ハッピー満載♪デリシャス満載♪(旧・心に花が咲く方へ)

心の赴く方へ歩いて行こう。
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Chageちゃん大好き♪

『エンドゲーム』(ネタばれ)

2006年09月25日 | theatre
@シアタートラム

妖魔の世界から抜け出せない今日この頃。
会社の行き帰りに三茶の駅で気になってたポスター。

『エンドゲーム Endgame/Fin de partie』
生誕100年記念「べゲットの秋 in 世田谷」
作;サミュエル・べゲット
翻訳;岡室美奈子
演出;佐藤信
出演;手塚とおる、柄本明、三谷昇、渡辺美佐子

今日、軽い気持ちで当日券狙いで行ったらば。
ホントは前日に電話予約。(当日券じゃないじゃん)
ま。ギリギリにトラムシートゲット。
しかし、トラムシートほど、辛い席は無いのだ。結局、立ち見も出ていた。立ち見は壁に、よっかかって観るから、却って楽。トラムシートは、中途半端なバーみたいなとこに腰掛ける?よっかかる?のでとっても疲れる。特にお尻が痛い。
もぞもぞしてたら、隣のお姉さんに「うるさいな」とガンつけられた。(涙)
自分だって、後半、耐えられなくなって、ゴソゴソうるさいのなんの~。
も~ぅ!頼むよ~。

あ。
内容ですが。

リーフレットを読んで「べゲットの世界は不条理劇で・・・」という言葉に、「しまった」(^^;)

べゲットはアイルランドの方である。
初演はロンドンだった。
そんな(?)ドラマだった。
英語の世界だったら、きっとこんなだろうな?と思えるドラマだった。なんかロンドンのウェストエンドの劇場が香ってきそう~って感じねん。
うん。これは理解できなくとも、英語で観たかったかもです。

もちろん、役者が揃ってますから、それなりに楽しめたのですが、理解はできず。
うん、理解できないんじゃない。
なんか、入っていけない、そんな感じ。

脳細胞を一生懸命使いました。
疲れました。
しつこいが。理解できなかったとか、面白くなかったとか、そういう事じゃない。

最後は、切なかったなぁ。キュン。


手塚君、よう頑張った。
見直しました。あのベテランの中でアッパレでした!輝いてた!

柄本さん。もしかして、生は初見かも。
その存在感って、圧倒的ですね。

三谷さん。役者とは、貴方のような方を指すのだ、、、という印象です。あのオーラはなんだろう?

渡辺さん。いつか生で拝見したいと思ってました。
でも、出番が少なすぎる~(涙)もちろん、その短い間の存在感たるや、素晴らしいのだが。。。。
次回、ぜひ一人芝居の『化粧』観に行かせてください。

って事で???

アフタートーク、聞いて帰ろうと思ったが、疲れちゃって帰って来ちゃった。

ビール♪ビール♪アル中の危険性大!

はぁ。

お疲れ!
脳細胞!
お尻!
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『百鬼夜行抄Part2』感想Part2

2006年09月19日 | flowers
@神戸オリエンタル劇場

久々の花組公演関西遠征(私ね)

今回は、久々に遠征する友人達も一緒だったゆえ、楽しい旅であった。

食べた、飲んだ。
って、何しに行ったんだか?

いえ。
良かったです。

博品館劇場は、はっきり言って、実に観難い劇場であった。
って、いつもですけど。
客席が互い違いになってないから、観難いのよ~。

その点。
オリエンタルは、観易いし、座席は座りやすいし。

ただ、トイレが少ないなぁ。

なかなか、100点の劇場は無いねぇ。

さてさて。
終わってしまった。

毎回そうだが、終わってしまうと腑抜け状態な私です。
「明日から、何を楽しみに行きてくの!」
なんて、生きてくのだが

今回のお芝居は。
なんと言っても、新しい力を心地良く感じられた事が何より幸せでした。
新人さん3人組もですが、研修生の皆様も、なかなかではないかと。

諸先輩の皆様も、とっても良い刺激を受けたのではないでしょうか?

