ALGOの塾長日記~愚公移山~

-学習塾方丈記-

学習指導の由なしごとを
    徒然に綴ります。


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『いかす学習』

2009年11月23日 | 中学受験 合格力随想
保護者の方にとって、毎日同じことをさせるということは、簡単そうに見えて実は一番大変なことです。それに比べれば、目先を変えて次々に新しいことをさせていくことははるかに簡単です。例えば、今週はこっちのドリルをやり、それが終わったら、来週はあっちの問題集をやるというような学習は、割合簡単に続けることができます。しかし、本当に学力がついていくのは、同じことを毎日コツコツと続けていく学習なのです。それでは、 . . . 本文を読む

鈴の音にもっと早く出会えていれば…

2009年11月15日 | 中学受験 合格力随想
ロシア語同時通訳者で作家の米原万里さんの著作『不実な美女か貞淑な醜女か』に興味深いお話がありました。通訳の仕事と言うと、何よりも外国語の能力が重要に思われます。ところが、こんな意外な話があるのです。 同時通訳の会社には、多くの通訳志望の人々が訪れます。英語同時通訳派遣会社最大手の会長は、その人たちが通訳に向いているかどうかを判断するために、英語ではなく、日本語のほうに注目するそうです。母国語であ . . . 本文を読む

「門前の小僧、…」

2009年11月08日 | 中学受験 合格力随想
読解力の本質について少し。 読解力は、国語の成績にその一部が表れます。しかし、国語のテストで評価される国語力は部分的なものです。そのため、だれでも正しいやり方で勉強すれば高得点が取れるようになるという面を持っています。また、そうでないと客観的に採点したり、優劣をつけたりすることができません。 そこで、現在の国語の入試問題は、この高得点傾向を緩和するため、長文化する方向にあります。つまり、速度に . . . 本文を読む

江戸の町行きタイムマシン

2009年11月01日 | 中学受験 行雲流水録
今の生徒たちは、全員平成生まれだと思います。平成の前は、昭和、大正、明治。そして、明治の前は慶応。このころが、江戸時代の最後、いわば幕末と言われる時代です。 江戸時代と明治時代の違いは、まず一番は見た目。ちょんまげや刀、着物を身に着けた侍がいたのが江戸時代。侍がいなくなったのが明治時代です。けれど、慶応から明治に年号がかわったからと言って、いきなり全員がすぐに考え方が変わったり、暮らし方を変える . . . 本文を読む