ハッピー満載♪デリシャス満載♪(旧・心に花が咲く方へ)

心の赴く方へ歩いて行こう。
ワイン大好き♪
花組芝居大好き♪
Chageちゃん大好き♪

今日の昼ごはん?おやつ?

2012年07月31日 | sweets
あ。あ。暑い!否、熱い!


本当に、皆様熱中症に気を付けましょうね


そんな日々、仕事が無い日はお家にいるともったいないわ~と、お外で勉強する事に。


欲しかった本を買って、ミスドで~~と思ったのですが…。


・・・・・・


う、う、売ってない



よって、普通に食べて





ふふふ。ぐっさんお薦めの二度うまカレーパンを食す。

なかなか美味しかったです!

あと、米粉ドーナッツよもぎ。

うむ。これは…。

ちょっと残念。
ちゃんと読まなかった私がいけないのですが、よもぎが生地に練り込んであるのではなく、周りのお砂糖に入ってるのね。。。。

もちもち感は美味しいのだけれど、ま、普通かな?


って事で、とっとと食べて、渋谷の本屋さんまで行って本はゲット。

ううむ、今日中に欲しかったから行ったけど、交通費を考えると日にちさえあればアマゾンって本当に便利よねぇ。

本屋さんピンチになるはずだなぁ。と
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやん

2012年07月25日 | movies tvdramas
松岡先生がアメリカに行ってしまい、
「朝の楽しみが…」とショックを受けていたのに

なななんと!

坂田先生が死んじゃった


ちょっと、最近過激すぎるわ。>『梅ちゃん先生』

のんび~~り、ほんわか~~~なお話が良いとこなのに!


めそめそ。

あさからめそめそしちゃったじゃないかぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチロー電撃移籍

2012年07月24日 | ball game
まさかのニュースでしたね

朝からテレビから離れられず~~

今日は休みで良かった~~!
やっぱり私は愛するイチロー様とご縁があるに違いない


泣きました~~~~

愛が一杯!

イチロー様のファンに対しての真摯なコメントは、胸を揺さぶりました


そして、まさかのその場での入団会見。

一瞬にしてにこやかな表情になったイチロー様ではあります。

そして、途中「そういう無駄な質問に時間は割けない」のように、相変わらず手裏剣飛ばすイチロー様ではありましたが…

「シアトルでの一番の想い出は?」

に、再び言葉を詰まらせて

「この“間”で察してください」と言いつつ

再び話そうとして…再びこみあげる物があり…

「危ない、中止…」と切り上げたイチロー様


もう、朝から涙涙~~~~~~~





そして、二時間後の試合…

この移籍劇は、後世に語り継がれますね。

さすがはスーパースターです!



私ね。

自慢じゃないですが、自慢ですけど(笑)

NOMOとMATSUIのTシャツは持ってるのですよ
イチロー様のは持ってない。
いつの日かセーフコフィールドに行って、買って来よう~って思ってたのですが…。


でもね、彼らの試合は観てます!生で←出た!自慢話(笑)

タイミングが良く合いましてね。
お空の上でお仕事してた時に


で。松井選手をニューヨークで拝見した時の相手はシアトルマリナーズで!

その頃、私はあまりイチロー様が好きじゃなかったのです。

だって、彼って完璧でしょ?

野球選手なんだけれど、野球しながら「君、僕みたいに、もっときちんと生きなさいよ」って言われている気がして

でもね。

忘れもしない。。。

ホットドッグを買いに行って、とってもとっても並んでいて、プレイボールギリギリに戻ったらそこにイチローがバッターボックスに立っていて…

その時の光景は私は一生忘れないでしょう!

