ハッピー満載♪デリシャス満載♪(旧・心に花が咲く方へ)

心の赴く方へ歩いて行こう。
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花組芝居大好き♪
Chageちゃん大好き♪

『グリーンマイル』そして『The Green Mile』(ネタバレ注意)

2017年10月07日 | theatre

『グリーンマイル』
@グローブ座

NEWSの加藤シゲアキくん主演です。
トム ハンクス主演の映画は好きでかなりの本数観ているのだけど、これは拝見していませんでした。
この作品に、愛する花組芝居の加納さんが出られるので借りてこようと思いつつ、こんな私なので観ず。
でも、観なくて正解!
物語のあれやこれやに新鮮な思いで向かう事ができました。

凄い物語ですよね。

胸が痛くて悲しくて。

加納さんは、作、演出家としても勿論超ハイレベルだけど。役者としての素晴らしさを改めて感じた感動の夜でした

中秋の名月に乾杯


その後、映画『The Green Mile』

舞台拝見した時に、映画を観て予習しなくて良かった、というシーンがいくつかありました。
そして、映画版を拝見して、更にその気持ちを強く思いました。

映画には映画の良さが。
トム・ハンクスはさすがだし。その他諸々。映画ならではのリアルさ。
お芝居拝見してて、これが映画だと、耐えられないかも、と思ってドキドキしながらでしたが、うううう。
でも、そこはこうなのか、あそこはそうなのか、という所もあったり。

お芝居にはお芝居の良さがありますよね。
小説にはきっとそれ以上の感動があるのだと思います。

それは、どんな映画、どんな演劇もそうです。

その作者の言葉以上の物は無いのだと思う。


でもね。

先に、舞台を観たから感じるのかもしれないけれど、この作品から、あの舞台を作り上げた瀬戸山美咲さんの感性はとっても好きだと思った。

そして、その作品に加納さんをあのようなお役(二つとも)に抜擢なさったスタッフの皆様、マーバラス!ありがとう!と心から想った

その他の皆様もそれぞれ、良かったなぁ~~。

主演の加藤シゲアキさん
ジャニーズのお力に守られているとはいえ、この難しいお役をスマートに繊細に演じてらっしゃったと思います。

把瑠都さんえ?。まさかの把瑠都さん?と思いましたが。
配役した方にアッパレです!映画版も素晴らしい役者さんでしたが、違う観点からの配役だったと思うのだけど、この舞台初見だと、こんなにぴったいなお役はいない。愛が一杯、哀しさが一杯、あんなに大きいのに守ってあげたくなる哀しい哀しいお役。今後、もしや!!!な予感。

中山祐一朗さん、飄々とした演技があの押しつぶされそうなお芝居に、良いクッションになりつつ、全体を引き締めて。久々に拝見させて頂きましたが、素敵でした。

鍛冶直人さん、怖いよ。怖いよ。でも又拝見したい。ホントはどんな方なのかしら。興味津々。

伊藤俊輔さん、この人、どこで観たんだろう、観たけど、思いだせない、と思った一幕目。幕間にお名前観て「おお!そうだそうだ。ONEOR8の!一時期、毎回拝見していた大好きな劇団。全く違った印象にアッパレ!次回の作品は絶対に拝見させて頂きますね!

永田涼さん、新国立出身との事。さすがの安定感。今後チェックです!

そしてそして、殿下ですよ!!!!
子供の頃の私のヒーローです。恋していた殿下!小野寺昭さん!なんと!オーバー70って!!!
信じられない若々しさ。そして、ダンディーさ!
あ~~。生殿下拝見できるなんて!

演劇の神様に感謝


でもね。
しつこいようですが、加納さんです
ちまちました男、情けない男、演じる事なんて、今まであったかなぁ、でもね。情けなくて、ちっちゃくて、でも哀しくて、愛らしくて!加納幸和ってやっぱり私が想ってた以上に素晴らしい役者だったなぁ~~!としみじみ。

そして、もひとつのお役もね。愛に満ちたお役で!
今回も私のココロを鷲掴み!

