『一郎ちゃんがいく。』

＠青山円形劇場

脚本・演出　わかぎゑふ

出演　　　　升毅／三浦理恵子／近江谷太朗／粟根まこと
　　　　　　土屋裕一／平野良／岩大／谷山知宏
　　　　　　升ノゾミ／加治将樹／広瀬諒人／月岡弘一／牧野舞

夜は、大好きなわかぎさんの作品。
しかも愛する花組芝居の谷山君が出るんだから、期待度がアップします

開演前、トイレで武蔵屋ご贔屓にたまたま逢いました。
目だけで語り合いました。
話せなかった。
話したら、開演前に号泣しちゃうからね。
彼女も同じ想いだったと思います。。。


『「一郎ちゃんがいく。」は1989年に初演、
1998年に現在の明治バージョンとして幕を上げたわかぎゑふの作品。
金儲け大好きで知識を豊富に持つ熱血の日本男児・浅井一郎が、
日本一の天才の座をかけて一世一代の勝負に挑む物語だ。
わかぎが盟友・升 毅にあて書きしたといわれるこの“一郎ちゃん”。
升のダンディなイメージを打ち破るかのような、
ともかく強烈なキャラクターが完成。
さらに彼を取り巻く面々も、みな個性あふれる魅力たっぷりの人物たち。
勝負のシーンは怒涛のセリフバトル、息もつかせぬほどの迫力。
役者魂に火をつけて挑む実力派俳優たちの、汗みずくの奮闘。
これぞまさに演劇！

さてさて、再々演ともなる「一郎ちゃんがいく。」
ぶったおれるまでやり続けるのか？
“一郎ちゃん”のゴールはまだまだ見えない！ 』（ネルケ・プランニング様HPより）


今日は、明治デーだな～～と

の勝負の場（今でいうクイズ王を選ぶテレビ番組みたいな感じね！）のセリフ、覚えるの大変だろうな～～（そこかい（笑））

熱血日本男児の一郎ちゃん、そしてそれを取り巻く人間がとても魅力的。可愛らしくて怪しくて、でも愛すべきキャラクター達、わかぎさん、さすがです！

我等が谷やんは、一郎ちゃんの奥様（三浦理恵子さん）の従弟

オシャレやお買物が大好きで、男子も大好きで、でも優秀な東大理３の男。
谷やんにピッタリなお役で、イキイキと演じてらっしゃいました！

三浦理恵子さんとのペアはなかなかステキでした～～！

三浦さん、カワイイのね～～～！衣装もくるくる変えて…。
それが又、とてもお似合いで
あんな奥様いたら殿方は幸せよね。お金使われちゃっても（笑）

升さんの息子を演じられた方、なんと！升さんの実の娘さんなんですね！

撥ねるような演技がとてもフレッシュで且つ上手くて流石は升さんのお嬢様～～！でした


久々の（私にとってね）近江谷太朗さん、粟根まことさん、相変わらず素敵だったわ～～！


そして、初めて拝見する男優人も、「世の中にはカッコイイ役者が沢山いるのね～」な感じでした。

牧野舞さんは、牧野エミさんの姪っ子さんなんですね～～。

牧野エミさんも早く逝ってしまわれましたよね。。。


観劇後、友人達と献杯しました。。

円形で、お隣の席が空いてたんです。
谷さんの事見守ってるのかな～～

『コンダーさんの恋』

＠明治座

作・演出：Ｇ２

キャスト
大地真央
牧瀬里穂 / 葛山信吾 / 秋本奈緒美 / ベンガル
三上市朗 / 久ヶ沢徹 / 植本潤 / 荒井敦史 / 寿ひずる / 未沙のえる
江守徹
他

『明治16年。
近代日本のイメージアップのために迎賓館・舞踏会場として「鹿鳴館」が建設された。
ところが肝心のダンスを踊れる日本女性は皆無。
そこで、踊りの師匠や芸者ら「プロ」にダンスを教えて、
舞踏会に出席させようという計画が立てられた。

菊川流の踊り手・前波くめは、師匠から「西洋ダンスなんてもってのほか」と釘を刺されるが、
「コンダーさんのために一肌脱ぎたい」と感じていた。
コンダーさんは鹿鳴館を設計した英国人。日本文化を愛し日本舞踊にも通じ、
くめとは「いい仲」にあった。

