24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

絶滅危惧種

2020年12月27日 | 気象

2020年12月27日(日曜日):[ 3c/10c/60%  69K67F ]{ gut0635 } 曇り時々雨

朝寝坊。昨日より起床が更に遅れた。まあ、年末とはいえ日曜日だから私の雇い主の「えんま」も咎めることはないのだが、原因は「腹減った」感が無かったからだ。

昨夕は魚屋が持っていた、マグロを細かく切り刻んだのを炊き立てのご飯に載せて、ワサビ醤油をかけ、松前漬けを少々あしらって、おでんの残りと、白菜の糠漬けの夕食。6時半ごろ。5時過ぎには焼き芋を半分ほど食べたが、7時前に終えた夕食後に、歯を磨いてしまうから、毎日のことだが、それ以後、コーヒーか水を飲む以外に、みかん一切れでも、食べることはない。

だから、通常は真夜中過ぎ、2時でも3時でも4時でも、「腹が減ったなあ」と起き出して、焼き立てのビーフステーキでも食べたらうまかろうなあ、と夢想する。

ただ、その空腹時間帯をすぎると、また、気にならなくなるから不思議だ。「あ、腹減ったなあ」と声に出していうと、決まって「気のせいよ!」と冷酷なババアの応答がある。えんまの第一秘書か何か知らないが、威張り腐った古参が聞き耳を立てているのだ。

そんな過酷な環境で、日々老化と戦いつつ、今ではコロナとも戦っている。人類は絶滅危惧種だ。地球上の総人口75億人を前に、ついに減少に転落した。次々と変異する微生物には勝てそうもない。

東京の感染者が千人を越えるって、このブログにだいぶ前に書いたよね。地下鉄の運転手が感染して、都営だが、運行本数を減らすんだって。人手不足。便利で快適な生活ができる世界中の大都会が、今は、それが大勢の他人に支えられた「快適さ」だとわかり始めてきている。そして、それが、どんどん不便になる。

時代が変わるかもしれない。幻に消える東京五輪同様に、元に戻らない。


MiniはBig!

2020年12月26日 | 日記

正直言って、あまり期待していなかったが、楽天ミニは想像以上に、素晴らしい! 私が使う頻度においては、今、写真がiPhoneの十倍、便利だ。Nikonのカメラから、NFCで自動的にGoogleのフォトにデーターが移動しているし、すると、何もしなくても、パソコンのGoogleサイトのフォトに入っているから、ついこの間までの、面倒なデーター移行作業を2つ、すっ飛ばせる。

そして今、このWi-Fiもミニのデザリング。限界突破は充電が切れて、お休みしている。持ち運びは胸ポッケに入るし、軽いし、まあ、なんともありがたい。まだまだ、スマホの世界は、知らないことが多いけれど、来年は少し、チャレンジするのも面白いかもしれない。AUにソフトバンクにNTTだけの世界ではないし、アップルの世界だけでもない。時代は変わる。

ましてや、コロナできっとネットの世界も様変わり元年だ。目先の第三波で目を奪われているが、時は流れているに違いない。

今日は、焼き芋やもやってきたし、魚屋もやってきた。いつもの土曜日だったが、気温が6度に届かず、寒くて、じっとしていることが多かったが、それでも、1日が無事、終わった。


来年の計画

2020年12月26日 | 気象

2020年12月26日(土曜日): [  2c/8c/50%  69K58F  ]{ gut0600 } 曇りのち雨または雪

屋根の上が薄ら白くなって、凍みている。福井の日の出は、まだ当分遅くなり、当分7時6分が続くようだ。ただ、少しづつ日の入りも遅くなる。日中が1分、2分と明らかに長くなるのは、来年2月ごろからだろう。

寒くて暗い日々を我慢するしかないが、まあ、晴れマークの表日本が羨ましい。列島は典型的な冬型の気圧配置とお天気がずっと続くようだ。「トンネルを抜けると、夜の底が白くなった」というわけだ。列車で一山越えると、そこは雪国の世界。

現役の昔は、毎年決まって真冬にゴルフの海外遠征をした。1週間、10日後に戻ってきた時の、お天気の落胆ほど、悲しいものはない。8時間前は、南国の抜けるような青空の下に半袖ポロシャツでいたのに、名古屋や関空に戻り、そこでも青空だが、列車が次第に琵琶湖を離れて山に向かい始めると、空は濃い鉛色が低く垂れ込め、道足の高速道路はどんどん雪が増えてくる。敦賀に入り、更に雪が増えて、福井にたどり着く頃、もう、心は凍りついているのだ。

もっとも、数時間もすれば、慣れ親しんだ雪国環境に適応して、スコップで除雪などしているのだが、まあ、あの「ガックリ」はよく覚えている。

オヤ、またまた暗い空から、ガンガン雨が降り始めた。年末には、これが雪に変わるのだろう。

さあ、来年の計画だ。村の9役のうち、5役を引き受けた。計画がないと、務まらない?

