ハッピー満載♪デリシャス満載♪(旧・心に花が咲く方へ)

心の赴く方へ歩いて行こう。
ワイン大好き♪
花組芝居大好き♪
Chageちゃん大好き♪

バリューボルドー2010テイスティングセミナー

2010年11月29日 | vinvinvinovino
ソムリエ協会の例会。@グランドプリンスホテル高輪

講師は佐藤陽一さん
15年くらい前かなぁ。ポメリーのコンクールで拝見してから、ず~っとファンで~す←ミーハー(笑)

バリューボルドーとは、1000円から3500円のボルドーワインを10人のテイスターが597本のワインをブラインドテイスティングし、ワインの味わいや香り、コストパフォーマンスを10段階で評価、評価点の高い上位100本のワインを選出したものです。

今日は、この中から白×2、赤×2、白甘口×1をテイスティングしました。

佐藤陽一さんのお話は、相変わらず面白い
関西出身のせいか、持ち前のものか、サービス精神一杯だ
随所に面白発言があるのよねぇ~!
ソムリエとしても優秀すぎる彼ですが、講師としても天才だと思います

今回も、テイスティングはブラインドで行われたのですが、外観の見方、色の見方、香りの取り方はもちろんの事、特に酸の感じ方とか、タンニンの感じ方から、どう結論に持っていくのかを詳しく説明してくださり、とっても勉強になりました

すごいなぁ。ひたすら尊敬だ

最近買った小学館から刊行された『ソムリエの流儀』佐藤陽一著も、素晴らしいのね私のバイブルです

もっともっと学ばねばのう~
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ジョロボーム主催ワイン会

2010年11月27日 | vinvinvinovino

@アクアヴィット

随分前からお誘い頂いてたので、ジョロボーム主催というのを忘れてました

24日に、ソムリエ協会主催でも、ジョロボーム主催のワイン会があり、参加させて頂いてたのです。
その時は、必死にほぼ全30銘柄をテイスティング
久々にお歯黒でしたの。

今までは、好きなワインをヘラヘラテイスティングしてましたが、今後の事を色々考えると真面目にノートを取ってたりしてね。

「好きな事を仕事にするって微妙ね…」とブツブツ。。。
ま。仕事には、まだまだできないって事が日々わかってきたけどさ

ま、楽しいから良いか~と思いつつ、「このワイン達、ゆっくり飲みたいよね」と思ってたところ、今宵のワイン会です。

販売会を兼ねたワイン会なわけですが、前回の試飲会にあった物、無かった物、エトセトラ。

無かった物の中に、ニュージーランドのDog Point Vinyard(Marlborough)がある。私、ニュージーランドのワイン、大大大好きなんですね

飾りがなく、とってもピュアでスカっとしてる

こちらのワインも期待に違わず美味しかった

とにかく、ゆっくり飲めますからね。試飲じゃないから出さないで、呑み込めるし。

「あぁ、あなた、ゆっくり逢いたかったのよ~」とワイン達に語りかけながら楽しい時間を過ごせました

特に、ブルゴーニュファンの私達、ブルゴーニュの新星、ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール。彼は、ビオ・ディナミを取り入れ、葡萄本来の力を引き出すワイン造りをしているとの事なのだが、講習会での彼の話も実に興味深かったし、ワインがとっても印象的だった。
色がとっても淡いし、ニュイサンジョルジュでも「なんでこんなに可憐なんだろう?」と思うんだけど「ん?でもこの奥に眠る力強さって何なんだろ?」って感じなのね。
10年後とかに飲むとどうなのかな?とか思わずチェックしたくなる作り手でした。
写真もいっしょに撮っちゃった~(ミーハー)

そして、すご~く嬉しかったのが、最後。
作り手さんは、上記のように、シャンパーニュ、ボルドー、アルザス、コート・デュ・ローヌにブルゴーニュ、ニュージーランド・マルボロと色々な産地からいらしてるのですが、最後は、ブルゴーニュ地方で嬉しい時や楽しい時、どこからともなく調子を取ってみなでキラキラ星みたいな振りをつけて歌う『バン・ブルギニヨン』で締めたのです