あ~~~。お芝居って良いですね~~~
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花組芝居30周年『いろは四谷怪談』

2017年09月11日 | flowers
反省したのに、またまた一年ぶりの更新~。
愛する花組芝居の30周年の公演ですものね。
しかも、卒業生の皆様のご出演もとなれば、きちんと書いておかねばでございます。

@下北沢ザ・スズナリ

【山組】
鶴屋南北    ★安冨順
高師直      谷山知宏   
塩冶判官     押田健史
民谷伊右衛門   美斉津恵友
お岩       秋葉陽司
お梅       秋葉陽司
お熊       八代進一
宅悦       小林大介
伊藤喜兵衛    磯村智彦
小玉田左衛門   松原綾央
小仏小平 大井靖彦
大星由良之助 原川浩明
利倉屋茂助 植本純米
宅配人黒根隼人  ゴージャスすぎる日替わりゲスト
葬儀屋 喪兵衛   30周年BOY 
世話人 若松屋栄  30周年BOY
酔漢 粕谷狸介  座員他日替わり

泣き女 おむく
★木原実(木・土&水の夜公演&日の昼公演)
★高荷邦彦(月・金&水の昼公演&日 )


【川組】
鶴屋南北     嶋倉雷象
高師直      八代進一
塩冶判官    ★各務立基 
民谷伊右衛門   丸川敬之
お岩       加納幸和       
お梅       加納幸和 
お熊       谷山知宏
宅悦       北沢洋
伊藤喜兵衛    横道毅
小玉田左衛門   桂憲一
小仏小平 押田健史
大星由良之助 ★佐藤誓
利倉屋茂助    山下禎啓
宅配人黒根隼人  ゴージャスすぎる日替わりゲスト
葬儀屋 喪兵衛   30周年BOY 
世話人 若松屋栄  30周年BOY
酔漢 粕谷狸介  座員他日替わり

泣き女 おむく
★木原実(木・土&水の夜公演&日の昼公演)
★高荷邦彦(月・金&水の昼公演&日 )


全てがエネルギッシュ!あっという間の2時間ちょっと。
20代だった彼ら、その芝居をお兄様達は50代後半でやっちゃうのですよ!
素晴らしい
元気を一杯頂きました。

そして、何よりも。
加納幸和という人は、『天才』です。
そして、この天才は、20代の頃から花開いていたのだな。
あ~。同年代だというのに、その存在を気づかなかったのが、悔やまれます。
でも、30年の半分以上は拝見できている幸せを神様に感謝

皆様への愛を、ここに認めておきませう。


鶴屋南北    ★安冨順
30年ぶりに演じられた安冨さま。加納さんとは高校時代からのお付き合い!
さすがの貫録、枯れ具合も絶妙な南北様でした。
大楽の酔漢、わたくし、古典が好きだったけどあまり得意ではなかったので、内容がむにゃむにゃでしたが、素敵でしたあの酔漢の講義を聴きたいです♪

高師直&お熊  谷山知宏
たにやん、どちらもキラキラ輝いてた!汗が気の毒な位流れてて!
基本的にどちらも、憎々しいお役だったのですが、カワイイ、そして飛び道具だけじゃない、たにやんを見せつけたと思います♪

高師直&お熊 八代進一
お熊さんの鞭を振り回すシーン!怖すぎます!(笑)ビシバシ、音も凄いし、お顔も怖いし!お岩さんはカワイイ印象で残るけど、特にヤッシーお熊ちゃんは怖すぎます←喜んでます(笑)高師直の憎々しさと塩冶判官が好きな乙女な部分、その落差もさすがのヤッシーなのであった。
そして、個人的には加納お岩ちゃんとのダブルお岩ちゃん、あそこが好きなのです
世田谷パブリックバージョンの大星由良之助とお岩ちゃんとの入れ替わりのシーンも好きだったのですが、あのお二人の2ショットが私には『萌え~~~』なのだ。

塩冶判官    ★各務立基 
りきちゃん、カムバーーーーーーック!!!!!
勿論、今の声優のお仕事大成功はめでたい!
しかし、あなたのあのキラキラしたお姿、板の上で、しかも花組の板の上での貴方は千両役者です!
どうか、どうか、そんな貴方のお姿を今後も魅せてくださいね