「諸君、これは訓練ではない..............冗談だ!」


靴紐

2020年12月25日 | 日記

黄色い靴紐を黒に変えたら、なんとなく、キリッとしまって見える。いいねえ。雪道は長靴か、コメリで980円で買った、軽いけれど、硬いブーツ。写真は、寒い日の道足の悪くないとき使う。道足が悪くない時はく靴はあれこれあるのだが、北陸の冬は結局、長靴で散歩する事になる。

まあ、よもやま話を書くと、遅くなって、やっと真っ赤で透明に色づいて、大きめの枸杞の実が10粒ほど、そろそろ取らなきゃ、と思っていたら、ある朝一粒もない。ワイフが気を利かせて取ったんだろう、と思っていたが、家に中に持ち込んだ気配は、全くない。聞くと「知らない」という。

じゃ、誰が? ブロック塀の上の敷地に生えているので、目の高さで、毎日観察していたのだ。手を伸ばせば、誰でもトゲに邪魔されずに取れるけれど、人が取ることはない。そういえば、雪の日に、獣の足跡を見た記憶がある。何か、狸か狐かいたちがやってきて、美容と健康のために食べて行ったに違いない。あとは、野鳥だな。


揚げ餅?

2020年12月25日 | 日記

良からぬ考えが脳裏を掠めた。「揚げ餅」? 餅を「おばちゃん」に貰ったので、ふっと思い出した。毎年、桜の時期に、足羽河原に花見客相手に並ぶ屋台の中に「揚げ餅屋」がある。

油で揚げた餅が大好きな私としては、シーズンに何度も自転車で出かけたではないか。その揚げ餅って、自分でも出来そうジャン!

お昼に3人で、プラントスリーの横の蕎麦屋で待ち合わせて、お昼をご馳走になった。その上、餅と麹漬けをたっぷり貰って、まっすぐ帰宅。食事中に、あの広い駐車場が見えなくなるほど、横殴りの霙が降りまくった。広域農道がまっすぐ通るあのあたりは、広い田んぼが広がっているので、北風が通りぬける。

北陸の今日は、一日中、荒れた暗いお天気だから、年末の掃除もする気にならない。まあ、もうほとんど終わっているから、あまり気にすることはないのだが。

外は荒れているが、静かな1日が終わろうとしている。あ、そうだ、ゴルフサバイバルがある。


P&P

2020年12月25日 | 日記

「C&P」なんて、少なくとも親世代。Cakeなんて、私の記憶の未練だった。確かに、洋菓子屋のショーケースには、スペシャルなクリスマスケーキが並んでいるが、子供たちには、ただの「P」、いや、楽しみな「P-day」。何故かしら、年に一度の「プレゼント」をもらえる日が12月25日なのだ。

何がもらえるか、願いが叶うかどうかは、つまり「X(エックス)」だから、「X-day」なのだ。実に素晴らしい!もう、緑の日や海の日もあるのだから、暦にはプレゼントの日にして、祝日にすべきだろう。

「イエス・キリストの誕生日」「ヘェ〜」何か、偉い人の誕生日に違いない。

 


X'mas is C&P

2020年12月25日 | 気象

2020年12月25日(金曜日):[  3c/8c/90%  69K80F ]{ gut0450 } 雨時々曇り

Cake and Present  お釈迦様の誕生日もあるけれど、もちろんマホメットも、ここまで世界中が騒がない。歴代の総理で、国民全部に10万円のお小遣いとマスクをくれたのは安倍ちゃんただ1人。原稿見ずに喋るし、英語も喋る。田中角栄なども原稿読まなかったが、英語までは喋らなかった。

さあ、ついに師走も25日、あっという間に大晦日がやってくる。今年はコロナで散々な年だったが、その第二波も、今まさに最高潮。東京の感染者数が日に千人は、目前に迫っている。

そして、オヤ? 福井の午前6時は雨が落ちてきて、雷が鳴り響く。年末寒波は、先日の白頭山寒波の数倍の規模らしい。福井も30センチや50センチの積雪は覚悟した方がいいかもしれない。まあ、子供やスキー場は喜ぶかな?

子供たちは登校最後の終業式で、明日から冬休み。私たちはお昼にプラント3の蕎麦屋で、従姉妹のおばちゃんに会う。麹漬け大根と餅をくれるらしい。80歳が83歳の旦那の老老介護を見かねて、ようやく、近くの病院が経営する施設に旦那を入所させてくれたとか。

施設内では、大声で食べ物に不満をいい、家に帰ると大騒ぎしているらしい。誰しも似たり寄ったりの経緯をたどる。体が自由にならない不満が脳を駆け巡る。その脳が半分壊れている。自由にならない体の原因の多くは、脳にある。

この世は元気で長生きしたものの勝利だ。78ー125 今朝の私の血圧。さあ、散歩に出るぞ!


