今日は私のラッキーデー♪

今日は月例のワイン会。

いそいそと出かける。
はい。今年はワイン頑張るんだもんね

用意されてたテイスティンググラス。
四名分

むむ？師匠達はテイスティングなさらないのか・・・

違いました。
出席者2名。
先週、皆さんいらしたそうです。
あとは師匠とFちゃん。

そして。もう一人、出席だった方が突然具合が悪くなりいらっしゃらなかったため。なんと私の個人レッスンに

なんて豪華なレッスンでしょ。

A師匠といえば、イタリアワイン界のドンと言っても過言でない方
その師匠と個人レッスンですよ！

あ～～～～～～～～～～～～～～～～

しか～～～～～～～～～～～～し。

あれがソーヴィニオンですよね。
なのよ。
第一印象はそうだったのですが、先週は「これは！」って思ったのに、マルヴァジアだったし、その前もガルガーネガだったし。

自称「ソーヴィニヨンブランは外しません」だった私、自信を無くしつつあるんだよね～～～。

ま、ヒント頂いた後は「コレしかない」と思いましたが。

そして。

「一番高いのはどれだと思う？」
これも当たったのですが。

SALVIONIのブルネッロ・ディ・モンタルチーノでしたのね。
めずらしく、ヴィンテージは当てたのですが。（2000年）
カベルネとメルロー混醸だと思ってしまったのです。
私、本当にブルネッロを当てられないのね。
不思議なくらい。
まだまだ修行が足らないな～～～。

「今年は久々にワインスクールに通おうかと思ってるんです～」
な話したのですがね。
だよね。
どこに通いましょうか～。

あれからなんだかんだで１０数年が経ってるのよね。

月日が経つのは速い。
ちゃんと人生考えなくちゃです

『ピランデッロのヘンリー四世』（ネタバレかもです）

＠シアタートラム

作：ルイージ・ピランデッロ
英新訳：トム・ストッパード
翻訳：小宮山智津子
上演台本・演出・出演・ベルクレディ：白井晃
美術：松井るみ
衣装：太田雅公
照明：齋藤茂男

出演：ヘンリー四世・串田和美／マティルダ・秋山菜津子／医者・千葉哲也／フリーダ・長谷部瞳／ディ・ノッリ・中山夢歩／ランドルフ・櫻井章喜／ベルトルド・反田孝幸／オルダルフ・大林洋平／ハロルド・佐藤卓／ジョバンニ・池田六之助

観たかったのです。
でも。『ワーニャおじさん』も観たかったのです。

昨日。午前中だけの仕事だったので、急いで走ったのです。東池袋へ。
しか～し！開演時間一時間勘違い。
スタッフの方は「まだ始まったばかりですし」と言ってくださったのですが、私はお芝居の『始まり』が大好きですゆえ「又、出直します」と劇場を去りました。
「明日のチケット、予約できますか？」って聞いてれば、今宵私は寒さにも負けずに東池袋まで行ってたでしょう。
ううううううう。
伊沢さん、大ファンなんですぅ。
拝見したかった

でもねぇ。
帰り道に寄ったキャロットタワー。
世田谷区民割引。前日でもオッケーだったのよねぇ。

悩んでた『ピランデッロのヘンリー四世』のチケットが手に入り

はい。観劇もご縁よのう。。。。

ってな訳で、行ってまいりました～。
昨日チケットが手に入ったのは奇跡のように、満席でした

串田さんと白井さんのプロジェクト、三作目だそうです。
そう。過去二回、「拝見したい！」と思いながら、逃してました

でも。今回、拝見させて頂き良かった～～。

白井さんの描かれる世界って、無機質なようで（これは舞台装置などが影響してるのかもしれないけれど）、でもそれによって更に『人間』が浮き彫りになる気がする。

今回も劇場に入ると真っ白なセット。
そこに、映像がめくるめく映し出される。
そして、芝居が始まると、シンプルなセットが登場。でも計算しつくされてるのよね。好きなんです。白井さんの美意識。。。。。