塩冶判官&小仏小平 押田健史
重要な役どころばかり当たりますね!
しかも、小平は今までの可愛らしい小平とは、変わって、ヘラクレス的な…。
うむ、私としては、セクシーすぎる小平さんでしたが、表情やら動きはキュートでした!大楽、ヒゲ剃って良かった~~と思いましたです。はい。

民谷伊右衛門   美斉津恵友
見目麗しき伊右衛門さま!ミーシャ君、お美しく、素敵でした。でも、ママにノーと言えず、判官を想うだけでは生きていけないし。欲と優しさ、そして基本的にはごくごく生真面目な青年伊右衛門。あ~~、でも、アキュバンお岩ちゃんとは、とっても素敵なカップル!なんだろう、あのしっくりいく2ショット~~

民谷伊右衛門   丸川敬之
こちらは、甘えん坊さん満載な伊右衛門様でした。お熊さんにも、お岩ちゃんにも甘えて、甘えさせてもらって愛されてたのでしょね、な良い意味での(演劇的にね)ダメダメ愛されキャラな伊右衛門。でも、お岩ちゃんは、きっとそんな伊右衛門がかっこつけて、中身無いのに(ほんとごめんなさい)偉ぶってるのも好きだったのね、なラストでした


お岩&お梅    秋葉陽司
最初、あきゅばんがお岩ちゃん~?と思いましたが、そうよね、
あきゅばんは、女形させたら、可愛さ全開です!
今回は、そこに哀しさ、寂しさ、恐ろしさが加わって、最後は私が抱きしめたくなるお岩ちゃんでした。
片や、お梅ちゃん。
んもうねぇ。反則でしょ!以上(笑)
クリスマスツリーをオークションに出したら良かったのに(ぼそっ)


お岩&お梅    加納幸和
世田谷パブリックにも通ったよなぁ。加納さんのお岩ちゃんは、カワイイ。そして哀しい。
伊右衛門をずっとずっと信じてたのでしょうねぇ。だから、化けて出たのでしょ。花組バージョンでは化けてでないけど。
世田谷パブリックバージョンの最後のシーンも大好きで、何度も何度もDVDを見てはホレボレしましたが、伝説のこのバージョン、良いなぁ。加納さんのお岩ちゃんの可愛さにはやられます。抱きしめたくなります。
いつもいつも私を幸せにしてくださってありがとう

宅悦       小林大介
セクシーな宅悦さんでしたねぇ。男っぽくてねぇ。伊右衛門より素敵なんじゃないの?(それは私の趣味だけど(笑))そんな、ワイルドだろ?な宅悦さんだったのですが、お岩ちゃんの赤ちゃんをあやすお姿の優しさとか一つ一つの演技が細かく丁寧で、またまた惚れ直しました

宅悦       北沢洋
大介さんとは、対照的にコミカルな宅悦さん。でもホッとする宅悦さん『男』な大介さんの宅悦さんとすると洋さんの宅悦さんは『ザ・人間』人間の優しさ、可愛さ、あさましさ、哀しさ、さすがは洋さんでした!

伊藤喜兵衛    磯村智彦
良いよ、良い!イソップ!良かった!(上から目線で申し訳ございません)憎々しく、図々しく、冷酷な伊藤様。
イソップったらば、本当はそんな男じゃないの?なくらいの悪漢ぶりでした!

伊藤喜兵衛    横道毅
貫録ある伊藤様でしたねぇ。横道さん、良い人キャラが多いので、悪漢な横道さん、新鮮でした。
イソップ伊藤様は、意外にも無慈悲さに溢れていたのだけど、横道伊藤様は、優しさも垣間見えた気がしました。
どこか、可愛らしかったのかな?

小玉田左衛門   松原綾央
最初、この配役を聞いて、どんな感じになるかをある意味一番楽しみにしていたかもしれない。世田谷パブリックバージョンの小玉田様の桂さんが、とにかく大人気であったから、プレッシャーだとは思ったけれど、松原さんの小玉田様は、サラリーマン的哀愁溢れる感じが絶妙でしたの。中間管理職の哀愁っていうの?なんか心に刺さったわ

小玉田左衛門   桂憲一
もうね。このお役は。桂さんの魅力全開なお役ですね。世界中の女子が守って「ん~もう~、しょうがないんだから~」と守ってあげたくなる小玉田さまね。もちょっと頑張ろうか、しっかりしようか、と背中も叩きたくなるのだが(笑)

