるのを忘れましたが、すべて美味しかったざます。
このお店は板長とシェフがいます。
そう、和食とフレンチがあるのです。

ま、とにかくどちらも繊細なのね~。
見た目も美しいし。。。
なんでカメラ持ってかなかったんだろ。。。

酒菜三点盛りの中にあった黒豆と林檎の和え物が良かった~♪

なもんで、ワインはアルザス。
それも!なんとシャルドネざます。
シャルドネを使ったワインは『A.O.C.アルザス』を名乗れないので、これはテーブルワインの域に入ります。

Vin de Table Ⅱ Rene Mine 02
シャルドネ80%らしいので、多分リースリングが入ってるね。
焼き林檎のニュアンスのある香りが印象的。
色は黄金色なのよん。
多分、今流行のSO2を減らした醸造法をしているので、こんな色という事もあるんですって。
味は甘みが結構強い。でも、酸味もしっかりしているので、ドイツワインのような感じもあります。
和食には良く合うワインざます。

なんか,久々の仕事でとっても疲れてたせいか、記憶がなぁ。。。。。。。

あと、初物の筍も頂いたし~。
お刺身は相変わらず美味しかった(確か、はまちと鯛、鯛には白子が乗ってた)
それと、近江蕪のスープ、これがもうお持ち帰りしたいくらい美味しかったのだ。
お魚が。。。「おいし~!」ってペロっと食べたのに、なんだったか思い出せず。
やはり、メモらないと、もうダメじゃのう。。。

お肉は覚えてるよ~。鹿ちゃんだったのん。美味しかったわん♪

赤もいつもならばボトルで行くんだが、やはり今日はあかんのう。

グラスで、同じアルザスの作り手の物。
Pino Noir 03 “V” Rene Mine
“V”とは、ヴィエイユ・ヴィーユ(古い木)という意味。アルザスのピノとは思えないくらいのこの果実味は、きっとここから来るのかな。
又、この造り手には、並々ならぬ情熱があるんだな~。と感じるワイン。

白魚の雑炊も美味しかった~♪

そしてそして、デザートも美味しかったんだが。。。
なんだっけ?(おい!)
確か、タルトの上にアイスが乗ってた。
うわ~ん!脳みそがぁ!

はぁ。美味しかった。
ご馳走様でした。


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『朧の森に棲む鬼』新感染 (ネタばれ)

2007年01月11日 | theatre
@新橋演舞場

作 中島かずき 演出 いのうえひでのり

出演 市川染五郎 阿部サダヲ 秋山菜津子 真木よう子 高田聖子 粟根まこと 小須田康人 田山涼成 古田新太

~長文~

先週、チケットweb松竹で、良い席をゲット
7列目15番。ラッキー

今回は、古田さんも出るし、今ノリノリの阿部サダヲも出るし、大好きな女優さん秋山さんも出ますから、楽しみにしておりました。

染ちゃん演ずるライは、朧の森で、森の魔物《オボロ》に遭遇する。
「王の座を欲しくないか、おまえの命と引き替えに」

男の武器は、魔物にもらった「オボロの剣」。
そしてありとあらゆる嘘を生み出す、赤い舌。

彼には手下の剣の達人キンタ(阿部サダヲ)を連れ、よくそこまで嘘をつけるな~っていう嘘に嘘を重ね、人を騙し、次から次に裏切りを繰り返して王の座を奪って行くのである。

これがだいたいの内容。(ほとんどチラシからのパクリ)

しっかし、このライがあまりに次次に嘘をついてコロコロ変わって行く、そのお話に付いていくのは、ま、いつもの新感線もそうなんだけど、頭フル回転にしなくちゃなんないねぇ

いまや当たり前の三時間公演ですが、あっと言う間のような、でも中身が濃くて長かったような、そんな公演でした。

染ちゃんは、良いねぇ。ま、メイクも変わって行くのですが、どんどん『悪のオーラ』が増していくのだ。悪い奴なのだ。
その変貌振り、でも、キンタにだけは最後に見せる優しさ、それが良いんだねぇ。
染ちゃんと新感線の相性はホントばっちりだ。
遂に『新感染』ですか。そっかぁ。よう考えたなぁ。

