見逃している、というか同じ時代を生きてきたのに、気づかずにヘラヘラ遊んでた私。
バカバカばか~~~~ぁ!
生で観たかった!
しかし、全く観られなかったよりはいいじゃないか。
それが人生なのだ。
と言い聞かせ、1987年版と1994年版拝見!
私は2004年の新しいバージョンを拝見して、今でも大好きなのだけれど、この加納幸和の才能爆裂なオリジナルバージョンは語り継がれるべき、というか上演され続けるべきですよね!
しかし。
そうでしょ、そうでしょ、だって何年前ですか?
まだ、うら若き女の子でしたよ。あ。女の子ではないか
1987年。
それにしても、加納さんはこの頃から加納さんだ。
というか、もう完成されている加納さんだ。もちろん進化しているのだけれど、加納さんは二十代から加納さんなのだ。(と他のご贔屓さんも言ってたから、それは間違いない。加納さんは最初から天才で、そして、進化し続けているのだ)
さすがに87年は知らない方も多く、歴史を感じました。
そして、まだ劇団にいらっしゃる皆様とか、テレビで拝見させて頂いている皆さまとか、じんわり~~と歴史を考えながら拝見しました!
1994年に、加納さんはこのお芝居を封印しました。
しないで~~!なその当時のご贔屓の皆様の悲痛な叫び声が聞こえてくるようです。
うんまぁ。素晴らしいでしょ。
なぜか愛する八代さんがご出演じゃなかったけれど
同じ芝居なのですが、それぞれに役者も違うだけでなく、もちろん加納さんの演出も変わっていて。
でも、それぞれに噛めば噛むほど旨味が出てくるようなお芝居。
あ~~~。幸せ!
なんだか、再演ありそうですよね?
そんな気になってらっしゃる気が・・
それを夢見ながら、次回を待つとしましょ。
最後に、学芸員さんやチケット売り(?)、そして、トークのお兄様達を書き留めておきましょう。
すぐ忘れちゃうからね~~。
初日の夜は
チケット係・大介さん 物販・研修生・押田さん、学芸員さん・八代さん
トークは大野さんと八代さん
楽(?)
昼の部
チケット係・押田さん、物販・磯村さん、学芸員さん・桂さん
トークは大野さんと加納さん
夜の部
チケット係・磯村さん、物販・押田さん、学芸員さん・桂さん
トークは最後だから数で勝負です(ば~いおおにょさん)
大野さん、加納さん、桂さん、磯村さん、押田さん
幸せだった~~