怖い話

2020年12月24日 | 日記

午前中に3カ所、離れたところを駆けずり回った。さすがに「師走」だと思いながら、友人の医者のところから、薬をもらってくるのを忘れたし、車で福井市の半分ほどをあちこち。

その間に、朝ほどの快晴は薄らぼんやり曇ってきた。あっという間だ。

まあ、それにしても、2、3日前の新聞だったかに、エアコンでの暖房が安くて、一番効率がいい、などと書いていて、石油ストーブは一番「あかん」とか。まあ、電力会社から、どんな援助をうけている学者か何か知らないが、よう、油に火をつけて燃やすのが、一番効率が悪いなどと、科学の知識がゼロ以下で、原稿料を貰って、嘘情報を書き流しているのだから、この世は恐ろしい。

単純に考えれば、火力発電所では、重油や石炭を燃やす。物を燃やした時の熱エネルギーは、一番直接的で、大量に出る。その熱を利用して、水を沸騰させて、高温の蒸気にして、それでタービンを回して、発電する。電気に変わるのは、せいぜい半分以下。それ以外は逃げる。で、めでたく電気エネルギーに変わっても、それが家庭に届くまでに、送電ロスと言って、これまた、かなりの量が逃げる。最初に燃やした時の熱エネルギーの3分の1くらいになって、家庭に届く。その上、電気エネルギーを、また熱にするのに、ガクンとパワーがいるので、20%くらいになってしまう。

エアコンの暖房で、「大量に熱が生じる」などと書いていた。はあ?無知ほど恐ろしいものはないが、どこで熱が、しかも「大量」に生じるって?!!!!!!

1カロリーだって、発生する要素はない。要素でなくて、エネルギー保存則だ。

エアコンの心臓部をヒートポンプという。空気中の熱を汲み上げて部屋に放出する(暖房)か、部屋の熱を汲み上げて、外に放出するか、その仕事をする。冬場は零下に冷え込んだ大気をせっせと集めて圧縮する。圧縮すると、空気は温度が上がる。その熱を部屋に流す。夏は、外に吐き出す。

地球環境を考えたら、寒さを防ぐには物を燃やすのが、一番効率が良くて、エコ。エアコン暖房なんて、焚き火から見たら、千倍は環境破壊に貢献している。原則を知った上で、エアコン暖房を勧めて「電気代が安い」などとほざいているのだろうか?


チョー眩しい!

2020年12月24日 | 日記

放射冷却でグッと冷え込んで、あちこち凍みてつるつる。凍ったのだから、零下だ。ヤフーはアホだから、最低気温を2度だという。まあ、その程度のニュースや情報のサイトだから、その程度と思っているからいいのだが、それにしても朝陽が眩しい!

寒波、雪解け、放射冷却の凍結、まるで2月のお天気。3月がすぐそこの雰囲気。しかし、まだ、年末前だ。この先、お天気がどうなるか、さっぱり分からない。

まあ、それにしても願ってもない快晴の3日目。年末の大掃除には、クリスマスイブもへったくれもなく、最高だねえ、実にありがたい。

あ、そうそう、テレビの足の話。もう、ブラウン管テレビは消えたのだから、平面テレビ。平面テレビは、壁に付けるのが一番。私の安物の軽い液晶テレビを思い切って足を取り外し、壁にぶら下げたら、まあ、実にすっきり。「テレビの足」は不要の長物時代だなあ、と実感したって、話。


テレビの足

2020年12月24日 | 気象

2020年12月24日(木):[  2c/12c/80%  69k72F  ]{ gut0455 } 晴れのち雨

白頭山寒波で降った雪がどんどん消えて無くなっていく。今日はクリスマスイブ。戦後の廃墟から立ち直った商魂たくましい洋菓子屋が、キリスト教信者の多い進駐軍の兵士らが、この時期クリスマスに浮かれるのを眺めて、家族団欒の象徴のように、白いバタークリームをたっぷり塗りたくったケーキを販売した。イエスキリストの誕生を記念する日だから、細いカラフルなローソクをつけた誕生ケーキ。

これが食糧難から立ち上がってきた日本社会の子供たち家族に、年に一度の「超豪華なお菓子」として、大受けして、大流行。24日に店頭に箱入りで山積みされたデコレーションケーキが、帰宅途中のサラリーマンに飛ぶように売れた。24日、25日には、日本中、隅々までデコレーションケーキで家族団欒する風習が根付いて行った。つまり、子供たちには「もーいくつ寝ると、お正月」などと、正月休みと晴れ着に雑煮やみかんやお菓子類やお年玉といった楽しい時間の前に、心ワクワクする「ケーキ」の日が出現した。しかも「プレゼント」までもらえるというわけだ。欲しいものをおねだりすれば実現する日。正月の「お年玉」に似ている。

口と欲望が満たされる「待望の日」が、風俗週間として定着し、それの心ワクワクして育った若者が、クリスマスを特別な日として自然に受入、どんどん拡大解釈して、大人になり、家族持ちになって、その子供たちが、また、大人になってきている。アホがアホを増殖する。キリスト教文化でありながら、宗教を抜きにして、ここまで風俗だけを取り込んで、自分たちのX-dayにしてしまった民族も、実に珍しい。

世界では、ここまで「宗教」を軽視する民族は他にいないかもしれない。その意味では、実にたくましく、「宗教」の本質を本能的に見抜いている。素晴らしい!

さあ、時計は午前6時を回った。朝の散歩タイムが近づいてきている。今年は、もう、今日と明日で、散歩も終わりだ。冬休みに入る、散歩も。はい!