まさか、今宵これができるとは~

幸せな夜でした~ 

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『父からの贈りもの 森鴎外と娘たち展』

2010年11月26日 | flowers
世田谷文学館開館15周年記念
『父からの贈りもの 森鴎外と娘たち』
@世田谷文学館

このブログの左上、劇場に行こうコーナーが『六人のへそ曲がり』に変わったのですが、このお話には夏目漱石や森鴎外が出てきます。

夏目漱石、森鴎外は2007年8月に上演されたハナオフ『ザ・漱石』にも登場しています。

この作品は加納さんの演出助手である大野裕明さんの初作・演出作品だったのでした。
この作品を拝見した時、パッと見た感じ、可愛らしい好青年だった大野さんは『ただものじゃないぞ!』と思ったのね!
そのあとも、文豪シリーズ、巨匠シリーズと毎度、私を楽しませてくださってます

『六人のへそ曲がり』は、その第二弾って感じなのかしら?わくわく


ですから、街角の掲示板に貼ってあったこのポスター!

気づいたのが、5日前!

危ない危ない!次の日曜日が最終日なのですよ。
あわてて行きました~

何年ぶりでしょ?芦花公園に降り立ったのは~。
その昔、叔父家族が住んでいて、よく遊びに行ってました。それも多分四半世紀前くらいになるのかしら?

ま。とにかく「懐かしいようで、ほとんど記憶が消えてるね~」と思いつつ南口を出て世田谷文学館へ。



私は15時半に入ったんだけど、結構凄い人人人!びっくりでした!

文書が多いので、じっくり観て、出てきたのは17時はかるく回ってたかな?
ま、じっくり観ると言っても、特に鴎外の文書等は読めなかったりするからねぇ。

夏目漱石が鴎外に宛てた文書は読みたかったぁ!達筆過ぎて、読めなぁい

鴎外はね。本当に子煩悩なパパ(お子様たちは『パッパ』と呼んでらしたらしい)だったのですね。

出張先とか赴任先から子供たちに送った手紙や葉書。
愛が沢山で、胸がいっぱいになってしまいました。

会場には『パッパの条件』という物が掲げられてます。

たとえば、上記のように、出張先から毎日手紙を書く、とか、子供たちの洋服は自ら選びベルリンから取り寄せる、とか、夜中のトイレは付き合う、とか、エトセトラ。

きっと子供たちにとっては、本当にキラキラ輝くステキなお父様だったんでしょうね

ファザコンにならない方がおかしいわ~

森茉莉さんも小堀杏奴さんも、どんなにご自分のお父様を誇りに思ってらしたでしょ。

そして。
お二人、特に茉莉さんの文章の魅力。(読んだことが無かったのです)三島由紀夫が絶賛したという彼女の文章は、日本語としてとっても魅力に溢れる作品で
ちょっと森家ブームが私に訪れそうです


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ケシポン

2010年11月26日 | Weblog
今まではシュレッダーにかけていたが、シュレッダーすると一般ゴミになるし、第一通常はしまってあるシュレッダー出すのがめんどくさかったが、これ便利ね!


今日は、午後に年に一度の雑配水管の清掃が入るので、お兄さん達が「ギョギョギョっ」ってならないよう、あらゆる排水口を洗いがてらお掃除。
台所やお風呂はしょっちゅうやってるのだが、洗濯機の排水口は棚の中に入ってるからついつい置き去りに。


………。


ぎゃーっ!!( ̄□ ̄;)!!

毎度の事ながら「せめて年に四回はやらなきゃ」と反省。しょぼん。
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アトリエ・ダンカンプロデュース『アジアンスイーツ』(ネタバレ)

2010年11月25日 | theatre
@下北沢ザ・スズナリ

作・演出 鄭義信
出演   鶴田真由 新納慎也 清水宏 根岸季衣

『アジアンスイーツ』は、作・演出の鄭義信さんが故金久美子さんのために書き下ろされた戯曲です。
確か、すでに癌で闘病中だった金さんの為に劇中でウエディングドレスを着るシーンを書かれたんじゃなかったかな?今年は金さんの7回忌にあたり、鄭さんたっての希望で再演されたそうです。

私は、その2004年の公演を幸運にも拝見してまして(弟の史朗の役を花組芝居の各務立基さんが演じられたのです)、作品の素晴らしさに感激、今回再演されると聞き、楽しみにしていたのに、チケット取るの忘れてて、今日当日券で拝見。
キャンセル待ちでドキドキしちゃましたが、拝見できて良かったです

手術を受け、退院してきた足の不自由な姉(鶴田さん)の元に、姉弟を捨てて男に走った母(根岸さん)、正月休みで弟(新納さん)が帰ってくる。父が遺した婦人服の仕立て屋を営む姉は40を前に独身。従業員と称して、妻と別れられずにいる男(清水さん)が住み着いていて、4人の共同生活が始まり…という作品。