小仏小平 大井靖彦
この方、不老長寿の薬飲んでらっしゃるとしか思えません。お肌もつやつや。エンジェルになったそのお姿は、たるみもなく、お腹も出てないし、だって、だって大学生のパパでしょ?いつまでも少年のお役、普通できないでしょ?少年にしか見えなかった。そして、もう、しぐさも可愛いし。不老長寿的なサプリメントとかのCM来ますように

大星由良之助 原川浩明
こういったお役は、もう原川さんの独り舞台ですよねぇ!いや~。アッパレなくらいかっこよかったですよ~!
観客が引くくらい(これ褒め言葉です!)のパワー!これぞ、原川浩明でしょ~~~!私の母が最前列で拝見したのですが、更に原川さんのファンになった模様

大星由良之助 ★佐藤誓
私、初めて花組芝居を知ったのは加納さんがNHK朝ドラの『あすか』に出られたのがきっかけ。そしてビデオを取り寄せて、佐藤誓さんのファンになったのでした。しかし、私が晴れて生花組芝居を観にいった『泉鏡花の海神別荘』そこに誓さんのお姿は無く、退団のお知らせを茫然と眺めたのでした。それから、誓さんの舞台は拝見していたのですが、まさか、花組芝居の舞台で誓さんのお姿を拝見できる日が来るとは!!!
人間、あきらめてはいけないのね
もうね。誓さんのかっこよさったらば!!!キレのあるダンス、動き、そして歯切れの良さ!BOYS従えての暴君ぶり!全てがかっこよすぎて、めまいしそうでしたよ!
ううう。又、花組芝居の舞台に立ってくださいね。それを楽しみに生きて行きます

利倉屋茂助 植本純米
小玉田様が、ゲストとの絡み、そして大星様が客席をワイワイさせた中登場するこのお役って難しいですよねぇ。
盛り上がっている所、更に持っていく!さすがは純米さま。ゲストのお話も取り混ぜながらね~!頭いいのね。純米さんは、やっぱり、そこよね。と納得な私でした

利倉屋茂助    山下禎啓
純米さんに比べて、正統派で攻める山下さん山下さんはね、美しいのよね。そして、品のある佇まい、素敵です純米さんもなんだけど、もちょっと出番があれば良かったな~

泣き女 おむく  ★木原実
今や、気象予報士と言えば、木原さん。その昔も早いうちから気象予報のお仕事あったので「八時半の男」としてご出演だったとか。今回は、おむくもでしたが、酔漢さんも!さすがのトーク!投げたソラジロウ、私はゲットできなかったけど、お友達が二つゲットして、一つもらっちゃった

泣き女 おむく ★高荷邦彦
「らぞーにゃ!」という謎の芸をご披露なさった高荷さんそのお顔が嬉しそうで、私までハッピーに!んもう!みんな戻ってきて~! 

そして、30周年BOYS
生き生きとして素敵ね~~~!
最初は、6名のうち3名は同じ顔にしか、見えませんでした。
今でも、多分自信ありません
でも、12月も頑張ってね。楽しみにしてます

ゲストの皆様
やはり、さすがですね。皆様、素晴らしかった!


という事で。
語りつくせない。
幸せでした!
夏休み、と称して、一杯観ちゃった!チケット一杯取ってしまった。
あ~、でも、売れすぎて、観たかった方も観られなかったとか。
なんだか申し訳なかったけれど。

いつ、観られなくなるかわからないし。

と自分に言い聞かせる。


さ、あと30周年、あと一つですか!


『黒蜥蜴』楽しみにしてますね

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Chage Official Fan Club equal Fan Meeting 2016ここがファンミのど真ん中!

2016年06月20日 | chage&aska
@品川インターシティホール

CHAGEちゃんのファンクラブが紙面でないので(これは言い訳なのですがね)昨年のライブは行き損ねまして
しかも、記念すべきファンミーティングの第一回目も申込み損ねた私

今回は行きましたさ!
大好きな友達のMちゃんは、ファンクラブのお引越しに失敗して、ぼやぼやしているうちにこの日を迎え一人ぼっちでも、行きましたよ!
人間は一人で産まれてきて、一人で死んでゆくのだから

私は、本当に最近ボケボケで。
お金を振り込むのを忘れていて、ファンクラブから「忘れてらっしゃいませんか?」とご連絡を頂き、倒れそうになりながら振り込みました。感謝うです!