このお芝居の『ヘンリー四世』これは『カノッサの屈辱』のハインリッヒ四世なのですね。『カノッサの屈辱』この響き、世界史を専攻してた高校生は忘れはしますまい！でも、なんで覚えてるのかは、私に限っては単に『カノッサの屈辱』という言葉の響きだと思うのです。『カノッサの屈辱』という言葉を発した時の世界史の先生のお顔が未だに浮かぶんですもん
そっか。トスカーナで三日間も許しを乞うたのか。。。。あの頃、トスカーナなんてなんじゃらほい？って思ってたでしょ。今なら、トスカーナっちゃ、ワインざましょ。ってすぐに覚えられるよねぇ

「ご覧になる前に」というリーフレットを頂くのですが。
中は「カノッサの屈辱について。とヘンリー四世をめぐる人々」とかが記述してあるのだけれど。
とってもためになりました。なんだかセミナーに来たみたい、感謝感謝。
セミナーと演劇を一度に体験できるなんて、すんばらしいじゃないですか！

それでねぇ。
出てらっしゃる役者さん達が、ほら！凄すぎますの。
始まってからは、引き込まれたので気付きませんでしたが（？）
串田さんですよ！白井さんですよ！千葉さんですよ！秋山さんですもん！
カーテンコールの時「凄いメンバーだよなぁ」と改めて。
特に串田さん。狂気のヘンリー四世なのですが、途中から再び違った意味で狂気を見せる。正気なのか狂気なのか。巻き込まれます。アッパレです


とにかく。

途中。「しっかりしなくちゃ」と思う。

何が本当なの？
何が嘘？
あ、でも騙されてるかも。
実はこれも嘘かも。
この人とこの人はどうなってるの？
あ。
でも本当はこうこうこうなって、こうなってるのかも。
家に帰ってからも、頭の中がぐるぐる。
あの子は、誰の子？
え？でも、この人は愛人で。で。夫は？で。この人は？で、この人ももしや。。。。
うううううううううう
あまり考えすぎると眠れなくなります

下世話な話だけでなくてね。
なんか、ちょっと油断したら、お芝居に負けちゃう危機感。
だから。「来い！」って途中から前のめりになってたかもです。
後ろに座ってらした方、観にくかったら、もう謝るしかないです。懺悔。

ぬるま湯にダラーンと浸かってた私の脳みそ。今宵、かなり針で刺していただきました。
ぷすっ

お芝居って、良いな～～～～。

心とか、脳とか、いろんなとこを刺激刺激。

次回もぜひ拝見したいです

あ。ご縁のお話。

この英新訳は、トム・ストッパードさん。
そうです！先日のカウチポテトした時、拝見した『恋におちたシェイクスピア』の作者だったのですよ～

そして。ピランデッロさんの遺作は『山の巨人たち』（未完）
そう。私が愛する花組芝居の植本潤様、ご出演のお芝居。先日教育テレビで放映された作品です！
ううううううううう。私は劇場へは行けず。テレビも途中から拝見するも。
・・・・・・・
「駄目だ」と観念した作品。

でもねぇ。

やっぱり、お芝居は『生』でないと

ぼたん雪とぼた餅

めずらしく朝から行動しなきゃならなかったのですが、なかなか起きられず
ギリギリになり適当に飛び出したら、なんと霙がっ！
手袋もマフラーも忘れたが戻る元気もない、時間も無い

寒かったぁ

帰り道、霙からぼたん雪になったので、眺めながら散歩して帰ろうと思いつつも、2分歩いて、すぐに駅へ。根性無いわ～

ぼたん雪見たら、無性にぼた餅を食べたくなり、仙太郎さんに寄って帰りました。
濃い緑茶とぼた餅。
あぁ幸せ

今年はマメに生きていくわ

だって、だって。
人間、ちゃんと生きて行かねばならないじゃない？
きちんとね。
はい。
私に一番欠けてるところ。

んなわけで、お家に先日作った豆料理がた～くさん残っているというのに。
お茶がしたくなりましてねぇ。
お豆さんがウリのお店でお茶～
私も女の子なんですよぉ
たまには、お茶だってするのぉ