阿部サダヲ君ね。いや、彼は良いね~。彼が所属する『大人計画』は苦手なんですけど、彼は大好きです。
そして、やっぱり舞台が似合います。特に今回のキンタは、お人よしで、おちょこちょいで、お調子者。最高だったわぁ。

秋山菜津子さん。かっこいい~!ホントかっこいい!今回は四天王のうちの一人(肩書き忘れました)なんだけどさ。もう、凛々しくてねぇ。でも彼女には色気があるじゃないですか。ライに対しての複雑な恋心と憎悪、うますぎます。

古田さ~ん。今回は、染ちゃんより良い人の役でしたね(爆)
彼も、舞台の方が光るね~。やっぱり。街中(?)で見たら、そこまで「デカ!」って思わないのに、きっと他の人の顔が小さいんだろうな~。しみじみ。
そして、その顔、あんな大きな劇場なのに、後ろの人までも大爆笑しちゃうくらい、おかしなお顔して、笑わせる。彼には、そのお茶目さとワルな所が共存してて、その落差が小気味良いんだよね。

高田聖子ちゃんも、相変わらず女捨てて飛ばしてたし、粟根さんは相変わらず目つき悪かったしその他新感線のメンバーも、相変わらずで安心。
ただ。何故、愛する右近さんが出ないのだ。寂しい。。。

その他ゲストも良かったですよん。田山さんは、最初誰だかわからなかったけど。。。そして、小須田さんは、花組芝居の水下さんかと思ったけど。
あと、真木よう子ちゃん(この子はテレビとかも出てるの?)殺陣はイマイチだったけど、オーエ国の姫であり、長というなかなか勇ましい役がはまってました。

満足満足。
ホント、満足、お腹一杯でした。

明日から、頑張って働く元気もらいました



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F邸・新年会

2007年01月06日 | vinvinvinovino
いつもお世話になってます~。
Fさん宅にて、いつものメンバーで新年会。
11人の大人と1人の子供、そして赤ちゃん。

赤ちゃんは女の子。
うちの甥っ子ちゃんと同級生になるのねん。
とっても美人~♪
もちょっとしたら、一緒に遊べるかな?

私は、アボカドと蟹のサラダと、柿のカッテージチーズ和え、チーズケーキを作った

他、コック・オ・ヴァン、じゃがいものグラタン・ドフィノアーズ、二色の生麩の煮込み、鴨を煮た物に野菜を巻いて食べるお料理、グリーンサラダ、水餃子、アナゴ、名古屋だったか静岡土産の薩摩揚げ、あ、薩摩産じゃないからなんていうの?その他は、、、忘れた
デザートは、ティラミスと、ビゴーの洋ナシタルト。

いや~。みんなお料理上手ばかりで凄いなぁ
すべて美味しかった。

そうそう。F邸にはなんと精米機があるんだ~。その精米機で、魚沼直送のコシヒカリの精米したてを頂きました。
美味しかった~

ワインは
ランソンのシャンパン×2本

サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエクリュ ブルジョ 1997 マグナムボトル  シモン・ビーズ
私が持って行った、ブルゴーニュの友人のワインです。
美味しかった~、さすがはパトリックのワイン。
優しくて強い、エレガント。マグナムはやはりゆっくり熟成しますから、まだまだ力強かったし。やっぱりもう一本買っておけば良かったわ。

ガッティナーラ 98 トラヴァリーニ
しっかりしてたねぇ。美味しかったです。
ガッティナーラは、バローロと違って、荒々しさがどこかあって、素敵ね。


シャトー・コス・セストゥネル 97
まだまだ若い~!しかし、少しトリュフ香も出てきててね。
美味しかったざますよね。
感激でした!

シャトー・フォンバデー 74
これは、ヴァイオリニストの方がこの会にいらっしゃるのですが、その方のヴィンテージなのでFさんが出してくださいました。
いや~。まだまだ若いというか、まだまだいけますね~。
美味しいワインありがとうございました。

その他、デザートワインも美味しかった~

そうそう。
カラスミと一緒に日本酒の古酒も美味しかったの。
確か25年熟成。
ワインというより紹興酒でした。

又、カラスミと抜群のマリアージュ。
ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノも美味しかったぁ。

幸せな時でした

ありがとうございました。
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