ALGOの塾長日記~愚公移山~

-学習塾方丈記-

学習指導の由なしごとを
    徒然に綴ります。


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「思いやり」

2009年08月25日 | 中学受験 行雲流水録
以前、絵本『14ひきの…シリーズ(いわむらかずお作)』について書いたことがあります。もう一つ息の長い絵本シリーズに「ねずみくん……」があります。こちらもとても有名な絵本なので、知っている方も多いかもしれません。奇しくもどちらも主人公はねずみです。この「ねずみくん……」シリーズは、シリーズ第1作が1974年に出版され、最新シリーズの「ねずみくんおおきくなったらなにになる?」で24作目です。私は、この . . . 本文を読む

ノーベルの贈り物

2009年08月17日 | 中学受験 行雲流水録
ノーベル賞という輝かしい歴史と権威の賞があります。そんな賞を取られるのはさぞかしひとかどの天才なのだろうと思ってしまいます。しかし、受賞者のコメントを読んでいると、天才という言葉を使っては失礼かな、と感じるほど純粋にテーマと向き合っていることが伺えます。賞を取ること、偉業を成し遂げることを目標とするのではなく、ただ純粋に「好きだ」「知りたい」「自分を信じたい」という思いで研究を続けていることがとて . . . 本文を読む

「知」の未来

2009年08月09日 | 中学受験 行雲流水録
今日は、教育の未来について考えてみます。現代を代表する発明家・フューチャリスト「レイ・カーツワイル」は著書「ポスト・ヒューマン」の中で、未来の人間の姿について述べています。私がそこで受け取ったのは、ひと言で言うと人間の未来は「知」の未来であるということでした。 これからの職業には、すべて知的なものが介在してきます。今までは、「勉強よりも○○が大切だ」という言い方がなされてきました。しかし、これか . . . 本文を読む

『今を今のために』

2009年08月05日 | 中学受験 行雲流水録
『今は今なんだと。今を未来のためだけに使うべきじゃない。』 これは、恩田陸の『夜のピクニック』に出てくるフレーズです。主人公の高校3年生西脇融は、自らのおかれている環境を受け容れられず 、誰よりも早く大人になりたいと周囲と距離をおき高校生活を過ごしてきました。その主人公が、昼夜を通してひたすら歩くという学校行事の中で、自らのあり方に足りなかったものに気付く場面での言葉です。 私たちは、常日頃、 . . . 本文を読む