スペインナイト＠小笠原伯爵邸

久々の小笠原伯爵邸。

以前も確かワインイベントでお邪魔したのでした。

その時はお庭でのパーティーだった記憶があったので、雨模様だった本日は「どうするのかしら？」と思ってましたが、止んだので次々と椅子とかテーブルがお庭に運ばれていました。

なんと！今まで雨に降られた事がないという事。凄いですよね！

2013、2014年は『日本・スペイン交流400周年』という記念の年なのだそうです！



これはそれを祝してのツリーです

そっか。今年や来年はスペインワインを飲んで広めないと


このパーティーは、小笠原伯爵邸に樹齢５００年の樹が植えられて、そのお披露目の会でもあったのだそうです。

オリーブの樹ってこんなにまでなるのですね。
感動しました



素晴らしいお料理やワイン食べ放題飲み放題



そして、フラメンコショーを拝見できたり、歌曲を聴かせていただけたり、カジノができたり

こんなに楽しい会があったなんて！
来年から、毎年参加させて頂いちゃおう

一番美味しかったのは、やはりイベリコハム
三本のハムさん達。それぞれに美味しかったし。吊るされているから、腿の付け根に旨みが凝縮してる事を教えて頂いたり




そこに張り付いていて、何枚も食べちゃった後、その後もうこんなにあんなに美味しい物を立て続けに頂き。







最後のパエリアまでありつけず。とっても心残り。



そして。なんといっても今宵の一番のサプライズは、踊りが水村繫子フラメンコスタジオの皆さまの物だったという事！
なんと！水村繫子さんは、私の高校時代の同級生

何度か友人と彼女のライブに行こうという話にはなったのだけれど、お空飛んでた時代、なかなかスケジュールが合わなくて行っていなかったのでした。

クラス会で逢って以来、何年ぶりかな～？

素晴らしい彼女の踊り、そして歌に感動しまくりでした









この会に参加させて頂いたのは、たまたま私の前職の後輩が久々にアルバイトを始めたのがこちらで…。
そのその事がきっかけでワインスクール時代の恩師が私に声をかけてくださり…。
しかも、それがたまたま私がお休みの日で。
そして、来てみたら同級生との再会が待っていて！

本当にご縁って凄いな～～。

っていうか、これもバッカスからのサプライズだったって思ってます


いつもバッカスに感謝！


立ちっぱなしだった私達。
ワインスクールの先生と渋谷のシノワへ。



テタンジェのドゥミを頂いて。

先生ともゆっくりお話できて幸せ一杯でした

帰鹿３

最終日。

朝ご飯から豪華でしたが、写真撮り忘れました

母は、同級生達とランチへ。

私は父とデート

父は鹿児島が嫌いな人で…。
墓参りも行かないし、帰鹿をことごとく避ける人でした。
しかし。
今回もしぶしぶながら帰ってきたのだけれど、母曰く、前日からとっても張り切っていたのだそうで。
とにかく歩かない人間なのですが、父方、母方のお墓詣りを始めデパートや天文館も楽しそうに歩いてました。

ただ、もっと行きたい所が沢山あったようで。

「指宿に行きたい」（父が高校時代を過ごした場所）
「桜島に行きたいか？」（小学校の頃の遠足は桜島だったみたい）
「やっぱり、磯か」（磯とは、磯庭園の事。今は仙巌園。横浜の叔父が前日に行ったのだけれど、実は一緒に行きたかったらしい）

いくらなんでも指宿は泊まった方が良いよね、やっぱり鹿児島に帰ってきたくなったのだし、ゆっくり来ようね、と指宿はパス。

桜島も灰が…なのでパス。

私の得意の（？）仙巌園に決定。

駅から周遊バスに乗って仙巌園へ。
周遊バスは良いですよ～～。色々な名所を通ってくれるから、あまり歩けない父にも快適。且つ、楽しかったみたい！


途中、父の弟から電話、やっぱりもう一回逢いたいらしい。という事でランチは一緒にという事に。

そんなこんなを話しながら、庭園は広いし、ちょっと心配しましたが、さすがに急な階段の方は「行かない」と言いましたが、いやはやビックリするくらい歩いた歩いた！

鯉にエサをあげて「おじいちゃんが鯉を飼ってたね～」というと「おじいちゃんは鯉を、おまえたちに食べさせようと思っていたのに、みんな嫌がって、おじいちゃんは機嫌が悪かったんだぞ」と

