元祖うな鐡

アメリカに渡って、サンフランシスコで和食屋を始めた友人が久しぶりに帰国したので、高校の放送部仲間三人でプチ部会

その友人が、前回の帰国時に教えてもらったという鰻を串で頂くお店に連れて行ってもらった。

いや～～。すんごい人気なのねぇ。
並んでじゃないと入れない人気店。

残念ながら、コースにあるレバーとかぶとは、もう売り切れてたんですが（早い時間に来ないとなかなかお目にかかれないらしい）、肝とか、『くりから』といううなぎのはらみ、これをワサビ醤油で頂くんだけど、美味しかったぁ！

久々に日本酒も頂いちゃったんですけど。
何飲んだって？
これしかないでしょ！

『司牡丹』
花組の皆様が9月から公演の『怪談牡丹燈籠』に向けて、私も『司牡丹』をせっせと飲み。。。。。な～んてねん

その後、「まだまだ食べたい」「魚も食べたい」という友人のリクエストで、後輩君が連れて行ってくれたのが『魚真』（うおしん）お魚、ピッチピチ！美味しゅうございました～。
「やっぱり、こういうのは、日本だよな～」と料理人は呟いていた。

しかし、限られた食材で、彼は良くやってると思うわぁ。
大成功なんですよ、シスコの店。忙しすぎて、嬉しい悲鳴らしい～。
「身体がもたないよ～」というほど。
でも、夢が叶ったんだもんね！これからも頑張ってね～

http://www.unatetsu.com/main.html

ラタトゥイユ？カポナータ？

やはり、夏はコレですねぇ。

フランスでは、ラタトュイユ、イタリアではカポナータ？
食材も作り方もほぼ一緒なんですかねぇ？←良くわかってないらしい

夏野菜を多く使うこの料理は、私の夏の元気の素でっす！
たっぷり作って、冷蔵庫にストック。
朝ご飯にも良いし、ランチとかだとパスタと混ぜても美味しいし、もっちろん夜の晩酌のお供にもグー
友人達もこの料理を多く作る人間が多く、それぞれにレシピを聞くと面白い隠し味に色々入れてるねぇ。醤油、ウスターソース、エトセトラ。

今回は、醤油もウスターソースも入れず、唐辛子を多く入れてピリ辛にしてみたのでっす。




今回は、ちょっと贅沢に赤とオレンジのパプリカ、ズッキーニを入れましたが、普通のピーマンでももちろんオッケーだし、余った野菜を色々入れても面白いよね

ちなみに、私はトマトじゃなくて、トマト缶で作ります～その方が経済的だし、焦げつきにくいからね～

ちょっと涼しい夜

昨日は、少し涼しかったですねぇ。

夕方から「ちょっと前の夏休みの宵～」な感じで。
気持ち良いね～、とクーラーもつけずに、夕涼みって感じですか。

そうすると。。。。。

いや～～。
眠れるねぇ。
実によく眠れる。

ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ

目覚まし止めて朝寝しちゃった

胃袋に納まった物たち。

ここ数日で美味しく頂いた物たち。

ある日の朝ご飯

いつも、クロワッサンなのだが、ホワイトチョコ入りパンを食べてみた。
もっちり食感がよござんした。クロワッサンより、腹持ちいいです。



美術館の『今日のランチ』鶏肉入りのマッシュポテトのオーブン焼き。
これ、うまいっ！



炎天下の中持ち歩いたモンブラン
ドライアイスとか入れてくれないし、お姉さん、にこやかに渡してくれたけど、思いっきり傾いてました
美味しかったけどね

道を渡れないんです（めそめそ）

オランジュリー美術館に移動しようと思ったら！

そうなんです。ツール・ド・フランス最終日だったので、シャンゼリゼは交通規制で自由に歩けず。。。。。
道を渡れず。。。。（どうやら、その辺りが有料席だったみたいで、入れなかったのね～）

こうなったら、見物客の見物～と予定変更。

ランチを美術館で終えてきた事を後悔（美味しかったんだけどね）。
アメリカのホットドッグも、それなりに美味しいけれど、この大なべで作られるホットドッグ、食べたかったよぉ！