鹿鳴館時代を舞台に、ユニークなキャラクターたちが愛を求めて奔走する、
笑いと涙と感動のコメディー巨編！』（おけぴネット感激観劇レポより）


今年、初観劇！

実は昨日の水下きよしさん訃報で、お芝居を観る気分にはなれず、本日マチソワ両方パスしちゃおうか…とも思ったのですが、水下さんなら「潤と谷山の芝居ちゃんと観てね」と仰るに違いない！と出かけてきました。


行って良かった～～！

新春らしい華やかな舞台！
心が躍るような舞台でした

鹿鳴館、その時代は短かったけれど、あの時代に生きてみたかったな。。。
歴史が大きく動いた時だったのですよね。
西洋文化に追いつこうとした時代、どんなにびっくりしたり呆れたり、でも憧れたりしたんだろうなぁ。


さてさて。

大地さんって本当に華がありますね～～！
和装、洋装、そして何よりも男装のかっこよさったら、惚れ惚れでした

そして、潤さん
潤さんは早稲田大学ご出身。
ご縁の深い坪内逍遥さんを演じられました。
いつもながら、小気味よく弾けてらっしゃいました。
ホレボレ～～～！

たわいもない会話も多く、上演時間も長かったのですが、役者さん達のパワーに引きずられ、楽しく過ごした3時間。

良い初観劇となりました

悲しい

私の身体はワインと花組芝居、チャゲアスでできてるの～♪なくらい大好きな花組芝居の役者さん、水下きよしさんが天に召されたという信じられないニュースが今宵入ってきました。

享年54歳。若すぎます。7月より闘病なさってらしたとの事。

9月に、朗読会でお目にかかった折、かなり痩せてらしたので心配していたのですが、花組芝居の破壊王と言われるくらいたくましく勇ましい方でらしたので、年末の花組芝居本公演を休演なさったニュースを聞いても復活を信じてました。

悲しくて悲しくて、今夜は泣きっぱなしです。
そして、同じ贔屓仲間とメールで彼を偲んでいました。


舞台では、とにかくカッコイイ水下さん。
大きくて、愛に溢れていて、どこか危なっかしいそんなお役がお似合いだった。

そして近年は演出も多く手掛けられ…。
こんな私の感想をよく聞いてくださった。

彼の朗読会も大好きでした。水下さんの読む本を気に入って小学校の頃は文学少女だったのに、文学少女とはかけ離れていた私(^^;)
詩集なんかを手に取るようになったのも水下さんのお蔭でした。

花組芝居を一緒に立ち上げた盟友、座長であられる加納幸和さんの誕生日は明日。
誕生日が盟友の命日になるのは…でも俺を常に忘れるなよ！と一日前の24日に鬼籍に入られたのでしょうか…。

ご冥福をお祈りします。

3日前に中学の同級生が亡くなりました。FBで久々に再会して、私の投稿にもちょこちょこコメントくれて、亡くなる前日にもコメントをくれた彼。
サーフィンをなさってらっしゃる時の事故だったそうです。
悲しくて悲しくて夜ひとりで泣きました…。

まさかその三日後に、又、こんなに悲しい事が起きるなんて。

水下さん、コージ君ずっとずっと忘れません。

ありがとう。

今日のランチ♪

いやはや、ランチはこれこれ…っていう写真つきの宣伝はよくありますが、それが「それ以上じゃありませんか！」な物って少ないでしょ？


なのに、ここは違った！

銀座ベルビア館。ここはステキはお店が沢山！
もっと並んでも良いくらいのランチの数々。（夜もステキなお店が多いのは勿論ですとも！）

パエリアランチなど、殆どのランチは1050円。

サラダ、デザート、飲み物付いてこの値段、しかもこにクオリティでのお値段としたら、この地域ではかなりの物で…。

「良い店見つけちゃった～～！」となりました




びっくりなボリュームのサラダ三種



魚介のパエリア

デザートまで付いちゃう


実は、仕事でムカってきてたので

癒されました。

感謝です

鏡開き

おはようございます。
今日は鏡開き。これって地域によって日にちが違うそうですね。

以前は生のお餅を買ってましたが、あまりにカビカビになってしまうので、今はパック餅。だから四角いけど切ってません(^O^)

缶詰めの餡を溶いただけですが、やっぱり甘いっ！
高カロリー(￣▽￣;)