この男ね。母じゃなくても「やめた方が良いんじゃない?というようなうっとうしい男なんだけど…。清水さんが最高なんです
このダメ加減に千代子さんは惚れてたりもするんだろうなぁ。

自分もダメ男と3回も離婚を繰り返した母にしたら、別れさせたいよねぇ自分に重なっちゃうもの。娘はそうは思ってないけれどね。

出てくる人間達は、姉は別としてみんなダメ人間なんだけど…。ゆがんだ形ではあるけど、愛情が深い人ばかり。寂しがりやで、愛に飢えてる。

だよね。なんだかんだ言っても、人間は愛に包まれて暮らしたいもの…。色々考えちゃいます。

家族ですき焼きを食べるシーンがとってもあったかく好きでした

友人が、根岸さんの足にあざがあって、最初気になってたんですって。
納得。。。。
皆様、狭い舞台で激しい舞台!
楽までお怪我ありませんように。

初演も素晴らしかったですが、キャストが代わり、又、違った印象の舞台。
こちらも素晴らしい舞台でした


写真は、劇場に行く途中に逢ったケロちゃん
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辛いけど癖になっちゃう

2010年11月25日 | today's menu
般°若(パンニャ)のカレー。
前回はカロリー考えチキンカレーにしましたが、今回はやはりカツカレーにしました!
テレビでキッチュさんが、「ぜひ食べて欲しいっ」って仰ってたからね。
ふむぅ、あまり厚めじゃないが、そこが又衣のカリっと感と相まって良い感じなのよね!

ここのカレーは「身体に良いわね」って感じるのだ。スパイスがたぁくさん!

結構辛いのだが、これが又良い感じです

かなりのボリューム!
お腹パンパン
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花組芝居『花たち女たち』

2010年11月23日 | flowers
公演概要
原作:有吉佐和子 『芝桜』『木瓜の花』(新潮文庫)
脚本:飯島早苗(自転車キンクリーツカンパニー)
構成・演出・出演:加納幸和

東京公演
  2010年11月4日(木)~14日(日)
  全労済ホール スペースゼロ提携公演

大阪公演
  2010年11月19日(金)~21日(日)
  ABCホール

終わっちゃいましたぁ

千穐楽、加納さんがお一人お一人役者さんを紹介なさるのですが、いや、本当に、これだけ粒ぞろいな劇団って(それも23名もですよ!)いらっしゃる劇団なんて無いですよね!

本当に、逢えたのは遅かったけれど、出逢えないより良かった。(劇中正子の言葉より)
というより、どんなに遅くてもこの劇団に出逢えた事を感謝しています

全体な感想としましては『夢組初日』『恋組初日』にも書いたので、愛する役者様たちの感想を

21名分ですからね。長いですよ~~~。

★夢組 ☆恋組

加納幸和さま構成・演出 ★鏡獅子の老女 ☆阿や八/見巧者1
毎度の事ながら、あれだけの長編をコンパクトにまとめあげ、それも原作をしっかり生かし、その世界観を表現し、且つ劇団のオリジナル感を醸し出す演出には脱帽です。
彼の頭の中、覗いてみたいと毎度の事ながら思います。引出しが私の100倍あるのでしょ

今回は、役者として舞台にいらっしゃった時間が、今までの本公演で最短だったのではないでしょうか?(涙)
しかし、阿や八さんは流石でした粋で美しくかっこよく!うっとりでございました。
山下さんの花村の女将とのツーショット芝居!あれは贅沢でしたね!なんだかお二人での二人芝居を拝見したくなりました

水下きよしさま★客(浅井)/鏡獅子の家老 ☆江藤卓爾
江藤さん、こんな方、昔はいらしたのでしょうね。今も?…いないだろうな~。ダンディーで遊びがうまくて、優秀で育ちも良い!一人で幸せを独占してるような男。そういう人が、はまりますね。水下さん上品で世間離れした紳士を演じさせたら天下一品です

溝口健二さま ★花村の女将 ☆瀬川看護婦
年増の女を演じさせたら、女優さん以上にはまってらっしゃると常日頃思う溝口さんですが、今回も花村の女将、良い味出してらっしゃいましたね。噛めば噛むほど味の出るおしゃぶり昆布のような(もちろん良い意味です)役者さんです

