学習のコツとして、いったん始めたことは最後までやり続ける、ということがあります。始めたことを途中でやめると、子供は始めたということを学習せず、途中でやめたということを学習してしまいます。
教材への取り組みについても同じことがいえます。何冊ものテキストを渉猟するよりも、1冊をしっかり仕上げていく、または何回もやり上げるほうが必ず的確な学力に繋がります。途中で止めて他の教材に移るなどもってのほかです。
…と、言うことは、大層に言えば教材選択にこそ、ことの正否がかかっているといっても過言ではありません。したがって、私たちが子どもたちの教材選択をするときには結構なエネルギーを必要とします。一人ひとりの子どもたちの学力や志望校、はたまた性格まで思い浮かべつつ選定していきます。まぁ、これが個人指導ならではの悩みでもあり、かつまた喜びでもあるのです。
それはともかく、始めた限りは最後まで辿り着く。どうしても頓挫するならその理由を明確に確認する。一番いけないことは、頓挫してから「なんでしいひんの?」と、なじることです。これは、厳に慎みたいものです。
怠惰と勤勉のはざまに私たちは存在します。わが身に置き換えてみると良く分かります。禁煙然り、ダイエット然り、休肝日然り。続けてこそ価値ある世界に私たちは生きています。たとえ、どんな些細なことでも・・・。
教材への取り組みについても同じことがいえます。何冊ものテキストを渉猟するよりも、1冊をしっかり仕上げていく、または何回もやり上げるほうが必ず的確な学力に繋がります。途中で止めて他の教材に移るなどもってのほかです。
…と、言うことは、大層に言えば教材選択にこそ、ことの正否がかかっているといっても過言ではありません。したがって、私たちが子どもたちの教材選択をするときには結構なエネルギーを必要とします。一人ひとりの子どもたちの学力や志望校、はたまた性格まで思い浮かべつつ選定していきます。まぁ、これが個人指導ならではの悩みでもあり、かつまた喜びでもあるのです。
それはともかく、始めた限りは最後まで辿り着く。どうしても頓挫するならその理由を明確に確認する。一番いけないことは、頓挫してから「なんでしいひんの?」と、なじることです。これは、厳に慎みたいものです。
怠惰と勤勉のはざまに私たちは存在します。わが身に置き換えてみると良く分かります。禁煙然り、ダイエット然り、休肝日然り。続けてこそ価値ある世界に私たちは生きています。たとえ、どんな些細なことでも・・・。