いや。

そりゃ嫌でしょ。
都会の子だもの


その後は、尚古集成館へ。
私以上に、元気に見てました。

ってか



『んだもしたん！』

今はこれを言えばわかって頂けるでしょ。

『じぇじぇじぇ！』

鹿児島弁で驚いた時に発する言葉！

いやはや、家では一歩も動かないぜ！的にソファから動かない父が頑張ってたなぁ。

時折、旅に連れていかなくちゃ！


良い旅でした。

ってか、旅っていうか帰鹿ですが。


おじいちゃん達が守ってくれたのかな。

ありがとう。

幸せな時でした！

帰鹿２日目

朝は、ホテルの朝ごはん。

ビュッフェ、食べ過ぎちゃいけない、と言いつつ食べた


まずは、区画整理になり取り壊された母方の祖父母宅、叔父が新しい区画でステキなお家を新築！
素晴らしいお家でした。

叔父の目的は『みんなに集まって欲しい家』

両親と私、叔父夫婦と従弟、余裕で泊まれました。

叔父は長年勤めた大学を退職。叔母も長年薬剤師として活躍してましたが、今は他の都市に住む娘たちのヘルプにいつでも飛べるように自由を楽しんでます。

だから、ある意味、娘たちの部屋は無いわけで。

客間が沢山ある！

ありがたいです


叔父夫婦は、私の父が病気を克服して帰鹿したのがとても嬉しいと喜んでくれました。


私も夢のようでした。


お墓詣りもできるかしら？というくらい歩くのが苦手な父。

昨日の父方のお墓も、今日の母方のお墓もしゃかしゃか歩きました！

又、お世話になった方に贈り物がしたいとドルフィンポートへ。
そこでも元気元気！

そこからの桜島の眺め。

いや～～。桜島はカッコイイな～！



お昼ご飯はこむらさきのラーメン！





そのあと、天文館を歩きましたが、その途中にあった乾物屋さん。



良いですね～。その昔、私が子供の頃は鰹節を削るのがお手伝いの一つでした。
母も懐かしく、一本買ってました。
私も考えたけど、まずは削り器を買わなきゃならないしね。

山形屋でお買物。
おかしかったのが、父が化粧品売り場を見て「カネボウは無いな」って

最近テレビが友達だからね


夜は宴会！

S家の新築祝い、叔父たちの退職祝い、そしてありがたい事に私と叔父の誕生祝





ご馳走の数々。




シャンパンはクリュッグ！
いったい何年ぶりなんでしょう。
厚みのある眩暈なシャンパーニュ。



白ワインは、ニュイサンジョルジュのラ・ジョルボット。大好きなドメーヌ・ラルロの物です。
樽の香りや果実味の厚み、酸味とのバランス、素晴らしいワインでした。
なんと！ワインが嫌いな父が目覚めてしまったほど！
父のワイン嫌い。美味しいワインを飲んでなかったからだけかも




赤ワインはボルドーのサンジュリアン、グリュオー・ラローズ。大好きなワインの一つです。
２００２年と、ボルドーではまだまだ「あまちゃん」ですが（笑）
いや～。柔らかさが見え隠れするとてもセクシーな段階でした。