オーラってああおいう事を言うんだ!っていうくらい輝いていた彼を観て以来、私はすっかり彼の虜となったのです




シアトルへは、私がジュニアの時にはフライトがあったのだけれど…

結局、セーフコフィールドには行けなかった…。

でも、実は、私が一番最初に足を踏み入れた大リーグの球場はマリナーズの本拠地だったのだ。
名前は違ったけれど…調べてみたら、キングドームという名前だったらしい。

野球好きな私は、ぜひとも大リーグの野球を観たいと思って、フロントでチケットを頼んでみたのです。

すると…

忘れもしない、ミネソタツインズの選手が同じホテルに泊まっていて、ちょうど試合が終わりホテルに戻ってきた時に、私達の話を小耳にはさみ…

なななんと!

スコット選手が招待してくださったのです


私には、バッカスの神様も付いているのですが、野球の神様も付いてるな~~って思う事も数多くあります

あ。

話が又昔話に…。。。



いえ。

最初に観た大リーグの試合がシアトルで。

シアトルは、本当にステキな都市の一つなんですよね。
大好きでした

そんな素敵な都市で過ごした11年半は、本当に素晴らしい日々だったのだと思うのですよ。

そして、そんな素敵な都市に住む、イチローファンの皆様の気持ちを想うと…。

私は、ミーハーなので、ヤンキースも大好きなのだけれど、もう胸が締め付けられるのですね


「Bitter Sweet」あるファンがこう言ったそうです。

もしかしたら、もうそろそろイチロー様はシアトルを去る事になるんじゃないか?ファンはそう思っていたのかもしれない。

でも、新たな素晴らしいステージを与えられたイチロー様の事を想うと、寂しいけれど、きっとそれは大好きなイチロー様にとっては一番の道、それをわかっているのは、きっとシアトルのファンなのでしょう。。。


ううううう。

一緒に今宵も泣きます

第三戦、観たい~~~~~~。録画しよっと
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝からガッカリ。

2012年07月21日 | movies tvdramas
なんかドラマネタが続きますが…
(しかもNHK)

うわ~~ん。
松岡さんがアメリカに行ってしまった
しかも、梅ちゃんに別れを告げて

朝の楽しみが~

ううう。

さ。気を取り直して…

お仕事だ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『はつ恋』NHK

2012年07月20日 | movies tvdramas
番宣で気になりながらも、初回を見逃した事もあり、見ていなかったのですが…

ホームページはこちら

何回か、たまたまチャンネルを回したら(このフレーズは使わない…っていうか、日本語として間違っている今日この頃)、たまたまそんな時間な事が続きましてね~~。

且つ、母も填まってまして「見た?見た?面白いわよ。観た方が良いわ~~」と薦められ、後半は録画してて拝見~。

私ね。
胸キュン、且つ、2,3日前にも書きましたけれども、男子が色恋沙汰でメソメソするのが苦手なんですね…(人前じゃないなら、抱きしめたくなるくらい好きなんですが…←芝居やらテレビでは人前になるのは当たり前



このドラマの中に出てくる、主人公の木村佳乃さん演ずる『緑』井原剛志さん演ずる『三島君』青木崇高さん演ずる『潤ちゃん』

この3人の中で、誰に一番思い入れを感じるか?

これで心理テストっていうか、その人がどんな人なのかわかっちゃう?なそれぞれの人達。

んもう~~~。緑さんは、確かに魅力的な人だけれど…

最終回終わったから、言っちゃうけど、死んじゃうって悲しすぎるけれど、その短い生涯は辛い事は沢山あったけれど、濃厚で幸せだったよね~~~~


三島君は「なんだこいつ!」って想うんだけれど、その魅力はやっぱりお手上げな感じですし、潤ちゃんに至っては、「なんでこの人がこんな目にあわなきゃならないんだ!」って怒り覚えちゃうくらい愛おしいですし


そうそう。男の涙。。。
私にはコンプレックス?トラウマ?があるのですね。

いえね。
仕事とか人生に関して涙するのは、まったくもってオッケーですし。私、それをしっかり受け止められますが…

色恋沙汰でですね。
しかも。
とある事件?がありましてね。
それ以来、色恋沙汰で泣く男は、ダメなのです~~



話を戻そう…


木村佳乃さんが『あさイチ』だったかしら?
産後、もうちょっとお休みしようか?って思ったけれど、台本を読んで、どうしても演じたかった!って仰ってらっしゃいましたが、それが本当に良くわかる素晴らしい作品だったと思います