ああ。ファンミとは、こういうものなのですか!!!

サービス満点なのですね♪

まるで、もう純な少女のように楽しませて頂きましたよ

自分にも、こんな純粋な心が残っていたのだと、感動

まず、始まる前に泣きそうでしたし。と言いながら、仕事で今モヒートを扱っているので、ここのモヒートはどんなかしら?とドリンくにはそれをえらんだけどなんて真面目な私。褒めてつかわそう~!

途中、ファンの皆様が勇気があって『どうばな(どうでも良い話)』をCHAGEちゃんとしたり、ビンゴとかしても勿論私は当たらないのだけれど、当たった方を心から喜んで拝見したりとか(いつもの私ならジェラシーよ(笑))

そして、ライブ!今日のこの日はファンミーティングの最終日、カメラが入ってこれがなんと!DVDになるそうで様々アクシデントもあり~!

あああ。そんな時に私は生きている~~

それだけで幸せだったのに、なんと!600人ものファンがいたのに、全員と握手!!!

私は、もう最後のCHAGEちゃんのご挨拶(きっと泣いてらしたような←気のせい?)で、もうかなりキテまして。
良くわかっていなくて、下手の通路をハイタッチしながら去っていかれたCHAGEちゃん拝見し「そっかラッキーな方々がハイタッチできたのね」と思ったのですよね。

でも!!!

全員と握手してくださるという事を聞いた瞬間から、もう…

やばい。

泣く。

どうしよ。

回りは化粧直ししてるけど、それどころではない。

号泣したら、引くよね。。。。。

耐えなければ、耐えなければ。


と思ってその時を待ちました。。。。



すると。


皆様、かなり濃い。。。。


そこでかなり引いた私。


そして、間近になると。


CHAGEちゃんのお蔭でうつ病が快復に向かってらっしゃる方やら、想いが一杯を察したCHAGEちゃんが「あもーれ!あもーれ!」と叫ばれたり


ううううううう。


私、もう人生の殆どを客商売して生きて来てるので。

ここで、CHAGEちゃんを休ませなきゃ。
癒さなきゃ!


ただ、ただ、

ありがとうございました。ずっと付いていきます←これだけでも重いわ~~~~

と、鍛えぬいた笑顔を一生懸命作りました。。。。と思います。


ううううう。


そして。、ごめんなさい。

ファンクラブの責任者の私と同年代のお兄様。

司会からしきりから、最後のご挨拶から最後のお見送りからパーフェクトでした!
客商売で生きてきた私。
あっぱれ!と共に、握手したかったです。
でも、CHAGEちゃんと握手したから、求めませんでしたが


とにかく、こんなに私に元気を下さってありがとうございました

9月を楽しみにしてます


#chagekimi
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うぎゃぎゃ!

2016年06月20日 | Weblog
こんなにこちらを更新していなかったなんて!

どうしても、SNSの方を気軽にアップしてしまっており、こんなに時が経っていたなんて

反省。

ある意味、こちらの方がさまざま正直に書けたりして。

自分自身の忘備録として検索もしやすいし

ただいま~~!

よろしくです
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ぼろぼん忌(水下きよし三回忌追善企画)『なるべく派手な服を着る』

2016年01月25日 | savigny15
@セーヌ・フルリ

作:土田英生
演出:加納幸和
出演
 長男・久里勝(マサル)  秋葉陽司
 次男・久里悟(サトル)  桂憲一 
 三男・久里隆(タカシ)  小林大介 
 四男・久里賢(サトシ)  谷山知宏
 五男・久里一二三(ヒフミ)丸川敬之
 六男・久里翔(カケル)  美斉津恵友 (以上、花組芝居)
 真知子(悟の内縁の妻)  井上啓子
 まり(賢の内縁の妻)   伴美奈子(扉座) 
 楠原梢(一二三の彼女)  杉山薫(シグナルズ) 
  


初日は、どうしても拝見出来なかったのが悲しすぎましたが、職業婦人ですから(死語か!^_-)-☆)仕方ない。
気を取り直して!