「こりゃ、良いのが入ってきたね」と思ったら、二人辞めちゃって。
ショックでしたよ。
私まで。

きっと劇団の皆様はもっとショックだったんじゃないかな?

でも、神様はちゃ~んと計算なさってらしたのではなかろうか?

「育てていかなくちゃいけないんだ。新しい力を!」ってムクムクって、皆さんがそちらの方向を向き始めたんじゃないかなぁ。
そして、ちゃ~んと素晴らしい人材が入ってきたんだもん。
良かった良かった。

加納幸和という人は素晴らしい。
これは、百万回言ってるけどね。

あの摩訶不思議な世界感を創れる彼はアッパレなのだ。

そして、役者達、誰もが素晴らしい!
そして、なんてったって、あの団結力と申しますか、加納幸和の世界を身体で表現できる人間達が集まって、きっと、その加納幸和の力を百倍に輝かせちゃうのが彼等なんだろうと思うのだ。

あっぱれ!

3月も楽しみ。
しかし長いな~、あと約半年でないの、待ち遠しい
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焼酎アドバイザーってご存知?

2006年09月19日 | happy
7月8月、てんやわんやだった理由。
大好きな山口祐一郎様と市村正親様が久々の共演だったのに、一回しか『バンパイア』観に行かなかった理由

それは、『焼酎アドバイザー』の資格試験を受ける事になってたからです

この資格は、ソムリエよりは合格率は良いものの、なんてったって、急遽勉強始めたし、バッカス様がそんな事で許してくださるのか心配だったのだ

私には血は鹿児島の血でできている
昨年、鹿児島でゆっくり過ごした時に、ある酒屋さんに入った。そこのお兄さんに焼酎の話を色々聞いた。
熱いお兄さんだった
「焼酎も奥深いな~」
そう思った。
鹿児島の血が流れてる私。
ワインばっかり飲んでちゃいかないんじゃないかな~って
で、
勉強する事にしたんだ

なかなか楽しかった

試験は「ぎゃ~~~!」だったが

でも、自由筆記な部分が多かったので、「焼酎に愛」を示したつもり。
ある意味、鹿児島に対する愛ですか?
又、食いしん坊な私、食に対する愛、お酒の対する愛をぶつけました

筆記試験は、「ありゃりゃ、だから、私はツメが甘い」でした。
テイスティング。当たってたのかなぁ?答えはわからんが、決め付けてコメント。
企画書。これは、もう。開き直り。焼酎愛!それのみざんす。

で。
バッカス様が許してくださったのでせうか?

さんきゅぅ

なんか天国のおじいちゃんおばあちゃん達がとっても喜んでくれてる気がします。

さ!
飲みましょう~

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クレーラー・ミューラー美術館

2006年09月12日 | going out
http://www.holland.or.jp/nbt/holland_monument_kroller_muller_museum.htm

念願だったクレーラー・ミューラー美術館に行ってきた。

『念願』な割には、ちゃんと調べて行かなかったんだよね。
HPには、かるく、バスをのりかえて~とか書いてありますが、バスはそれぞれ一時間に一本ゆえ、ちゃんと時間を調べて行かないと大変な事になる
思わず、ヒッチハイクしようかと思ったよ

行きは乗り換えなかったので、っていうか、このHP見ずに行ったので、バスに乗ってたおばちゃんに聞いたら、「ここで降りて歩いていけば良いのよ~」と軽くおっしゃったゆえ、オッテルローの街の入り口で降りました。
そこから、公園(実は5500haの国立公園だった)まで15分くらい?
ようやく着いたと思ったら、そこから美術館までは30分
しかし、なんとさすがに国立公園ゆえ、貸し出し無料の自転車がありまして、それに乗っていけたのだ

よって、と乗り継いで、ホテルを出てから、約3時間後にようやく、たどり着いたのでした~。

でも来て良かった~。
ゴッホの絵がこれほど収蔵されているとは!
『夜のカフェテラス』『アルルの跳ね橋』のほか、多数

『レストランの室内』は、全体的に優しいピンクで、美味しいワインが飲めそうな絵だったなぁお家に飾りたい!