というか…木村さんの表情に、何度泣かされたか~~~。

実は、今宵ようやく最終回の録画を観たのですが…
余命短くなった『ドリ』を潤ちゃんと健太の元に返した時に、三島君に見せる笑顔なんて…
もう洪水でした~~~


本当は、もっと思いっきり泣きたいのだけれど、明日もお仕事だし、ただでさえ腫れぼったいお目目をこれ以上腫らした困るので…こらえました~~~


でもね。

涙をハラハラ流すのって身体とか心に良いんですってね

これは、永久保存して、魂が汚れた時にって清い心を戻す為に観よう~~っと
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫トマト 菓匠 清閑院

2012年07月19日 | sweets
母からのおすそ分け。

京都 清閑院さんの姫トマト

そのままトマトが入っているのか?と思ったら、原材料に白あんとあって…

開けてみたら



ってあまり変わりませんが(笑)

良く見ると、作り物。良くできてるなぁ。。。

実際に、蜜漬けのトマトが入った物もあるらしい『トマトぜりぃ』

う~~ん。美味しかった!
トマト味の餡って!と思いましたが、絶妙なトマトの酸味とほんのりした白餡が見事に合体した美味しいトマト餡を葛ゼリーで覆ったお菓子。

夏向きですね~~~。


今日は、家で色々と作業をしているのですが、頭や首に保冷剤を手ぬぐいで巻いた物を巻きつけて仕事してます。

なかなかグッド!

しかし、すぐに溶けます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャントレル@代々木上原

2012年07月19日 | vinvinvinovino
昨日は、ワイン学校時代の恩師奥山久美子先生と、久々にワインのテイスティングをさせて頂きました。

ステップ1,2に始まり、先生のアベックプレジールと足かけ3年ぐらいはお世話になっていたものの、学校の方には、それからご無沙汰してしまい…

でも、パーティーや、ブルゴーニュでお逢いしたり…


いつまでも美しくステキな先生は、私の永遠の憧れです



テイスティングの後は、先生お薦めのご近所にあるシャントレルへ。

ホームページはこちらから  シャントレル


シャントレルとは、シェフの山中さんがフランスにいらした時に大好きだったキノコの名前だそうです!

という事で、店内にはキノコの置物や、キノコのトランプを額に入れた物を沢山飾ってあったり…。

オープンキッチンのカウンターもあるので、一人でもオッケー!

場所柄なのでしょうか?外国人のお客様も多いとの事です。



あまりにステキなオーナーシェフの山中さん!どんな方か調べちゃいました(検索マニア)



代々木上原『ブラッスリー・ヴェラ』でアルバイトをなさったのをきっかけにフランス料理に目覚め、 青山『ラ・ブランシュ』にて6年間の修行なさったとの事。奥山先生とは、その頃からのご縁ですね
その後、フランスに渡りパリで1年、 ロ-ヌ地方の二ツ星『レジス・マルコン』での2年の修行なさり、
原宿の『ラルテミス』で6年シェフを務められて、昨年独立なさったようです

お店のスタッフの皆様も、とても暖かくステキな皆様で居心地の良い空間、ぜひぜひ皆様足を運んでみてくださいね


ワインは、お昼間に沢山テイスティングした中から数本持ち込ませて頂いて…
どんなワインだったかは、諸事情によりナイショにさせて頂きます。いずれ



お料理の紹介を!




お食事前のおつまみ サーモンのリエット、フォアグラのラスク、パプリカのオムレツ、フォアグラのラスク、ほんのり甘くて美味でした!