奇しくも、花組芝居主宰の加納さんの盟友水下さんは、加納さんのお誕生日の前日に天に召されました。

二年前は何て事するんだ神様!と泣いたけど、今となっては神様の演出が入ったように感じられます。
彼らは前世で親子か兄弟にちがいありませぬ!

このお芝居、同じ男子ばかりのMONOさんの作品。
どのように加納マジックで生まれ変わるの?と想像していましたが、ザ・加納ワールド、花組ワールドがでありながら、くぐっと自分の世界に踏み込むようなリアルな世界に仕上がっていました。
いつもの花組ワールドって、宝塚的な夢物語の世界なのに、このある意味ホームドラマが填まるなんて!
でも、花組なんだなぁ。不思議だなぁ

劇団力!それを何よりも強く感じた今回の舞台でした!

MONOさんの舞台を拝見した時に「あてがきよのう。うまく造られた!」と思ったけれど、これがここまで、それぞれの花組芝居の役者に填まるとはなぁ。

アキュバンの長男さん、お兄ちゃんとして頑張ってきた、そして、後に語られる彼の真実。涙でしたよ~。

次男さんの桂さん。なんでそんなに長男にこだわるんだ!その駄々っ子的であり単純な小学生みたいな無邪気さ、愛されキャラの桂さん、填まってましたね!

キザなのに、キザじゃないぜ的で(笑)モテモテな三男さん。大介君、あなたそのもの?

意外だったのが、この四男さんの谷さんかな。癒し系的な谷さんが、こんなワンマンな四男さんとはねぇ。でも、彼の万能さを再認識。

切ない五男なマルちゃん。普段から派手な服を着ているから、いつもと変わらない感は否めなかったけれど、一人、いじいじと思い悩むその姿、まさに五男さんでしたね!

何しても許されちゃう、でもしたたかに観察して~な六男さん。ミーシャさん、そのもの?でも、愛に溢れているのよね~


花組芝居の役者様達はそれはそれは素晴らしかったのだけれど、女優さん達も素晴らしかった!

おけいさん事、井上啓子さん、お上品を気取る中、身体の欲望を押さえられないザ・女を見事に演じてらっしゃいした。
人間、素直でいて何が悪いの~~!ですよねぇ。私はそうやって生きていけないので、尚更、憧れます。

伴さんは、扉座のマドンナ的女優さんと認識していたので、このお役は「大丈夫ですか?今後のお仕事に悪影響は~}なんて思いましたが、いや、上手い女優さんで!今回、更に惚れちゃいました!

キュートな魅力を振りまく杉山さん。梢、可愛い女って怖いわ~~!(笑)でもね。あのステキな兄弟たちによって。。。。

『ことば』も楽しみ~!


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花組芝居・実験浄瑠璃劇『毛皮のマリー』梅組

2015年12月18日 | flowers
作:    寺山修司
脚本・演出:加納幸和
監修:   寺山偏陸
作曲:   鶴澤津賀寿 杵屋邦寿


毛皮のマリー 谷山知宏
欣也 丸川敬之
紋白 堀越涼
下男 原川浩明
鏡の精 松原綾央
名もない水夫 押田健史
金城かつ子 大井靖彦
鶏姦詩人 兄梅之丞 山下禎啓
〃     弟梅之助 二瓶拓也
快楽の雫 桂憲一
トラック野郎 桂憲一

大衆食堂の女店員達
北沢洋
横道毅
磯村智彦
小林大介

【五人悪婦女】
クレオパトラ  横道毅
北条政子    大井靖彦
西太后     北沢洋
エリザベス一世 磯村智彦
阿部定     小林大介


過去にさかのぼり、感想を。(現在3月)

梅組

谷やんのマリーさん。
想像していたマリーさんより、エキセントリックでした。
メラメラしていた。
感情がストレートに伝わってきた。
結構意外。谷やんがマリーさんをこう捉えていたのか~~、非常に興味深かったです。

マルちゃんは、切なかった~~。
気弱で愛に飢えた欣也さん。妖精みたいでしたね。

紋白のりょんりょん。
頭が良くて、回転早くて、キレのある魅力的な紋白ちゃん。
オキャンで可愛かった~~!

