暗唱でなぜ頭がよくなるのかということについて、理論と実例を述べてみたいと思います。まず、理論の世界では二つのことが考えられます。第一は、日本語を繰り返し音読すると脳波がθ波になるということです。θ波といってもぼーっとしている時のθ波ではなく、「覚醒θ波」と呼ばれる、かなり集中したときに発生する波長です。この波長は、人間のインスピレーションやヒラメキを . . . 本文を読む
以前掲載した『百年の家』について反響を多くいただきました。、お問い合せの声にお応えして3ページほどアップします。多少なりとも本の雰囲気を味わっていただければと思います。
《1900年》
《1915年》
《1936年》
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②辰ノ島海水浴場…真夏の無人島はエメラルドグリーンの楽園
広さ0.16haの辰ノ島は、壱岐島から渡船で行くことができる小さな無人島。弓を描いた遠浅の白い砂浜が大変美しい。海浜植物群落や景勝地「蛇ケ谷」など見所も多い。
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快水浴場百選とは、2006年に環境省が選定した全国各地100か所の水浴場です。私の地元からも2カ所選ばれています。一年ぶりに帰省してきました。記録的な暑さへの一服の涼となればとアップします。
①筒城浜…エメラルドグリーンに輝く海が広がる
壱岐を代表するビーチ。およそ600mにおよぶ白砂青松の浜辺と遠浅で透明度抜群の海は、息をのむ美しさ。 . . . 本文を読む
梅雨が明けると記録的な猛暑。ゲリラ豪雨と熱中症のニュースを聞きながらも、打ち水に涼を感じる夕べがあります。古来、水は日本人の精神性の醸成に深く関わってきました。
年間1人当たりの水資源利用可能量は、日本が3355立方㍍であるのに対して、エジプトが779立方㍍、サウジアラビアにおいては僅か94立方㍍。日本が如何に恵まれているかわかります。『水ストレス』のかかる指標が1700立方㍍、『水不足』が10 . . . 本文を読む
前回、ここで幼少期の体験の大切さをお伝えしました。しかし、ことはもっと深刻なようです。なぜなら、先頃、国立青少年教育振興機構の研究会が「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」を行い、報告していました。その内容を図式的に示せば、「家庭の経済格差」→「子どもの体験格差」→「子どもの学力格差」であるというものでした。
経済格差が学力格差を生むことは、多くの教育社会学者の方の研究で明らかになっており、 . . . 本文を読む