2020年12月27日(日曜日):[ 3c/10c/60% 69K67F ]{ gut0635 } 曇り時々雨
朝寝坊。昨日より起床が更に遅れた。まあ、年末とはいえ日曜日だから私の雇い主の「えんま」も咎めることはないのだが、原因は「腹減った」感が無かったからだ。
昨夕は魚屋が持っていた、マグロを細かく切り刻んだのを炊き立てのご飯に載せて、ワサビ醤油をかけ、松前漬けを少々あしらって、おでんの残りと、白菜の糠漬けの夕食。6時半ごろ。5時過ぎには焼き芋を半分ほど食べたが、7時前に終えた夕食後に、歯を磨いてしまうから、毎日のことだが、それ以後、コーヒーか水を飲む以外に、みかん一切れでも、食べることはない。
だから、通常は真夜中過ぎ、2時でも3時でも4時でも、「腹が減ったなあ」と起き出して、焼き立てのビーフステーキでも食べたらうまかろうなあ、と夢想する。
ただ、その空腹時間帯をすぎると、また、気にならなくなるから不思議だ。「あ、腹減ったなあ」と声に出していうと、決まって「気のせいよ!」と冷酷なババアの応答がある。えんまの第一秘書か何か知らないが、威張り腐った古参が聞き耳を立てているのだ。
そんな過酷な環境で、日々老化と戦いつつ、今ではコロナとも戦っている。人類は絶滅危惧種だ。地球上の総人口75億人を前に、ついに減少に転落した。次々と変異する微生物には勝てそうもない。
東京の感染者が千人を越えるって、このブログにだいぶ前に書いたよね。地下鉄の運転手が感染して、都営だが、運行本数を減らすんだって。人手不足。便利で快適な生活ができる世界中の大都会が、今は、それが大勢の他人に支えられた「快適さ」だとわかり始めてきている。そして、それが、どんどん不便になる。
時代が変わるかもしれない。幻に消える東京五輪同様に、元に戻らない。