下男さん。原川さん。
客席がざわざわ。そうですよねぇ。似てますねェ。麿さんに!
生き生きと下男さん演じられる原川さん、惚れ直しました~~!

鏡の精、綾央さん。
綾央さんは、本当に万能な役者さんよのう~~。失礼ながら最初に彼を拝見した時は「むむむ?大丈夫?」だったけど、今や、安心感のある役者さんですもの。どれだけ努力なさったのでしょ。アッパレ!

かつこさん。大井さん。
したたかで可愛い女子演じたら、そりゃ、彼に勝つ役者、いんや!女優だっていないでしょ。
ううう。最悪、この女!と思わせて頂きましたよ、今回も~~!


鶏姦詩人兄弟。山下さんの踊りの美しさ、そして、見目麗しく~!さすがです~。
そんな山下さんと一緒に踊られたたっくん。頑張ったねぇ。これからもっともっと大きくなるでしょ。


五人悪婦女な皆様、

それぞれ、もうねぇ。反則技?

クレオパトラなフルボディな(笑)横道さん

北条政子、賢くて残忍で~な感じがぞわっと怖くてステキな大井さん

西太后にそっくりと話題だったらしいですぜ。北沢さん。この方も万能ですねぇ、

エリザベス一世は、反則でしょ~~!イソップくん!似合いすぎな衣装でした~!

阿部定ときましたか。大介くん艶っぽくてステキざ~~ましたよ

も一度、観たいなぁ~~

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花組芝居・実験浄瑠璃劇『毛皮のマリー』菊組

2015年12月17日 | flowers
@東池袋あうるすぽっと


作:寺山修司
脚本・演出:加納幸和
監修:寺山偏陸
作曲:鶴澤津賀寿 杵屋邦寿

【菊組】  
毛皮のマリー 秋葉陽司
欣也      美斉津恵友
紋白     加納幸和
下男 山下禎啓
鏡の精     北沢洋
名もない水夫 押田健史
金城かつ子 二瓶拓也
鶏姦詩人 兄梅之丞 横道毅
〃   弟梅之助   松原綾央
快楽の雫・トラック野郎 桂憲一

大衆食堂の女店員達
原川浩明
大井靖彦
磯村智彦
小林大介

【衆道五人男】
ソクラテス     原川浩明
漢の武帝      二瓶拓也
世阿弥       大井靖彦
森蘭丸       磯村智彦
チャイコフスキー  小林大介

加納幸和という人は、私がこの世に生まれて良かった!この人と巡り逢えて!と思う人の一人ですが。
今回は、更にその天才過ぎる才能に惚れ直した作品となりました

独特な世界観だし、これをどうやって料理なさるのか。

勿論、寺山ワールドなのですが、歌舞いてました!そして何より花組芝居でした!
まさに歌舞伎だった!

義太夫の小気味よさ、そして怪しい調べ。

マリーの入浴、欣也のお留守番。五人男えとせとら~~~!

秋葉さんのマリー。
え~~!マリ~!と聞いて最初は驚いたけれど、キュートで浮世離れして、悲しいマリーでした。新境地ですね~!

美斉津くんの欣也は填まるだろうとは思ったけど、期待通りでしたね~!美しく切ないかこわれた少年。そのピュアさゆえの狂気。

加納さんの紋白は、可愛すぎました!キュート!私のうちにも遊びに来て!下世話なのだけど、上品なの。それは加納さんだからこそ表現できるのよねぇ。とうっとり。

下男な山下さん。うむぅ。あの紋白を支えられるのは、あなたしかいないよね。な頼もしくて、でも狂気の中で生きている妖精感。
さすがです!

鏡の精、洋さん。洋さんも男女自在でらっしゃるのだけれど、この世とは別に存在する物体?人物?填まってた~!

かつ子さん。私がもっとも理解できない種類の女性なわけですが、逞しさとしたたかさ。これは、全女性が奥に持っている恐ろしさなのかなぁ。と。
そんな女性演じさせたら、ぴか一~~!頑張れたっくん♪

そして入座おめでとうございます、おっしー様。
ダンサーだったにしろ、その肉体美は、きっと頑張って作ったのよね?
素晴らしい~!
かっこいいのに、どこか残念!なキャラとして花組芝居の重要な役どころ押さえてね!