私は、ツール・ド・フランスが、どうやって行われるのかもわからなかったから、暑さに負けて、ちょこっとその前に繰り広げられるスポンサーの車のパレードを見て、とっとと帰ってきたのですが（帰るのも、コンコルドの駅から帰ろうとしたら、あそこもコースで、とんでもない状態に・・・結局、どんだけ歩いたんだ）、もちょっと待ってれば、選手を間近で観られたらしい。チッ！

とってもわかりにくいのですが、私が足止めを食った、グランパレの辺り。
真ん中に実にわかりにくいが、モニターがあるのだ。



宣伝のパレード。
とっても楽しい♪

選手は見られませんでしたが、これで十分？


大好きなチーズ会社の宣伝カー


実にわかりやすい、オーストラリアの応援団。


オフィシャルグッズを売る車。そして、警備隊の皆さん。



カッパを多く売ってましたが、この日は「日傘売ったら？」みたいなギンギラギラ太陽！
暑くて、暑くて、儲かってたのは、多分、アイスクリーム屋さんと冷たい飲み物屋さん、ビール売れまくってたな～～～。
熱中症に注意！な感じでした。

ここがゴール？って思ってた、凱旋門前。

ここは折り返し地点だったのね～～～。
知り合いは、ここで10時から待ってたらしい。
「満員電車で7時間いたようなもんだ～～」とヘロヘロでした
ありえん。。。。

でも、自転車好きな方には、祭典ですもんねぇ。

この美術館の魅力

やはり、この建物と庭園の美しさ。
そこに、沢山の彫刻が、「これでもか！」って置かれてるのです。
イヤホンガイドも、とっても丁寧で（日本語あり）わかりやすいし。
庭園には、沢山の椅子が置いてあるので（庭園だけだと1ユーロ。美術館は6ユーロ）、のんびり本を読んだりするのもステキです。

建物は、その昔、鬘屋さんが建てられた物とか。
『カレーの市民』越しに撮ってみました。



窓から庭園を眺める時、そこに可愛らしい『小さい水の妖精』（Little water Fairy）が。本当に贅沢です。



私にとって、ロダンといえばカミーユ・クローデルなのですが、カミーユをモデルにした作品の中で一番切ないこの『アデュー』ガイドでの説明が無かったのですが、別れの時の物なのでしょうか？
映画、又、観てみよう。



この美術館は、『大好きな美術館ベストスリー』に入るな。と思った私です。
はい。そのベストスリーに間違いなく入る『ゴッホ美術館』を思い出してたら。
あらら。
ゴッホに会えました。こちらは、ロダンのコレクション。



ロダンって、お金持ちだったのね～～～。と正直な感想。
ほとんどの芸術家がそうであるように、遅咲きだったんだけれど。
その存在を認められたと言っても過言でない作品が『胴の時代』
「本物の人間の型を取ったのでは？」と論議を生んだくらいの、生々しく生き生きとした作品。
彼の作品、外の光を浴びるのも美しいのですが、窓からの光を浴びても美しい。
きっと夜にシャンデリアの灯りを浴びても美しいに違いありません。



又、春、秋、冬それぞれの季節に訪れてみたい、そんな美術館でした。

考える人達

彼等に逢ってきました。

駅に着くと、早速彼がお出迎えです。


ここは、庭園が美しく、その中に沢山の彫刻と出逢えるのですが、今は薔薇が美しく。。。。。
薔薇と考える人


二階から見るとこんな感じ

緑に紛れて、わかりにくいでしょうか？

オリジナルはこの大きさだとの事です。


この『考える人』は、『地獄の門』の中心人物。
ダンテを想定しているとの事で、前髪が左部分クイっと出てるのですが、ここがポイントらしいです。この前髪、気付きませんでした。



この両脇には、アダムとイブが置いてあるのですが、イブは、左手で自分の身体を守り、右手で自分のわき腹を傷つけています。（写真を撮るのを失念）
私が一番胸にズキンと来た作品でした。
この時、モデルの身体つきが日、一日と変わった腹部（モデルは妊娠していた）に日々修正を加えたそうです。

この作品、他にも違う作品と組み合わせたバリエーションの作品もあるんですね。
というよち、一つの作品を他の作品と組み合わせたり、バラバラにしたり・・・
そうすると、まったく違う作品になるから不思議です。

庭園には、地獄の門の上に置かれている三体の『影』がありました。
光を浴びて、筋肉美が浮き上がり、それはそれは、美しかった
これは、『アダム』のバリエーションとの事です。