うううん。
私は、熟成したワインが基本好きなのですが、こういった若さも残りつつ、円熟するぞ～～な要因が見え隠れするワイン。たまりません～～～～



こちらがラインナップ。

ちなみにワインのセレクションは私ですが、スポンサーは横浜の叔父です。
感謝感謝




こちらは、その横浜の叔父と私へのバースデイケーキ。感謝～～～！




コーヒーステキでしょ？宮崎で窯を持つ陶芸家の叔母の弟さん作です。
いつ見ても素晴らしいです！


いやはや。

お喋りも止まらず。

美味しくて楽しくて！

きっと祖父母、亡くなった叔父、叔母も一緒に楽しんでくれたよね！な夜でした

帰鹿１日目

久々だなぁ。

飛行機に乗るのって２０１１年の６月に花組芝居の『番町皿屋敷』を観に、そして大好きな伯母に逢いに福岡に行って以来。

あああ。良いな～～。飛行機って

ワクワクする

しかも、今回は大好きな７６７！



幸せ～～！


快適な空の旅でしたよ！

スカイタイム。私がいた時はキウイから始まり、ゆずでしたが、今はシークワーサーでしたよ♪


鹿児島に到着！

バスで向かう途中、桜島が「ココロコおかえり！」と噴火




ランチを叔父夫婦とするのと、鹿児島中央駅（昔の西駅）内にある維新館という焼酎パラダイスがあるので、駅で降りました。



良いな～。乗りたいな、新幹線
次回は九州と関西をめぐる旅なんてステキね


母方の叔父たちと、鶏屋さんでランチ。
私も叔父たちも夜は豚料理なので。。。



これは鶏飯。
奄美大島の名物料理。
お茶漬けみたいな感じです。
美味でした！


その後、父方のお墓詣りへ。

父は自分で「何年ぶりかな」って満面の笑顔!
って！
ご先祖様に感謝してください！
本当に命拾いをしました。
ちなみに私や母は行ってましたし

夜は、そのお墓詣りに連れて行ってくれた、というか空港までも迎えに行ってくれた父方の叔父夫婦と会食。

豚しゃぶ、美味しすぎた！お腹一杯！
あああ。この鹿児島滞在の間、私はいったい何キロ太るのだ～～（笑）

叔父と父はとっても楽しそうだった。
特に、お店から叔父宅に向かう道は両奥さんがビックリするくらい二人ともしゃきしゃき歩き、後姿はソックリだった、ってか正面からも同じ顔だけど（笑）

叔父宅で、ちょっとお話。
従弟の話やら
いやはや不思議君な従弟。君はどこに向かっている！でもとっても楽しみ。頑張ってね！

ホテルに着いたら、同じ横浜に住む母方の叔父と従弟いたので、ちょっとお茶。

あああ。幸せだね～～と。


親族って最高ですね

nana's cafe 10th Anniversary presents『可憐なる朗読会』

＠Restaurant&Cafe-Bar Soul Tree


室生犀星作『蜜のあはれ』


演出・出演　水下きよし


出演　桂憲一　谷山知宏


大好きな花組芝居には、沢山のファンサイトがありますが、その中でもご贔屓衆はもちろん、花組芝居の役者さん達も『アッパレ！』な花組芝居愛に満ちたサイトが『なな茶房』さんです

その『なな茶房』さんが１０周年を迎えられるという事で、ご贔屓仲間の方がプロデュースして朗読会が開催されるという事だったので、早々に予約をしてこの日を待ちわびていました。

花組芝居を代表する豪華メンバーでの朗読会、さすがはナナちゃんの為に！と参加なさったのだな～～な三名の役者さん。

主催者の方が見つけてこられたという題材、おじいちゃまと金魚と、謎の婦人のお話。
とってもファンタジックなお話でした。

桂さんは、色気のあるステキなおじいちゃまだったし、たにやんの金魚は妙子（婦系図）を彷彿させるキュートな女の子だったし、水下さんは品のあるステキなご婦人でした。

ソウルツリーというカフェは、トタン（？）やコンテナでできた不思議な建物。雰囲気があって、ステキな建物でした。
ただ、台風接近中の多摩川が近い場所っていう事が、公演中凄い雨になって恐怖を覚えましたが

又、トタン？なので、音が凄い凄い！役者の皆様、途中声を張って読んでくださったので、まったく問題なかったのですが、あれ、最初から最後までとかだったら大変でしたね～～～！


話は戻り、『なな茶房』さん１０周年という事で、ナナちゃんのお話とか、ナナちゃんが受付にいらっしゃるのかと思っていたら、彼女は、いつもと同じようにマチソワする普通のお客様でした。

チラシにも、主催者のお言葉があり、彼女の名前はスペシャルサンクスの所に。。。

主催者の最初のご挨拶に、ちょこっと茶房の事がきっかけで、みたいな事はありましたが、ちょっとだけ違和感。


ご贔屓からも役者さん達からも愛されている方なので、みんなで乾杯したかったな～～と


ま、控えめな方なので、そうなさったのかもしれないですが、冠に入ってただけに、ちょっとナナファンとしてはさびしかったです。


な～～んて。ナナファンなので、ちょっと一言苦言言っちゃった。ごめんなさい。

麹谷宏グラスワークスVenetian 7

＠伊勢丹新宿店メンズ館8階 イセタンメンズ　レジデンス

日本を代表するグラフィックデザイナーであり、且つワイン界の重鎮としても有名な麹谷先生、ワインスクール時代にゲストとして講義に参加なさり出逢ったのがかれこれ20年近く前！それ以来ずっとずっとお世話になっています

その先生のライフワークとなっているヴェネティアン・グラスのワインクーラー展、週末はプレミアムイヴェントとして、名だたるソムリエの皆様と麹谷先生のシャンパーニュトーク！が開催されています

