毎年ご好評の「夏の読書感想文講座」を今年も開催いたします。
今年は例年よりさらにパワーアップして、書くことに抵抗を感じているお子様の心理を解きほぐし、いつの間にか書けていると今評判の指導動画を使い、より丁寧な指導を図ってまいります。
読書感想文には、大人の方誰しも困った経験がありますね。お子様にもあるその心理を、ぜひこの機会に解消し、読書好き、作文好きに導いてあげてください。夏休みとは、そんな . . . 本文を読む
これからの子供たちの教育を考える場合、未来の仕事がどういうものになるかを考えておく必要があります。人生のかなりの部分は、仕事によって占められているからです。
これからは、会社に勤めて給料をもらうという時代から、自分が仕事を作り出すという時代になっていきます。今の大人のほとんどは、会社勤めをしていますから、実感としてわかりにくいと思いますが、世の中はそういう方向に進まざるを得なくなっているのです。 . . . 本文を読む
家庭学習にもコツがあります。第一は、毎日少しずつ同じことをやっていくということです。短い時間であっても、毎日やる方が続けやすいからです。回数を少なくして長時間やるよりも、短い時間でいいから毎日やる方がいいのです。毎日やるような形の学習だと、保護者の方がやり方を指示しなくても、お子さんが自分で自主的にできるようになります。そして、雨の日も、風の日も、土曜も日曜も祝日も、いつも同じようにやっていくと、 . . . 本文を読む
Face bookでも紹介したN市大医学部合格のTY君。彼についていろいろご質問が来るので差し障りのない範囲でまとめてみます。
当塾に中学入学と同時のご入会でした。その場でのお母さんとのご面談では、準備をせずダメもとでK教大附属中を受験して、予定通りダメだったと明るく笑っておられたのが印象的。受験自体、ご本人の思い立ちとのことで、放任主義ではなく自主性を重んじお子様の意思を尊重した親子の関わりが . . . 本文を読む
本日で、朝9時開始の直前特訓も無事終了。いよいよ、明日から中学入試期間に突入です。
ということで、今日のお昼は恒例の激励昼食会。アンケートを取ると、お寿司が多かったのですが、こんなところで『当たる』とイケナイので助六と茶わん蒸しにしました。
それにしても、受験時期を迎えると「恒例の…」「恒例の…」といったイベントを頻繁に企画します。子どもたちのモチベーションアッ . . . 本文を読む
12月24日付けの京都新聞です。当塾の生徒が京都府子ども囲碁まつり・団体戦で優勝しました。チョット見辛いですが、下段の写真前列向かって右端の生徒です。
彼は、今、小学4年生。地方から引っ越してきて1年あまり。囲碁をやりたいがために中学受験に取り組み、囲碁部のある学校を目指しています。そのためならどんな苦しいこともできるという彼。学習上でも算数への取り組みが以上に高く、これも囲碁効果なのかと驚 . . . 本文を読む
年末恒例の記事。受験の意味を教えてくれたエピーソードのアップです。風に向かって立つライオンのお話にしばしのお時間を…。敢えて、本文の訂正はしていません。最初に書いた時の思いが少しでも伝われば幸いだと思っています。全ての受験生へ明日を切り開くエールとしてお贈りします。
『今日から本格的な中学受験日程の開始です。お預かりした小6生のあれこれを思い出していると、以前指導し . . . 本文を読む
先日、卒塾生の一人T君から電話がありました。甥御さんのことで塾長に相談に乗って欲しいとのこと。会いました。現在、4年生でH塾に通塾中。伸び悩みとのことで、今後のことを考えて12月より転塾していただくこととなりました。
それにしても、卒塾生の彼とは長い付き合いになります。最初、小6生の秋口に中学受験をしたいとのことで指導開始。それまで何も取り組んではいなかったのですが、それからの日々の努力には目を . . . 本文を読む
国語の得意な子と苦手な子を分けるものは、読み取る速さの違いです。あっけないほど簡単な話で拍子抜けされると思いますが、これが真実です。 以前、小学6年生のお子さんのお父さんが、「国語があまりできないんです」と、模試の答案を持ってこられたことがあります。中身を見てみると、最初の方の問題はそれなりにできていましたが、最後の方になると×が多くなっていました。これは、最初の方に時間をかけすぎて、 . . . 本文を読む
教育の問題を考えるとき、多くの人が共通して挙げる対策は、教育の自由化です。朝日新聞(2015年5月20日)に、「義務教育を学校に限らず認めるという法案が、超党派の議員でまとめられた」という記事が載っていました。この流れは、これから加速していく様相を呈しています。
ところが、、今の学校で行き詰まっている問題を、民間の創意に任せれば解決するかというと、事はそれほど単純ではありません。今現在でも学校外 . . . 本文を読む
せっかく楽しく学習をしているのに水を差すようですが、やりやすい学習というのは、実は密度の薄い学習であることが多いと思います。それは、読書や人の話を聞く場合などでも同じです。講演などでは肝心な内容の間に、息抜きの部分が入っているので、楽に聞いたりすることができます。難しい本を読んだり、密度の濃い話を聞いたりしていると眠くなることがあるのは、理解力がその密度についていけなくなって場合が多いのです。
. . . 本文を読む
子供が小学校低中学年のころは、直すことも、教えることも簡単にできます。中学生や高校生の場合でも、その勉強の内容を知っている人であれば、簡単に教えたり直したりできます。しかし、それで子供が上達するかというと、そういうことはないのです。直されたり、教えられたりすれば、子供はそのときはわかったような気になります。しかし、直されたり教えられたりするのは、氷山の水面に出た一部です。だから、せっかく懇切丁寧に . . . 本文を読む
国語が苦手という生徒には、(1)毎日の読書、(2)長文の音読、(3)200字感想文、(4)余裕があれば問題集読書をと言っています。更に、毎月の読解問題を全問正解になるようにじっくり解くように説明します。すると、必ず国語の成績は上がります。その上がり方も、かなりはっきりしています。
小6のとき国語がいちばん苦手だったという生徒が、中3になるころには、国語の成績がいちばんよくなるということも実際にあ . . . 本文を読む
アルゴの年中行事。風に向かって立つライオンのお話を少し。敢えて初稿以来、本文の訂正はしていません。最初に書いた時の感動が少しでも伝われば幸いだと思っています。全ての受験生に贈る色褪せないエールとして、今年は大晦日にお届けします。それでは…『今日から本格的な中学受験日程の開始です。お預かりした小6生のあれこれを思い出していると、以前指導した生徒のことを思い出しました。いい機会なのでここ . . . 本文を読む
小学校1年生の国語の勉強は、まだ初歩的なものでだれでも楽しくできると思っています。ところが、このだれでもできる国語の勉強で、小学校1年生に既に大きな差がついています。それは作文を書いてみるとわかります。小学校の低学年では作文をじょうずに書く必要はまだないのですが、作文を書くと、その子の国語力がその作文に表れてきます。低学年のころは、漢字も読解もやさしいので、国語力の差は出てきません。だれでも同じよ . . . 本文を読む