ふっか～～つ！

ここの所、近所のスーパー他、お店でも、無くなってて。

なんで～～～！
もう、売ってないの？
と嘆き悲しんでたのです。

しか～し！
一週間ほど前でしょうか？
再会できたのですよ



うわ～～～い！
と、そこにあった４，５個を大人買い
だって、又、無くなったら困るも～～ん！

しかし。
ホントに復活したのね。
電車の吊り広告に出てました。

マカデミアブリトルも、カップで売って欲しいな～～～。。。

あぁ。だから、夏は太るのだ

土用の丑の日

ここの所、私にとっては、ハードなスケジュールが続いてた上に、昨晩はゆっくり休もう！って思ってたにも係わらず、あさってからお嫁ちゃんの実家に帰る甥っ子ちゃんに逢いたくて、実家に帰って、遊んじゃった私。

今日は、早起きさんのお仕事、ま、その代わりっちゃなんだが、早めの帰宅途中、爆睡だった私。
その爆睡で元気百倍！

ウナギだ！ウナギ！

とばかり、デパ地下に行くと、白焼きが売ってたの～

それで。

うなきゅう。
ウナギとキュウリの塩もみを特製三杯酢とゴマで合えました

ウナギとベビーリーフサラダ。
はい。本当は、特製ワサビドレッシングで合えようと思ったのですが、なんだかワサビだけで十分でしたゆえ、かなり、ヘルシーに頂きました

その他、
常に、ストックしてあるビーンズサラダ。

モヤシ炒め（突拍子も無いが、先日買っておきながら、料理し忘れてたのねん）

そう～なんです。
ウナギを食べよう！って思って～。

アルザスのゲビュルツトラミネールを合わせたかったんですよ。
なんだか、白焼きに合う気がして～。

ゲビュルツは、その独特な香り、、、、、（最大の特徴的な香りはライチーです）
蜂蜜やら、白い花やら、もちろんライチーやら。

「うっとり～」ってしてるでしょ？

味わいも、ほんのり蜂蜜ちっくでね～～。
でも、その後に来るんだわ。
苦味が。でも、そのコントラストが、たまらないんです。

はっきり言って、毎日はいらないけど、たまに、無償に飲みたくなるワインなの。

それが。。。。。

やっぱりさぁ。

生臭くなっちゃった～～～～～～～～～。

ウナギには、あと、なんだっけ？

うん。

無理矢理合わせるより、素直に、ビールか焼酎ですかね？

日本酒も、物によっては、生臭みを感じるんじゃないか？って思うのです。

ここら辺が微妙なのね～。
でも。だから、マリアージュは面白いのだ

玉友

って泡盛を飲みました

はい。
おとといの事です。

一昨昨日から。
「沖縄料理が食べた～～い！」って思ってたのです。
だから、『男たちのお料理教室』拝見する前、横浜までの電車の中、検索しまくって、あるお店を見つけたのです。

『LOVE & PEACE』という私にピッタリなお名前のそのお店。
雰囲気もステキなの～。
お兄さんもステキなの～。（結局それ？（爆））

お料理もお酒も美味しく頂いてて。
私は、まずは、ビール。もちろんピッチャー。（一人じゃないよ）
その後、石垣の泡盛を頂き（名前をいつもの事ながら失念）、その後、ドキドキしながら頼んだんですよ

『玉友』を

友人達に。
凄い！凄いね！これ。私の為にある泡盛だよね！

「たまとも、お願いします」
無邪気な私。

「はい。ありがとうございます」
とっても紳士な彼。

「ちなみに。『たまとも』ではなく、『ぎょくゆう』です」

・・・・・・・・・

一同。
大爆笑

彼女達は、なんとなく、私の心の中は読めてたのよね。

はい！
当たり前ジャン。

「二子（玉）川に住む、加納幸和様のお（友）達」
の
『玉友』
だ！って思って。。。。

って頼んだんだよ～～～ぉ！

でも。
友人曰く「コレだけは、言っておかなきゃ！って思ったんだよね。」って

確かにね。

この名前、かなり気に言ったから、これから、どこででも「たまとも。ありますか？」って聞くだろう、この私。

ありがとう。イケメンのお兄さん。
ちゃんと教えてくれて

はい。
『ぎょくゆう』ね。

マイ・泡盛にしま～す