『種のできた4つのひまわり』は、今にも種がこぼれ出てきそうだった。

『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』この風車の絵は、故郷オランダを思い出しつつ描いたのかなぁ。

『ゴッホ美術館』でもそうなのだが、晩年のサン・レミ以降の作品は、とっても胸が痛くなる。見ていて涙が出そうになる。

だから。
『アルルの跳ね橋』『夜のカフェテラス』とアルルに彼が着いた頃の作品は希望に燃えていて、色が生き生きしてるし、明るくて私はホッとするんだ。

『夜のカフェテラス』明かりと星が暖かい。
なんか集う人たちも幸せそうだ。
この絵からゴッホの幸せな気持ちが溢れ出てる気がした。
この絵に逢う為に、今日の日はあったんだな~。
又、逢いに来るね~

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『百鬼夜行抄2』花組芝居(ネタばれ)

2006年09月07日 | flowers
@博品館劇場
9月1日から10日まで。


いつもなら、初日は絶対観劇なのだが、仕事の都合で、なんと!中日過ぎての観劇となった。

加納座長曰く、一作目は「カジュアル」今回は「シック」だそうだ。

なるほど。そんな感じ。
セットもね。
最近、花組の特許となりつつある「仕切り」の移動で、セットが変わる。
個人的に、「台詞覚えるだけでも大変だろうに、このセットの動かし方も覚えなくちゃならなくて大変ね~
でもこれは、観客の想像力を刺激して良いよね~

いや~!今回ね。
久しぶりに心臓がバクバクしちゃったですよ。はい。(はじらい)
小林大介君という、前回の公演でお披露目になった新人さんがいらっしゃるのですが、その彼の登場の仕方がですね「きゃ~~~~~~~!!!」なんですよ~。
「加納さん、ありがと~~~~~~~~~~~ぅ!!!!!!」
なんですよ~。
実は、私は開演するまで、小林君は『三郎』だと確信していて、三郎さんが松原綾央さんで、パニック状態に
なもんで、出てらっしゃるまで「もしや、今回は急に出なくなっちゃったのか」等、集中できないできない
よって、あまりにカッコイイ登場に、もうノックアウトざます

はぁ。
すてき~。
こわかっこい~!!

そして、次のツボはやはり、八代さん。
あの絹さん(律の母)は、彼以外にやはりいないよね。
あのふんわ~り感は、和むんだよな~。
大好きだ!八代さん!

やはり、加納さんは、役者の魅せ方知ってるよね~。
その役者が一番きらめくような演出をなさるんだろな。
加納さん万歳

そして、役者もちゃんとそれに答える。
全員の信頼感とか団結力が毎度の事ながら素晴らしい。

花組芝居万歳!

つづく
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『Le Reve』

2006年09月02日 | theatre
@WYNN LAS VEGAS 

http://www.wynnlasvegas.com/index.jsp

『O(オウ)』の二番煎じと陰口を叩かれてるようですが。。。。
私は、こっちの方が好きだな~。

これは趣味の問題でしょうがね。

私は、こちらの方が、世界観がある気がした。

コメディーあり、お色気(おやじっぽい表現か)あり、の盛りだくさんな水中、空中のアクロバット。

人間て凄いね~。
あんなに濡れたお手手で人間支えて、ぶらさがって、くるくる。。。。

いやはや。アッパレ!アッパレ!


暫くは来られないかな。ラスベガス。

とっても魅力的な街。
でもな~。

今回、ホントに痛感しました。
私には、博打は向いてないね~。
「ここで、手を打つ」
事がなかなかできない。

人生も?

色々考えさせられた数日間でした。
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