先生1人に生徒多数で、先生はのんびり自分の好きな本を読んでいるような状態の中、子供がのびのびと自学自習を進めていく教育が、寺子屋の姿でした。その教育の過程で、生徒と先生が生涯のつながりを持つような関係が成立していったのです。寺子屋では、今でいえば朝7時から午後2時ごろまで毎日6~7時間、小1から小6相当の子供たちが無学年制で、教室によっては50人から100人、1人または少数の先生のもとで学習してい . . . 本文を読む
この春、以前から勧められていた『ことばの学校』を導入しました。読書離れといわれて久しく経ち、確実に子どもたちは読解力以前の読む力そのものが劣化しています。この悲しい現実への働きかけが多少なりともできればとは思っています。
どれほど授業で声高に「しっかり読め、ちゃんと読め」と言ってもナカナカ実行が伴いません。あれこれ授業の中でマークの付け方や抽出の方法を伝え、試行錯誤を繰り返していますが、子供達 . . . 本文を読む
去る7月11日(金)NHK総合・おはよう関西の中で、当塾の取り組みが「学童保育の新たな形」として紹介されました。短い時間でしたが多少なりとも私たちの子どもたちと関わっていく思いがお伝えできたのではないかと思います。ご協力いただいた生徒・保護者の皆さん有り難うございました。
. . . 本文を読む