今日はオザミ・グループの代表取締役であられる丸山宏人さん！シャンパーニュはテタンジェ！

いやはや、丸山さん♪その着飾らない楽しいトークに笑いましたぁ！ますますファンになっちゃいました

ワインは本当に素敵なご縁を運んでくれます！

幸せ一杯な一日

まずは、お昼。

親族の集まり

岡山で子育てをしている従妹がお友達の結婚式がある為、ご主人の実家に帰ってきているので、叔母宅で集まろうという事に

叔母の所の従妹も赤ちゃん連れて帰省。

いや～～。

実は、私の従妹達、とっても年が離れてて。

皆、ただ今赤ちゃんを子育て中。

全員男の子

いやん。

かわゆい～～！癒されました

アラ一歳（笑）な王子たち。言葉は喋れないし、一緒に遊ぶ事もできないのだけど、交信しあってる。それが何とも可愛かったです


うちの父母も甥っ子が海外に行ってしまいショボンとしていたのですが、この赤ちゃんたち、ジジの事を気に入ってくれたので、もうハッピーハッピー

いや～～。良かったです


そして。

夜は、合同お誕生日会

んもう。感謝感謝。

皆さま愛してます




美味しすぎた、バースデイケーキ替わり（？）のトースト？



頂きました～～！バラの花



頂きました～～！この手ぬぐいは半襟にできるのだそうです。
今年こそ、着物美人目指します




従妹から頂いた、岡山のレモンケーキと合同誕生会の先輩から頂いた危険な（笑）おせんべいなり。


幸せ幸せ。

頑張っていくぞ～～

『真田十勇士』＠赤坂ACTシアター

赤坂ACTシアターにおいて絶賛公演中の『真田十勇士』を拝見
脚本……中島かずき
演出……宮田慶子

真田幸村……　上川隆也

猿飛佐助……　柳下 大.ハナ・花風……　倉科カナ

霧隠才蔵……　葛山信吾
服部半蔵……　山口馬木也
由利鎌之助……　松田賢二

真田大助……　渡部 秀
豊臣秀頼……　相馬圭祐

大野修理亮治長……　小須田康人
根津甚八……　粟根まこと
望月六郎……　植本 潤
三好清海入道……　小林正寛
大野治房……　俊藤光利
三好伊佐入道……　佐藤銀平
穴山小介……　玉置玲央
筧十蔵……　三津谷 亮

淀の方……　賀来千香子

徳川家康……　里見浩太朗

細川真弓美　小川敏明　重見成人　和泉崇司
加藤照男　進藤ひろし　芦原由幸　津村雅之　今國雅彦　稲葉俊一　早川友博　菅村功　遠藤広太　難波一宏　稲葉まどか
村井優之　神原弘之　横山恒平　前川茂輝　村本明久　飯野泰功　内海一弥



上川隆也様のオーラ全開な舞台！

しかし私のお目当ては、花組芝居の植本潤様
昨日は絵本から飛び出した一寸法師のような美しいお姿で、刀と共に扇子をヒラヒラと武器にする望月六郎様を、凛々しく、時にお茶目に演じてらっしゃいました！

しかし！あのハードな舞台！１日一回演じられても大変でしょうに、今日は2ステ！

皆様、地方公演までの長丁場、しっかり食べてパワーつけて乗りきってくださいませ！

Happy Birthday to me♪

９月１０日、この世に生を受けて〇〇年の記念すべき誕生日を迎えました

「年取りたくないな～」なんて思い始めた…いつ頃でしたでしょうか？
『誕生日はお母さんが苦しんで貴方を産んでくれた日なんだよ』という言葉を目にしてから、「あぁ、誕生日は産んでくれた母や父に感謝する日だな～」と思うようになり、この日がとてもステキな日に思えるようになりました。

って、毎年書いているかもしれないけれど。

そして、沢山の皆さまにお祝いしていただける事を心から幸せに思います。


今日は、遅番の仕事で、明日は早番だし、飲めないよね。なんて思いつつも開けちゃいましたよ、めでたいもんね！

大好きなド・スーザのシャンパーニュ

本当に、じんわり深く心に染み入るマーバラスなシャンパーニュです


この日を、過ごせているのが本当に幸せ。


昨年の今日は、ステキなお姉さま３人にお誕生日をお祝いして頂きました。

そして、その中の素晴らしいソムリエールの先輩は、この世を去ってしまわれました。

あんなにお元気だったのに。

信じられません。

今宵、大好きだった野田さんに献杯！

めげそうになる毎日ですが、頑張りますね

ティラミスでお祝い♪

仕事後「当日はお祝いできないから」と、ぬわんと元とび職時代の先輩で今も一緒に働いている先輩が、手作りのティラミス&うちのシャンパーニュでお祝いしてくださいました

会社を辞めた後に、コルドン・ブルーで本格的にパンを学ばれた方ですが、スイーツもプロ級！
最高に美味しかったです

わたしぁ、幸せ者ざます