きひひ。

そんな自分に酔いしれながら。

頂いたのは。

白花豆。貝豆。金時豆。

お家に戻って、晩御飯も豆つくし。

はい。

今年は、豆料理研究家として生きてゆくわ

カウチ・ポテト

久々に。

の～んびりな日曜日

日曜日のお昼、のんびり商店街を歩く。
良いな～。こういうの、大好きなんだ～
TSUTAYAが半額ですんで、久々にカウチ・ポテトする事に

本当は、『ナイル殺人事件』を観たかったんだが、在庫無し
ってか、何で無いの？

んで。
悩んだあげく、『恋におちたシェイクスピア』を久々に観る事に
これは、映画館で観て以来。
いや～、やっぱり、この作品好きだ～

ヴァイオラを演ずるグウィネス・パルトロウは美しくて、キュートで切なくて

お兄ちゃんのレイフ・ファインズも好きですが、弟君のジョセフ・ファインズ演ずるウィルことシェイクスピア。理知的で詩的で（シェイクスピアですから当たり前ですけれど）、でも屈折してたり、その繊細さ、でもまっすぐで・・・
とっても魅力的なんだわね～

この映画は、ジュディ・デンチやらジェフリー・ラッシュやら名優が出てるし。

なんてったって、私は芝居小屋が大好きなものですから、シェイクピアが活躍していた時代の情景を拝見するだけで幸せなのであ～る。

久々にカウチ・ポテトして～。
病み付きになりそうだ～
体重増えそうですが

本日のカウチ・ポテトの友

カラムーチョ・秘伝　京都が誇る絶品祇園七味

うまいっ！
ビールが進むっ！

久々に腕をふるいましたぜ！

初めて、彼がお家に来ましたぁ

はい。バギーに乗って彼はやってきた

最初、何が起こってるのかわからなかったようだが、ジャケット脱いで、靴脱いだら、「もう僕は何度もここに来てます！」みたいな感じで家に馴染んでた

彼は、「豆と芋」が大好きでして。

『和風の秘蔵豆の煮物とメカブの和え物』


『トスカーナ風白いんげんの煮物』


が今日の一押しです
ま、ちょこっとは食べてくれましたが、彼が一番食べたのは、パンと、母が持ってきた金柑
頑張ります

いやさぁ。
ず～っと人を呼んでなかったからさぁ。
どのくらい作れば良いかわかってなくてさぁ。
明日も誰か呼ばなくちゃ！くらい沢山できちゃったのですよ
私は、出張ばっかりの仕事ですゆえ。
はい。
沢山、持ってかえってもらいました。
明日も同じメニューでごめんよ～～。
両親。弟夫妻よ。。。。。。

今日のメニュー

タコのカルパッチョ（井上絵美さんレシピ）

秘蔵豆とメカブ、春の訪れ

春キャベツのタイ風（小林カツ代さんレシピ）

冬季限定チーズ『モンドール』
フォアグラ
野菜スティックと共に。

千六本サラダ（栗原はるみさんレシピ）←大根とホタテの缶詰の中華風なます

カキフライ

タリアータ←イタリア風牛のたたき。
トスカーナ風白いんげん豆の煮物（日テレ・三分クッキングレシピ）

お腹一杯で、作らなかったもの。
叩きレンコンのめんつゆ漬け（栗原はるみさんレシピ）

飲んだワイン。

ランソンのロゼ（シャンパーニュ）

Chateau du Pavillon 03 Sante-Croix-Du-Mont（貴腐ワイン）←フォアグラには貴腐ですねぃ

Tenuta di　Castiglioni　06 IGT Toscana（Frescobaldi）←お正月の福袋に入ってた甥っ子ちゃんのヴィンテージ。

Diego de Almagro reserva 03←これ、コストパフォーマンス最高ですわん。

父は、ワインは飲まないゆえ（貴腐ワインは飲んでたが）焼酎を飲む。
そして。
甥っ子が生まれてきた事を如何に感謝しているかを語りだし、一人涙
ドン引きする私と弟
「又、始まった」と笑う母
「ありがとうございます」と感謝する義妹