桂さんはご出演なさらないと思っていたので、台詞なくても、お身体をさらされても(笑)眼福でしたよん

あのね。
この衆道五人男、お腹よじれましたよ~!

チャイコフスキーな大ちゃん。お尻が魅力的でした(笑)
そして、大ちゃんファンでもある(彼女は気が多いので(笑))母は、大ちゃんがチャイコフスキーってわからず、「大介君出てた~?」と残念な結果に~!

あ~~。花組芝居ってどれだけ素晴らしいのじゃ~~~!(愛を叫ぶ!)




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『夜の姉妹』

2015年12月14日 | flowers
@品川プリンスホテル クラブeⅩ

脚本・演出わかぎゑふ

出演
山本裕典
彩乃かなみ 佐藤永典
平野良 宮下雄也 原嶋元久
田中崇士 中野咲希
菊地美香 黄川田将也 
八代進一
近江谷太朗
粟根まこと

あらすじ
19世紀初頭のドイツ、バーデン大公国。
そこへフランスからオペラ「椿姫」を書いた
アレクサンドル・デュマという女流作家がやってくる。
そこで、バーデン大公国の皇太子、ラインハルトに出会い、
やがて親友になっていく。
ラインハルトは恋人ローザとの結婚を
両親、特に母親のマルガレーテ王妃から反対されていた。
王妃と大公はラインハルトを跡取りにしたくないという動きもあり・・・

皇太子の身に起きたとてつもない血の悲劇。
巻き込まれた女流作家、デュマがこの謎に挑む!

(ネルケプランニングHPより

男女入れ替えなこの舞台。

八代さんの美しさに心奪われたこの舞台でございました!
女形として活躍なさってらっしゃる唯一の役者さん。
やっぱり、風格が違います~~。

でも、他の皆様も素晴らしかったぁ。
女性も男性も素敵でした。

そして。
あっと驚くカーテンコール!
たまりませんでした~!

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WAKUプロデュースvol20『ただいま またね』

2015年12月02日 | flowers
作演出 TARAKO




【team月】: 桂憲一(花組芝居)、四大海(劇団S.W.A.T !)、斉藤佑介、伊藤つかさ、山口美砂、斎藤健二、森屋正太郎(劇団S.W.A.T !)、木原実優、鹿島良太



【team星】: 木原実、吉野悠我、しおつかこうへい、TARAKO、柳沢三千代、佐野貴之、飯田利信、荒嶽恵、鹿島良太


だめです~~!TARAKOさん!
バスタオル必要だったじゃないですか!

霊が出てくる、ペットが絡む。
もう~~!
泣くに決まってるぅ、

ある男。
高校生くらいの女の子と住んでいる。
娘じゃない、子供でもない、恋人でもない。

その関係にも、女の子の心にも、男の心にも泣けるのだ。

二組共に拝見させて頂き、それぞれの良さがありました。

キャストによってこんなに変わるのねぇ。
二組観させるなんてズルい!と思いましたが(笑)観て良かった~~!
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西瓜糖第四回公演『モデル』

2015年11月27日 | flowers
@テアトルBONBON

作・秋之桜子 
演出・松本祐子

キャスト
山像かおり
山賀晴代
西地修哉
有川マコト
斎藤歩
小林大介
釈八子
弘中麻紀
奥山美代子

ああ。日本語ってステキです。
綺麗ですよね。特に大正から昭和初期の日本語。

とても礼儀正しく、上品。

そんな頃のお話。

舞台は軽井沢。

切なくて、悲しくて、美しいお話でした。

山像さん、芯は強いのだけれど、時代ですよね、自分に課せられた人生を歩む悲しい女性をたおやかに演じてらっしゃいました。
奥山さんは、『ザ・昭和の女優』な風格があります。ウットリでした。

大ちゃん。
ステキ~~!弘中さん演ずる少女に愛される男、そりゃ、惚れちゃうよねぇ。


濃いお話でした。
女性が一人の人間として認められなかったあの時代に、あがいて過ごした女性の美しさ、
「良いな~」なんて思ったりするけれど、辛いですよね。

そんな皆さまが戦って下さった事が私たちの今を産んでくださったのですね。

感謝、感謝。
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