新玉ねぎのムース、生ウニとトマトのジュレを添えて
このトリオ(?)最高のハーモニーを奏でてくれます~!
新玉ねぎの程よい甘さのムースに、生臭さがまったくない、けれども海!を感じさせてくれる濃厚な生ウニ、そこにトマトの瑞々しいジュレがアクセントになって!

素晴らしい一皿でした




タスマニアサーモンの瞬間燻製 冷やしナスとサマートリュフ、ロックフォールのクリームソース



実は「苦手な物はございますか?」と聞かれた時に、まさかフレンチでは出ないだろうと思ったのですが「茗荷が…」と言った所「良かったです、茗荷が入っているので」と

やはり、いつかフィレンツェからやってきたというイタリアンの『今日のお薦めパスタ』が『茗荷のスパゲッティーニ』だったんですよね

茗荷は世界進出しているから、気を付けなければ!

でも。

先生は「茗荷がアクセントになって美味しかったわ~」と!
わかる気はいたします。。。。

スモークサーモンは、シェフのスペシャリテの一つだとの事、スモークされ具合がとても美味しく、今年はご縁が無いと思っていたサマートリュフ、そして冷やしナス、ゴルゴンゾーラのほんのり感じられるソースと共に美味しく頂きました!





サザエの肝合え、温製サラダ仕立て。 めぐみゴールドトウモロコシの冷製スープと共に。
サザエの肝のほろ苦さがたまらない一品でした。きのこもまぎれて入っていて、アクセントになっていました。

トウモロコシは、夏休みを想い出しますね!
上品なお味に大満足。





鮎のコンフィ 黄ズッキーニとミントと共に
鮎は頭までしっかり頂きました。こちらも苦味がたまらない一品。





和牛のハラミ ステーキ
ステーキや焼き肉をすっかり頂かなくなった私。

しっかり頂いたので、夏バテぎみだった身体も回復しそうです~!






ういきょうのクリームブリュレ

ううううん。ういきょうがわからなかったのですが(味音痴)とにかく美味しかった事は確か



ふふふ。メニューよく覚えてたね?と思われましたか?

お店の方に書いて頂いちゃいました!



ありがとうございました



ぜひ!又お邪魔させてくださいませ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BoroBon企画公演 『涼~すずみ~水』(ネタバレです)

2012年07月17日 | flowers
@絵空箱

花組芝居の水下さんが定期的に企画なさってらっしゃるBoroBon企画、これで何作目なのでしょうね?

今回は、花組芝居期待の若手女形であり、外部でも大活躍の堀越涼くんの初作・演出の舞台との2作上演という事で愉しみに出かけてまいりました。

涼くんの『涼』そして水下さんの『水』
で『すずみ』ですかぁ。

梅雨明けが発表された夜に、お芝居観ながら夕涼み~

と行きたい所ですが…

「熱っ!!!」

涼くんは、「熱い男」だと想われますゆえ、「きっと熱い舞台なんだろうなぁ~~」と想像してましたが、いやはやホントにやっぱり若いのだし、初演出作品ですし、これくらい熱くないとねっ!

あやめ十八番(堀越チーム)/「Love potion #9」 
作・演出:堀越涼(花組芝居)
演出助手:大森茉利子
出演:美斉津恵友(花組芝居) 堀越涼(花組芝居) 笹木皓太 堤千穂 大森茉利子
音楽:丸川敬之(花組芝居)

母がはまっている本日最終回の『はつ恋』もそうですが、高校の頃の『恋』って引きずるんですかね、特に男性は…。

私の周りを見ても、それってあるかも…。



って事は置いておいて。

若者の熱が溢れる舞台でありました。

女優さん達も魅力的でしたし、等身大の青年を演ずる美斉津くん、ステキでした

丸ちゃんこと、丸川敬之くんの音楽も、とても良かったです
途中、出演者も一緒にマイク持って歌いまくったり…っていうのは面白くもありますが、ちょっとそれが多かったかな?
あ、それ言っちゃうのはおばちゃんですね。すみません。


基本的に、男子が愛や恋でメソメソするのは、影でならばオッケーなんですが、ああやって、舞台でやられるのは好きではないので、そこがダメでした。私。←個人的趣味の問題。

あああああ。ダメだ~~~、苦手だ~~になっちゃってね~~

男の子だってメソメソしたいのよね。わかるわかる。←わかってない


涼くんは、男っぽく熱く、でも繊細なんだろうな~~と想いますし、才能と感性豊かな方と思います!
更に更に磨きをかけて、これからも頑張って頂きたいです!

