ALGOの塾長日記~愚公移山~

-学習塾方丈記-

学習指導の由なしごとを
    徒然に綴ります。


広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

蛍への思い

2007年08月26日 | 中学受験 行雲流水録
蛍が見られる時期が今年も来て、過ぎていきました。みなさんは蛍を見たことがありますか?蛍は清流にしかいません。絹糸をつくる蚕という蛾の幼虫がいますが、この蚕は桑の葉しか食べません。それと同じように、蛍は幼虫時代に「かわにな」という虫しか食べないのです。この「かわにな」が清流にしかいないため、ほたるも清流に生息しているとのこと。 日本人は、ずっと昔からほたるの美しい輝きに心をよせてきました。平安時代 . . . 本文を読む

家庭で作る感想文の力

2007年08月16日 | 中学受験 合格力随想
読書感想文というと、つい感想を書くことに主眼を置いてしまいがちです。ところが、感想や意見は、だれが書いてもあまり変化がなく、ある枠内に収まってしまいます。例えば、おいしいものを食べたときの感想を聞かれた場合、感想は、「おいしい」「すごくおいしい」「とってもおいしい」ぐらいに収まります。つまり、感想や意見には表現の変化をなかなか盛り込めないのです。 読書感想文の感想も同じです。単純に言えば、「お . . . 本文を読む

話し言葉と書き言葉

2007年08月08日 | 中学受験 合格力随想
話し言葉と書き言葉の違いについて、きちんと意識したことはありますか? どちらも同じ日本語なのだから、そんなに変わらないだろうと思うかもしれません。では、少し意識して家族や友人同士の会話を聞いてみてください。その言葉を、そのまま文字にしたらどうでしょう。たとえば、話し言葉で最近よく使われる「うざい」などは、文章にするときには別の表現にしたいものです。 昨年亡くなった、ロシア語通訳者であり作家の米原 . . . 本文を読む

変な貯金

2007年08月08日 | 中学受験 行雲流水録
いいものを作るには、アイデアとテクニックの両方が必要。これは作文でも同じ。アイデアとは、書く中身のこと。何を書こうかと頭の中でもやもやとしているもののことです。テクニックは、もやもやを文章という見える形にする方法のこと。どちらも欠かせない大事なものですが、さらにアイデアとテクニックの両方に関わってくるもので忘れてはならないものに道具があります。 作文の道具って何だと思います。鉛筆と紙?確かにそれ . . . 本文を読む

『子供の話に耳を傾けよう』

2007年08月06日 | 中学受験 合格力随想
今回は、短いですが、私がとても好きで、繰り返し読み、心に留めている(留めていようと努力している)詩の紹介です。 『子供の話に耳を傾けよう』 ウェイトリー(教育学者) きょう、少し あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。 きょう、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても さもないと、いつか子供はあなたの話を聞こうとしなくなる。 子供の悩みや欲求を聞いてあげよう。 どんな些細な勝利 . . . 本文を読む

言葉の創造性

2007年08月02日 | 中学受験 行雲流水録
人間の言葉が不思議なのは、自然界にないものを作り出すことができる点です。 普通、動物たちは言葉を持たないので、仲間どうしのコミュニケーションを一種のテレパシーのようなもので行っています。オオカミが協力して獲物を追いかけるときなどがそうです。人間のように、「おい、おまえはあっちへ行け。おれはこっちに行くから」などという言葉は使わずに、お互いにピピピと相手の考えていることを自分も同じように感じなが . . . 本文を読む