ALGOの塾長日記~愚公移山~

-学習塾方丈記-

学習指導の由なしごとを
    徒然に綴ります。


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これだけは!⑥        要約Ⅱ

2007年02月01日 | 中学受験 これだけは!
国語の成績を上げるために「天声人語」などのコラムを要約するという学習方法があります。この学習方法はそれなりに効果がありますが、私は次の理由から別の方法をすすめています。 第一の理由は、新聞のコラム欄の文章は、必ずしも国語力をつけるには向いていないということです。それよりも実際の入試問題の文章の方が、国語の力をつけるにはずっと向いていると思っています。また、文章の質ももちろんそうですが、管理のしや . . . 本文を読む

これだけは!⑤       作文入試対策

2006年12月10日 | 中学受験 これだけは!
作文の書き方のコツ…「読む力をつける」 作文を書く力は、読む力に比例しています。文章を読むのが得意な子は、自分の書く作文にも自然にふだん読んでいる文章を生かすことができます。反対に、読む量の少ない子は、作文を書く練習だけ続けてもなかなか文章力は上達しません。 作文力をつけるためには、遠回りのようですが、まず読む力をつけることが大切です。しかし、ただ単に文章を読むだけでは、それを作文に生かすこ . . . 本文を読む

これだけは!④        要約の仕方

2006年12月01日 | 中学受験 これだけは!
文章の要約ができるのは、小学5年生ごろからです。小学4年生までは、錯綜する論旨を論理的に考える力がまだ十分に育っていないので、要約の練習をするには無理があります。といっても、小学5・6年生ごろの要約は、文章が削れずかなり長くなってしまうのが普通で、ナカナカ体をなしません。中学生になると、次第に楽に要約できるようになります。しかし、中学受験のシーンではこの中学生レベルの要約を要求されることが間々あり . . . 本文を読む

これだけは!③          作図する意義②

2006年10月06日 | 中学受験 これだけは!
一概に作図の優位性・必要性といいますが、子どもたちがその大切さに気付くのは、殆ど6年生の夏を迎えて受験に集中し始める頃が多いようです。しかし、その時その重要性に気づいても、もう、時すでに遅し。その時期から作図のポイントをマスターすることは不可能に近いものがあります。 では、どのようにして早期にその意義を伝え導くのか。大きく三つ分けて述べてみましょう。 まづ、第一は作図することへの働き掛けは早ければ . . . 本文を読む

これだけは!②         『作図』する意義①

2006年09月26日 | 中学受験 これだけは!
「図を描きましょう」……中学受験算数で必ず聞く言葉です。貴方も、貴方も、貴方も、合格者の保護者の方で、この言葉を使わず中学受験を乗り切ったという方は、一人もいらっしゃらないでしょう。 しかし、子どもたちが改まって「ナンデ図、描かなアカンノー?」と尋ねた時、何人の方が明確にお答えいただけるでしょう。……ナカナカですよね。 ①「分かり易いでしょ」、②「内容を理解できるからよ」……なるほど、うまく答えて . . . 本文を読む

これだけは…①        前門のウサギ・後門のオオカミ作戦

2006年07月21日 | 中学受験 これだけは!
「先生国語わからへんヮ」 「何ゆうてんネン、わからへんチャウやろ、思うた通り書いたらええネン」 「何、書いたらエエかわからへんネン」 「何か感じたたことあるやろナ」 「ナーンも感じへんモン」 「…」 何も感じない。そんはずはないのです。なぜなら、その子がイヌが大好きなのを私は知っています。イヌだけに感情を示すのか、そんなことないですよね。つい一昨日も、テストの点が悪いと悔し泣きしたんですから。 . . . 本文を読む