ファイト!





BoroBon (水下チーム)/「阿房列車」 
作:平田オリザ  
演出:水下きよし
出演:真砂尚子(ドラマティック・カンパニー) 井上啓子 水下きよし


こちらは、180°反対な舞台。

静かな会話劇。


とても良い作品ですね~。


何があるでも無い会話劇。

こういった作品って、胸に浸みて好きですが、演じる皆さんは難しいのでしょうね~

さすがな皆様の身に染みた舞台でした。
平日でしたが、沢山のお客様、あと3ステ頑張ってくださいませ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寂しいなぁ~

2012年07月10日 | Weblog
三茶で大好きなお店の一つであった『ファーマーズ』

移転しちゃうそうです

しかも!


沖縄県渡嘉敷島


と、と、遠すぎる


サミットストアが今週いっぱいで閉店というショッキングな事実を知った矢先の事であ~る

特に、こちらは実際の生活のリズムに関わる事なのである!!!!


あれと、あれと、あれとあれは…
水曜日か土曜日のポイント5倍の日にまとめて買わなければならないのよ~~ッ


こちらはご近所に2店舗あるとはいえ、わざわざ行く!っていう感じじゃないと行けない距離はあるし

多分、なかなか行けない、いや行かないんだろうなぁ~~~

ってか、なんでまた三茶店を閉めるのだ!
あああ、他にもスーパー沢山あるからなぁ。激戦区だものね。他の店舗はそれこそ、無くなったらご近所さん大変だわ。



先日、近所に住む友達に逢ったら、彼女も「いったいどうしてくれよう~~」と。

且つ、ショックな理由の一つが私と一緒。

三軒茶屋店には、私も大好きな店員さんがいらっしゃいます
とにかく、いつでも元気でパワーに溢れている。
仕事で疲れて帰ってきた時も、彼女にレジをしていただいている間の会話で元気になれるのだ

彼女のファンは多く、彼女の所はいつも列が長い

普通、レジは短い所に並びますが、ちょっとくらい待っても、彼女とお話したいファンが沢山いるのです!

私の友人も、その一人だったわけ


あ~、しかしサミットの後は何が入るんだろ?興味津々

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんにもしない日曜日♪と『ぼくのワイン』金井一郎・祐子著

2012年07月08日 | vinvinvinovino
それはある意味ショッキングな出来事であった。

金土日、仕事が入る予定が白紙になったのであ~~る

サラリーマンだった頃はねぇ。仕事がキャンセルになっても決まったお給料は入ってきてたわけだから「ラッキー」くらいの感じでしたがね。

夏はただでさえワインのお仕事は少ないのに、土日すら無いって


という事で、気を取り直して~

昨日は、いつものA師匠のワイン勉強会へ。。。
いや~~~、先月もでしたが、今月も凹みますね~~。
ワインは難しすぎます

いえ。
それは、ブラインドでワインを分析しよう~と想うからであって、普通に飲めば、全て美味しい!
楽しい!

