ASKAが保釈されました。
仕事が終わって帰宅途中にそのニュースを読み、そして、彼のコメント文を読みました。
思わず、電車の中で涙があふれました。
彼の『声』は無かったかもしれないけれど『心』を現したと思います。
そして、前述のようにまっすぐ家に帰らず飲んで帰りました。
たまたま、今日は休みで。
やっぱり見ちゃうじゃないですか。
「言葉を発しなかったのは残念」
「手をグーにしているのはガッツポーズ」
「自分の罪を理解していないのでは」
エトセトラ
何を言われても彼はもう言い返す事はできないのです。
ただ。
ASKAファンはあの彼が頭を下げた姿を見て
いつもライブが終わった後にするその姿を、まさか警察の前で見るなんて思いもしなかった事であり。
それが何より悲しかった
グーがガッツポーズと言われたけれど、彼はお辞儀をするとき、いつも手はグーなんです。
でもね、そんな事言い訳にならない。
そんな罪を犯してしまったのだから。。。。
それが悲しくて悲しくて、やりきれなかった。。。。
彼のコメントを読んで。
そうですよ。
どれだけ私達は貴方を愛していたか。
ただ。
今朝、あるファンの方が仰ってましたが、それは私がこの48日間苦しんで来た事と同じ事でした。
「私達が彼に期待してきた事が彼を追い詰めてきたのではないか」という事。
思わず、その方の言葉を聞いて、朝から涙、涙でした。。。。
「もう~~。早く新曲出してよ~~!」ASKAは天才なんだから、いくらでも書けるだろうに!
なんて。
申し訳なくて、申し訳なくて。。。
私はチャゲアスに巡り逢えただけで幸せだったのに。
それだけ、私は二人の曲に力を貰ってきたか!
あの曲たちが無かったら、私はどん底から救われなかったくらいなのに。。。
「ASKAという名前を捨てて宮崎重明として出直すべき」
「歌って!というのは、彼を苦しめる事に繋がる」
「歌を捨てるべき、作れないのだから薬に走ったのだから」
テレビから聞こえてきた言葉が全て胸に突き刺さった。
私は、自分が幸せになるASKAの唄を聴きたいだけなんじゃないか?って。
ASKAが薬に走るくらいなら、私は我慢します。
だって、だって、今までこんなに私にエールを与えてくれる歌を私に与えてくれたから!
だから。
人として。
きちんと生き直してください。
ずっとずっと心はあなたに向けてエールを送っています。
大丈夫、あなたには沢山の味方がいるのだから!