8日 明治神宮から表参道へ。

今日は、明治神宮へお参り。

副都心線で行ったので、初めて北参道から入りました。



これは、どの入口にも書いてあるのですが、馬からも降りなくちゃならないのですね～。

車はダメとしても、なんとなくお馬さんならオッケーなイメージもありましたが…。

しっかりと昨年のお礼と今年のお願いをして…。

いざ！おみくじをば。。。
こちらのおみくじ、皆さまご存じのように吉とか凶とかではなく、明治天皇や昭憲皇太后の書いた和歌等から人生の指針となるような物が書かれています。

これがいつもピンポイントでして…
一昨年は『あらゆる困難を切り開いて、よりよい世の中へ』
昨年は『七ころび八起きの決心で励みましょう』
厳しい課題が続いてました。

しかし、今年は…
『国民の自覚を強くし責任を重んじましょう』

…

税金はきちんと払ってます～～！！！
ん？国の為に働きなさいという大きな思し召しかッ！！！
やはり、都知事に立候補すべきでしょうかおいおい（笑）

いえ。きちんとそろそろ自分の進むべき道を見つけてしっかり頑張りなさい！との事なのですよね。

気合い入れ直して頑張ります！

その私の道にやはりワインとお酒はあるのか…。





こちらの参道に輝く、ブルゴーニュのワインの樽と日本酒の樽たち。
今年も宜しくお願い致します。



そして明治神宮御苑へ。ステキな所なのですね！





イギリス人の親子が来ていたのですが、鯉や鳥にエサをやってました。良いの？ま、それは置いておいて。
お手手に止まる鳥のキュートな事～！
その昔、私が初めてロンドンに行った時、翌日父がハイドパークに連れて行ってくれました。そこで出会ったおじさん、この少年とまったく同じ感じで鳥にエサをやってたっけ。
そんな事を想いだしながらほっこり。。。




六月には、この四阿（あづまや）から菖蒲がキレイに見えるのでしょうね。
ぜひぜひ、行ってみたいと思います！

数年前には長時間並んだという清正井の待ち受けもゲットしました





その後は原宿の裏通りをお散歩しつつ表参道へ。

ふらふらふらふら。。。

ランチは表参道チックなランチが良いな～～と想っていた所。

Berry Cafeではパニーニとミニ・タルト、コーヒーで1050円！

にゃにゃんと素晴らしい～～！





思ったより大きなパニーニ！満腹満腹～～～！

調べてみたら、Berry Cafe は、たまプラーザにもあるのですね。
今度母と行ってみよ。

一日街をフラフラしたの久々でした

歩くと色々な事が見えますね～～。

今年は、ちゃんと自分をしっかりと見つめる一年にしたいと思います


しかし。

お洋服欲しくていつものお店やらに行ってみたのだけれど、欲しい服が無い！

あああ。悲しい。。。

心躍るお洋服が欲しいよ～～

今年のお飾り

やはり三茶のカワイイお花屋さんでゲットしました。

こんなにステキな手作りなのに1500円なんです。

ありがたや、ありがたや。

きっと年神様も喜んでココロコのお家に降りて来てくださったでしょう。

感謝です

七草

昨晩は交通会館『むらからまちから』で購入した七草を昆布と茹でて（よろこんぶ♪）油揚げを香ばしく焼いた物と一緒にささっと炒め合わせ、お出汁としょうゆで味付けてみました。


晩酌は「やっぱり宮城のお酒でしょ」と思い、日輪田の純米山田錦。



する～っと入ったと思ったら、中からジワ～っとコクと旨みが！おお！思ったよりじわじわとくるボリューム感があります！以前試飲会で飲んだ時も「美味しいお酒だな～」と思ったのですが、じっくり飲むと更にその美味しさに感動！


七草の独特な味わいに、その旨みと後からくるちょっとした苦味がぴったり！って思ったら…。


引っ張り出したdanchu2013年3月号の『新しい日本酒の教科書』に蔵があるのが山間部なので山菜や古漬けが合います！と書かれてました！


我ながら良い感してました

本日のランチ

すぱじろうにて、１月限定の真鯛と彩野菜の和風スープすば。
あったまった！

初詣

氏神様に行ってきました。

昨年は年を越して夜中に行ったっけ。

おみくじって、本当に凄いな～～って思うのですが…。

会社を辞めた時は、この選択は正しいのだ。。。的なおみくじであり

その後は苦難な道は続く…とあり。

昨年は一筋の光だ…とあり。

そして、まだまだ光は見えず「どうしたらいいんだろ」な日々だったのですが…

これですよ、このおみくじ！

単純な私はもうハッピーハッピー


トンネルは抜け出せるのか～～～～