父は、昔は泣かなかった。
「大人の男は泣かないものなんだな。だって、薩摩男児ですもの。」と子供の頃は思ってた。

しかし。
父の兄が亡くなった時、父が涙を流すのを初めて見て、衝撃的だったのを覚えている。
母曰く、祖父母が亡くなった時も泣かなくて「なんて冷たい人かしら」と思ったらしい。
伯父は６０歳だったから、若くて可哀想だと思ったのかなぁ、と今となっては思うのね。

70歳を過ぎてからは、もう、涙腺が壊れた感じでしてね。
従妹達の結婚式でも号泣してるし。。。。。。
テレビ観ても号泣してるし。。。。。。

ま。
泣く事は、魂が洗われるそうだから、ま、いっか。

はい。
頑張って、親孝行、家族孝行しなければねぇ

ってか。
外食じゃなく、お家ご飯。
頑張るぞ！

まだ、お招きしてない大切なお友達も沢山いるし。
今年はね。
はい！クッキングぅ！頑張ります

温泉に行きたい

さすがの。

私も。

疲れてるのかねぇ。

人間だったんだ。私も。

どこに行こうかねぇ。

ゆっくりしたいなぁ～～～～～
ボケラっとしたいねぇ～～～～～～～～～～～～

きっと。完全復活！

疲れてるのに、昨晩はあまり熟睡できず

しか～し！

きっと。

きっと。

やっぱり、私はなんだかんだで健康なのだ

今日は、ちゃんとお洗濯だとか、お掃除だとか、はい。エライ！
そして。昼も夜も。
ちゃ～～んとお料理もしたし。（朝はバナナですゆえ！）

さらに。

ちゃ～んと。
明日の準備も着々と

はい。

明日は、愛する彼が、初めて家に来るのです

張り切るでしょ。
そりゃ！

パワーチャージには

ちょいとハードな仕事続きだったものですから。
「元気つけなくちゃぁ」と思い。
そんな時には、やっぱり肉かしらん。
と思い、久々にステーキを食べてみました。


これで、「プチニューヨークステーキ」なり
ま、ステーキもステーキですが、この下に敷き詰めてあるオニオンフライ、ステーキと同じくらいデカイベイクドポテト、トウモロコシはなんと一本。
ここは、BBQが売りのお店でしたゆえ、網焼きされたトウモロコシは絶品でした。（そっちかい？）お肉はね。まぁまぁかなぁ。やっぱり、BBQハウスみたいな所では、リブを頼むべきなの？だって、更にデカそうでしょ？

やっぱりねぇ。
む、む、胸焼けがっ

喉渇いてたから、まずはビール飲んで。

しかし、この水。
瓶がグラスになってるのですよ。カワイイけれど、デカすぎます
大きさを表現したくて、オシャレに（？）1ドル札を並べてみました。

この後、赤ワインを飲むつもりが、前菜に食べたシーザースサラダがニンニクが効いてたせいと、この見ただけで胸焼けするステーキと、身体の疲れから・・・・
多分、ここ２０年くらいで初めて、ステーキ食べたのに、ワインを飲まなかったわ

そして。胃薬飲んで寝ました

年かしら

幸せのお裾分け

ワイン仲間である某ソムリエ君がめでたくバレンタインデーにご結婚

昨日、某イタリアンレストランで披露パーティーが行われた。

いや～。ステキなお嫁様でして、姉さん感動
良かったねぇ。
末永くお幸せに

でね。さすがはソムリエ君の披露パーティー。
何種類のワインがあったのでしょうか！
メモるの忘れたので、まったく手元にリストが無いのが残念
まるで試飲会のように楽しませていただきました！
感謝感謝！

そして！！！
何よりも。
随分ご無沙汰していた懐かしいワイン関係の仲間達と再会できたのが、何よりもハッピーでした
みんな頑張ってるな～～。
私もへらへらして「ノムリエで～す！」とか言ってる場合ではない

ちょっと、芝居漬けの日々から、ちょっぴりワインの方にシフトチェンジしてみようかしら。。。