山下禎啓さま ★阿や八/タクシー運転手 ☆花村の女将/鏡獅子の家老
美しい!そしてしなやかですね~、相変わらず加納さんの阿や八さんは『女』を感じ山下さんの阿や八さんは『母』を感じました
タクシーの運転手に鏡獅子の家老、なんでもこなしちゃう山下さん、あっぱれです

植本潤さま ★木村正子 ☆ダンサー
もう何も言いますまい。言っちゃうけど(笑)潤さんの女形は美しさもありますが、なんとも愛嬌があるでしょ?で、凄いって思うのは、どんなに笑いを取っても『品』が崩れない。正子って子供の頃から花柳界で育ち、学は無かったかもしれないけど、江藤が大金をつぎ込んだだけあって、女性としての魅力に溢れ、気高さがあった人だと思うんです。最後は泣き崩れたんだけどね…。でも加納さんがどの楽かでおっしゃってましたが、きっとあの後も、強く生きて行ったと思うんです。その儚げな雰囲気の中に凛とした骨太な強さを感じた『正子』さんでした

桂憲一さま ★芸者小吉/河村屋の番頭岡本 ☆芳沢仙七
仙七さん、色っぽ~~いでも、今回「お試し期間中?」(小吉さんネタ)の女形。いやん可愛らしいし、お茶目だし、たまりませんでしたこれまた色っぽいしね~。彼の色気って多分被り物着ても出ちゃうんだろうな~くらいの色気ですよねミッキーマウスの中に入っても、ミッキーが色っぽくなると思われます
あと岡本さん。あぁいう地味なおっさんキャラがお気に入りでらっしゃるとの事。えぇ。そりゃ良い味だしてらっしゃいますでもね。やっぱり、世の中の女子たちの為に、まだまだフェロモン撒きまくってくださいね~

大井靖彦さま ★山田一子 ☆津川家の姉芸者五郎丸/若い客1/三延(仙七の弟子) 
一子ちゃん、小生意気な小娘ですが(笑)なんであんなに可愛いし、女の子なんでしょ?大井さんの女形拝見するたびに「私は何年、女子やってるんだろ?」と悲しくなるくらい女の子ですこうなったら、80歳まで女の子演じさせたら右に出る者はいない女形目指して頂きたいです

八代進一さま ★西田蔦代 ☆ダンサー
何考えてるかわからないようで、実はわかりやすい女なのかもしれないな?と思う本能…っていうか煩悩のままに生きてる女『蔦代』。八代さんの蔦代さん見てると痛快ですよね!「その生き方は正しい」とさえ思わせる説得力がある!そして、教えを請いに行きたくなる。授業料がっぽりとられそうだけどね

北沢洋さま ★江藤卓爾 ☆ふじ/見巧者2
どこの劇団に江藤さんとふじさんを両方演じられて、ぴったり填まる役者さんがいらっしゃるでしょうか?方や紳士、そして方や田舎のおばあちゃんですよそれも両方ともうますぎ!やんちゃさのあるお茶目なオジサマでしたが、そこが又スマートな水下江藤さんと対照的で両方の解釈があるな~と。「あれ以来きっぱり」となった理由をそれぞれ想像できて楽しいです!また、ふじさん、おもしろおばちゃん演じさせたら、なんであんなに上手いんでしょうか「まさちゃ~~ん」と呼ぶ声がまだ耳に残ってます

横道毅さま ★瀬川看護婦/見巧者1 ☆客(浅井)/鏡獅子の奥女中
彼は、ごっつい男らしいお兄ちゃんなんですけど、なんであんなに『女史』が似合うんでしょね?声だってハスキーで決してカワイイらしい声とかでも無いのに…。でもちゃ~んと今回も瀬川看護婦、そのものでした。特に今回はエキスパート~な職業婦人をうまく演じてらっしゃいましたさすがです

嶋倉雷象さま ★津川家の姉芸者五郎丸/江藤夫人/看護婦(美容整形) ☆女中お光
いや、このほかにもダンサーもなさってたし、拍子木も打ってらしたらしい…。お疲れ様でした~~~!雷象さんも七変化の役者さんですが、やはりその『品』が好きなんです『昭和の女優』の香りがします今回は庶民のお役でしたが(お姫様が多い気がします)特にお光さんが光ってました!所作から何からうっとり拝見しました。

各務立基さま ★山田一人&湧井隆三 ☆若い客2/タクシー運転手
いやん今回どんだけ、お芝居の後山田先生と湧井先生の話で盛り上がった事かもうね。素直にステキでした。正子さん惚れるでしょ影があって、人当りが柔らかで、理知的な男、ホントうまいです!地?
しかし、どことなく不思議なダンス(ダンサーもなさいます)や、笑い取ろうとなさって、若い客の社会の窓から覗かせたシャツがあまりにチョロっとだったから、観客を笑って良いのか悪いのか悩ませたりするとこが、「二枚目なのにカワイイんだから」と贔屓を惑わせる技ですね

秋葉陽司さま ★ふじ/見巧者 ☆芳沢延二郎/河村屋の番頭岡本
この方も七変化役者さん。ふじのような天然な母さん最高なんですが、延二郎さんのようなお役もはまりますね~~!番頭さんもこれまたピッタリなんですけどねどの役演じられても「こういう人いるいる!」とその人そのものになっちゃうんでしょね!また、彼が舞台に出てらっしゃると、なんか舞台がま~るくなりますそれは彼が丸いから…っていうんじゃなくてそういうオーラを持ってらっしゃるのだと思います

松原綾央さま ★芳沢延二郎/鏡獅子の奥女中 ☆山田一子
実は、今回の『花たち女たち』で私のベストキャラが松原さんの延二郎さんなんです
んもう!いっしょに飲みたい!そして、突っ込みたい!(爆)お酒の飲み方とか、ホケッとした感じとか、アホな表情とか、心底釘づけ、首ったけなんで~す!
又、逢いた~~い!違うお芝居でも、この『松原延二郎』として登場させていただきたいくらいで~す!

磯村智彦さま ★女中お光 ☆大僧正/鏡獅子の老女
磯村さんは…ごめんなさい、「不器用だけど魅力的な役者さん」と思ってました。しかし、今回、何が驚いたかって(失礼だよね)「こんなに器用な役者さんだったんだ!」という事です研修生を2回やって潤さんのごり押しで花組に入ったという逸話の持ち主磯村さん。師匠の女中さんというお役、さすがの名コンビでしたね。なんかしみじみお二人のお芝居拝見させて頂きました

小林大介さま ★芳沢仙七 ☆山田一人&湧井隆三
毎度ステキな私の小林大介さまですが(注!危ないオバちゃん化してますぞ
今回もウットリでした特に、仙七さん最初に正子に逢った時のお目目お酒飲みながら見つめるその目がいやん
あと、正子との逢引で待つシーンね。アンニュイに入ってきて、行燈ひっくり返して、羽織脱いで畳むシーンはたまりません倒れます
山田先生も湧井先生もそりゃステキこの上なかったのですが、敢えて、今回は仙七さんにバッキュンって事で

美斉津恵友さま ★鶴弥/若い客1/三延(仙七)の弟子 ☆安川誠
鶴弥さん見た時、あまりの可愛らしさに驚きました!ホントに綺麗なんですもの博多人形みたいだったよね!胸板が厚いせいか、動きが激しいせいか、途中からどうしても着崩れてきちゃうとこが、また、お母さんあったかい気持ちになります。(誰?)安川誠の戦争小ネタ、感動しましたよ~。母さん(しつこい)

堀越涼さま ☆木村正子 ★ダンサー
なんてったって、夢組の正子さんは天下の植本潤様ですからね。彼のプレッシャーたるもの、どんなに胃を痛めた事でしょう!(痛めてない?)しおらしさがね~、意外にも(ごめんなさい)あって、はんなりしてるんですね。彼の女形は。だから、敢えて地声とか使って欲しくない気もします。あまりに落差があって『堀越涼』に戻っちゃう気がしちゃうのね。母さん、贅沢言ってごめんなさい。(だから誰?

谷山知宏さま ☆西田蔦代 ★ダンサー
女形デビューはいきなり主役そして、こちらがドキドキしてるのは何なんでしょ?くらいイキイキと演じてらっしゃいました。若いって素晴らしいなぁ谷山さんのお蔦ちゃんは、気を許すとすべて持って行かれてしまうようなすばしっこさと得体のしれないずる賢さがあります
八代蔦代が引き込まれそうならば、谷山蔦代は逃げたくなる感じですか?(笑)

あ。たにやんのダンスはやっぱりすごいですよね。どうしても、彼だけ見ちゃいます

丸川敬之さま ★安川誠/若い客2 ☆芸者小吉/看護婦(美容整形)
彼が初めて私の前に現れたのは『百鬼夜行抄2』で『お母さん』役でした。背が高いに、女の子顔じゃないのに、妙にはまってて、それ以来、私は彼の女形を心待ちにしてました小吉さん、めっちゃくちゃキュートでしたそして、毎日の『新しい女の日替わりネタ』お疲れ様でした安川さんのような『昭和の生真面目な男』も何故だか似合っちゃうのね

二瓶拓也さま ★大僧正/若い客1 ☆鶴弥/江藤夫人
鶴弥さんカワイイ~オキャン(死語?)な女形さん、似合いますぅ。いじわるなお役も似合いそうね~小悪魔な女目指して頑張ってくださ~いしかし、若い客は衝撃的でした座長様は大井さんに「世界一背広の似合わない男」って仰ってましたが、座長様にとっては二瓶君の場合はそれ以前の問題なのだろうか?終演後の友人達との飲み会で「敢えてサラリーマンにする必要はなかったのではないか?思い切ってOLさんに設定変えても良かったんじゃ?」と真剣に話し合いました

あぁ~~~~~。疲れた。(爆)
出演者多い!でも、それぞれに愛を叫びたかったの

書いとかないと、最近は何でも忘れちゃうから

同じ役、同じ演出でこんなにも印象が変わる…。
大阪の大千穐楽で加納さんも仰ってましたが、歌舞伎はまさにそうなんですよね。
同じ役を同じ役者さんが同じように演じてても、その役者さんが演じられる年齢でも変わってくる。

役者の演ずる舞台の醍醐味を今回味わい、堪能させて頂きました

花組芝居の面白さって、もちろん物語の中心を担う役者さんの存在はもちろん、周りを固める役者さん達にあると思うんです。
又、それぞれのシーン、脇の方で色々細かくなさってましてねそれを見つけた時の喜び←マニアック(笑)

ちゃんとそれぞれの役者さんの『魅せ場』を作る座長様の演出も愛に溢れてるのですが
それを受けて演じられる皆様の素晴らしさ、そして、チームワークですよね

みなさんで一つの作品を作り上げる力がとてつもないエネルギーなんだと思うのです。そのエネルギーがこんなにも素晴らしい舞台となるのでしょう

最後に。
毎度の事ながら、「こんなに楽しませていただいてありがとうございます」と言わせてください

愛してま~す

あ~~~ん。しかし、次の本公演まで、また一年待たなきゃならないのですかぁ
良い子にして待ってなきゃ。
それまで、ハナオフ、ヌーベル、そして外部で技を更に磨いてらしてくださいね

私も頑張らなくちゃ


 
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羽田空港国際線ターミナル

2010年11月22日 | Weblog
友人達が退職するお疲れ様会があったので、お初にお邪魔しました~



雰囲気とか造りとか、中部国際空港に似てますかね

江戸小路、TOKYO POP TOWNを散歩

なかなか雰囲気がありますね~。

テラスに出て思わず写真撮っちゃう私。
なんだか、完璧に素人感覚になったな~としみじみ。

   

反対側の明かりが国内線ターミナル。
ちょっと前まであちら側から「なんか造ってるね」「だんだんできてきたね」「あっちはいつオープンするんだろ?」って思ってたのに。

もう半年か~~~。

遠い目。。。。。。

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エデンの園

2010年11月21日 | Weblog
から帰ります。
この三日間の事は後程アップ。
眠いっ
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指切りげんまん♪

2010年11月20日 | flowers
終演後、出待ちしちゃいました

そこでの出来事。

老後の楽しみの為、せっせと役者さん達のサインを頂いてたのですが(皆様、一刻も早く飲みに行きたかったでしょうに、嫌な顔一つせずにサインをくださってありがとうございます)そこでキャッキャする人達発見

なななんと!

小林大介さまと『指切りげんまん』して写真を撮ってるのです

サインはすでに頂いてたのですが、思わずダッシュしてました

「私もお願いします

大介さまの小指は温かかったです

・・・・・・・・・・・・・・

これで、1か月は幸せで生きていけるワ

あぁぁぁぁぁl、でも指切りげんまんと言えば、ダブルキャストの立基さまは!!とその『大介さまと指切りげんまん大会』(?)主催者(?)に伺いましたら「できなかった」そうです。「言えなかった」そうです。涙。

・・・・・・・・・・・・・・

無念
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