ただ、Mな人たちは、「わからない。だから楽しい」とそんな状態を「苦しいの」と言いながら、楽しんでるわけですね


そして、今日。

日曜日に全く何も予定が無い…というのは100年ぶりと言っても過言ではありません。(100年じゃないだろ)

前の会社にいた頃から、日曜日に休みというのは貴重であったから、家族に逢ったり、友人に逢ったり、芝居を観たりしていた。(特に千穐楽はこの日が多いからね)

だから、今日だって数日前にフリーって聞かされたあとは、友人に連絡して、どこかに遊びに行こうか?と思ったのですよ。

でも。

「ちびまる子ちゃんと、サザエさんが生で観たい」

・・・・・・・・

なんて小市民?な私…

生でサザエさんとジャンケンがしたくてたまらなくなった私です。。。
っていうか、暫く見ていなかったら、ちびまる子ちゃんのエンディングソングは桑田さんに!サザエさんもエンディングの画像が変わってた~~!遅いの?私


日曜日のお昼間にテレビを観るのも久々で、楽しくテレビ鑑賞。←甥っ子に「テレビばっかり見て!」なんて言えない言えない




気が済んだ私は(笑)


午後は(ちびまるこちゃんまでね)アマゾンから届いた『ぼくのワイン』金井一郎・祐子著 
編集室屋上
を読むことに。




一気に読破

金井一郎さん祐子さんご夫妻は山梨県山梨市万力で50周年を迎える『金井醸造場』さんの3代目さんご夫妻です。


実は、この本にも登場する一郎さんのすぐ上のお姉さまが私のワイン仲間

ワイン学校で知り合った当初、「これまた、才色兼備を絵に描いたようなお嬢様」なお姉さま当初は「弟さんが継がないんだったら、貴方が継げばいいのに~」なんて言ってたあの頃…。

その後も、私のブログでもおなじみのA師匠のワイン会仲間として、とっても仲良くして頂いていて…。

ある日、このお姉さんがA師匠に一郎さんを逢わせたことが、今日の一郎さんを産んだと言っても過言でないのです(詳しい事は本を読んでね



一郎さんの畑に、みんなで行った時の事は忘れません。

有機栽培を始めて、まだそんなには経っていなかった頃だろうとは思うけれど、その微生物が住むフカフカの畑に感動したのを今でも覚えています。。。

お姉ちゃんたちでさえ、あまり手に入らなくなってしまった一郎さんのワイン。

良き伴侶を得て、更に輝きを増し、今や日本の自然派ワインと言えば…と言われるまでになられた一郎さん。

でも、この本を読んで感じたのは、カリスマ的な存在として扱われる一郎さんですが、常にニュートラルな気持ちを忘れず、葡萄と向き合ってらっしゃるのだな~という事。

ナントカ農法では無い、『ぼくのワイン』を造ろうと日々真摯に葡萄やワインと向き合ってらっしゃるその姿は、やはりブルゴーニュに嫁いだ友人と話をしたり、聴いたりした時にも感じる事。

物の本や、学説、諸々あるけれど、自然と向き合って生活し、それを生業として食べて行く農家として、醸造家として、葡萄やワインと共存共栄していく事はマニュアルやら教本では書き表せないし、そこにどれだけの努力や苦労があるか…。

それを想像すると「このワインはこうだ」「この年は良くないからね~~」なんて言えないのだ。。。。

ワインはまさに『自然の恵み』そして忘れてならないのが『人々の愛の結晶』なのだ



だから、一杯のワインを頂く時、ラベルを見ながら「このワインはどんな所でどんな人に育てられて造られたのかな?」なんてちょっとでもストーリーがわかると更に愛おしくなるのではないか?

それは、舞台を一本観るのと同じくらいの感動を味わえるのではないか?と常々私は思うのです



一郎さんと祐子さんのこの本は、私のそんな想いを更に熱くしてくれました

ああああ。一郎さん達のワインが飲みたいな~~。
でも、お姉ちゃんもよく愚痴を言うのだ。
「私達(彼にはお姉さんが二人いらっしゃいます)にも、回す分が無くなったりしてるのよ

凄い人気です!

天国のお父様もさぞかしご自慢に思ってらっしゃるでしょう!
そして畑や工場に住んでいる妖精さん達も「おっしゃ!」と思ってらっしゃる事でしょう!

金井醸造場50周年
『ぼくのワイン』刊行おめでとうございます!

末永く私達に美味しいワインを飲ませてくださいね



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする