宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

やっぱりサーキットに行ってみませんか。

2024年06月16日 | ラジコン

 

 

 以前、ラジコンのサーキット未経験の方に向けて、

 

 「サーキットに行ってみませんか。」

 

 と、ブログを書いた事があります。

 

 ( 「サーキットに行ってみませんか。」の記事はこちら。)

 

 

 実際に「ブログを見て来ました。」や「初めてサーキットに行きました」と声を頂きました。

 

 

 凄く嬉しかったです。

 

 (*´∀`)

 ウレシカッタデス。

 

 

 それでも、やはり初心者の方やサーキット未経験の方には敷居が高く感じられる様です。

 

 

 サーキットには行ってみたいと思うのだけど、

 

 「サーキットには何を持って行けば良いの?」

 

 とか、

 

 「サーキットでのルールやマナーは?」

 

 と、質問される事がありました。

 

 そこで、改めてサーキットの利用について簡単に紹介したいと思います。

 

 ( 内容が以前の記事と重複する部分があるのですが、ご容赦下さい。)

 

 

 最初に、サーキットに持っていく物の紹介です。

 

 

 マシンとプロポ、バッテリー、充電器です。

 

 最低限これだけあればサーキットで走る事ができます。

 

 逆に言えば、これが無ければ走る事ができません。

 

 

 

 サーキットによっては「ピットテーブル」が無い所もあります。

 

 その場合にはテーブルとイスを用意しましょう。

 

 

 

 あると便利なのはプラスドライバーや六角ドライバー、ボックスレンチはタミヤのキット付属品でとりあえずは大丈夫です。

 

 走らせるマシンに必要な工具があれば準備しましょう。

 

 サーキットにショップが併設されていない場合には、破損しやすい部分のスペアパーツを準備します。

 

 パーツクリーナーと汚れを拭き取る為のペーパー、あとはハケがあると便利ですね。

 

 サーキットで走るだけなら、これだけで荷物は十分です。

 

 荷物の移動はカゴやプラコンテナで大丈夫です。

 

 

 

 バッテリーは数が多いほど充電が楽になります。

 

 マシンが大きく破損して、その場で修理ができない時の為にセカンドマシンがあると安心です。

 

 

 それではサーキットに行ってみましょう。

 

 (・∀・)

 イクヨー!!

 

 

 

 サーキットのほとんどは「初心者歓迎」だと思います。

 

 しかし、サーキットによっては「会員限定」や「初心者には難しい」と言った所もあります。

 

 そこは事前に、自分に合っているサーキットを調べておきます。

 

 

 

 

 店内に入ったら、先ずはお店の方に声をかけましょう。

 

 お店の方に「サーキットの利用は初めて」と伝えて、利用料金と使用ルールを聴いて下さい。

 

 サーキットによっては「走行の時間割」や「グリップ剤の使用禁止」等があります。

 

 また、タイヤやパーツクリーナーなどに指定品がある場合もあるので確認しておきましょう。

 

 あとは常識の範囲内で行動すれば大丈夫です。

 

 

 

 お店の方の説明を聞いて納得したなら、走行をする旨を伝えましょう。

 

 料金が前払いの場合は料金を支払い、走行者リストがあるなら記入して手続きをします。

 

 そうしたら次にピットスペースの確保をして走行の準備をします。

 

 店内にピットテーブルがあれば、そこを利用します。

 

 場所が無ければお店の方に声かけて場所を確保しましょう。

 

 

 

 画像の様に屋外にテーブルを設置できるサーキットもあるので確認しましょう。

 

 もし、ピットスペースの隣に人がいる場合は、必ず「お隣失礼します。」と声をかけましょう。

 

 サーキットでも挨拶と声かけは大事です。

 

 

 

 準備ができたなら走行をします。

 

 ステアリングのトリムなどは操縦台に上がる前に調整します。

 

 必ずマシンの走っていないタイミングで、邪魔にならない場所で調整しましょう。

 

 

 

 どうやら操縦台に先客がいるみたいですね。

 

 この場合でも操縦台に上がったら「お隣失礼します。」や「後ろを通ります。」など声をかけて移動します。

 

 

 (操縦モデル hiro様 ありがとうございます。)

 

 操縦する時の姿勢は、画像の様に少し足を開いた状態で真っ直ぐ立ちましょう。

 

 前かがみや柵に寄りかかる姿勢は、他の人の視界を塞ぐので気を付けましょう。

 

 

 

 複数のマシンがコース上を走っている時は、他のマシンと接触する事があります。

 

 この場合はどちら側が悪いと言う事ではなく、必ず「すみません。」と言いましょう。

 

 ( 故意にマシンをぶつける事は絶対にしてはいけません。)

 

 

 また、後ろから速いマシンが来た場合は、コースの邪魔にならない場所で外側に避けて走行ラインを譲りましょう。

 

 この時、走行ラインやコース中央などで停止しては衝突の原因になるので、スピードダウンしたり止まらない様にして下さい。

 

 

 

 走行しているとマシンが横転したり故障で走行不能になる場合があります。

 

 この時は直ぐに「転倒しています!」「マシンが止まっています!」と周りに注意喚起をして下さい。

 

 マシンの回収時にも操縦台に向かって「コースに入ります。」と声をかけてからコースに入って下さい。

 

 ( コースに入る時はマシンが来ていないタイミングを見てコースに入って下さい。)

 

 マシンの近くに人がいる場合は回収や復帰をしてくれる場合があるので、必ず「ありがとうございます。」とお礼を言って下さい。。

 

 

 

 マシンの故障やトラブルでマシンが不調の場合、原因が分からない時や自分で対処できない場合があります。

 

 こんな時は迷わず、お店の方や近くの人にアドバイスをもらったり、原因を教えてもらいましょう。

 

 速くなる近道でもあるし、コミュニケーションを取る機会でもあります。

 

 

 

 その日の走行が終わったら、帰る前にお店の方や隣りの方に「お疲れ様でした。」とか「ありがとうございました。」と声をかけて下さい。

 

 次のサーキット走行の時には、お店に訪れやすくなります。

 

 

 

 サーキットに来ると趣味としての「ラジコンの世界」が変わってきます。

 

 速く走るのはもちろん、カッコ良く動かしたり、ただ走らせるなど楽しみ方は自由です。

 

 それでもサーキットで走るだけで、その楽しさの幅が広がってきます。

 

 

 もし、サーキットに来る事を迷っているなら見学だけでも来て下さい。

 

 それだけでも大歓迎です。

 

 (*´∀`)

 キテクダサイネ。

 

 

 それではサーキット未経験のみなさん、お待ちしていますね。

 

 

 

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タミヤ TA08 妄想セッティング その⑦

2024年06月15日 | タミヤ TA08

 

 

 今のところ、順調にTA08の組み立てが進んでいるのですが、

 

 「そのTA08は、いつ頃走りますか?」

 

 と、言われる事があります。

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 涼しくなってからです。

 

 (・∀・)

 アツイカラナ。

 

 まだメカ載せなど完成していない事もあるのですが、もちろん理由があります。

 

 

 それは、

 

 

 シャーシが歪むからです。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 ユガンジャイマス。

 

 

 かなり前の事ですが「タミヤ RCライブ」で言われていました。

 

 真夏の屋外コースで走っているTA08はシャーシが歪みやすいとの事です。

 

 ( タミヤ RCライブでの話はこちらの33分~ )

 

 TA08R用でシャーシが硬くなったとは言え、いつも屋外コースで長時間走るので、ちょっと避けたいですね。

 

 それに、気になるパーツを発注しているので完成自体が少し先になる予定です。

 

 

 それではTA08の組み立てを進めていきます。

 

 

 先ずは「OP-2085 強化リヤボディマウント」を組み立てていきます。

 

 カーボンプレートとアルミパーツのおかげで、かなり強度が上がっています。

 

 

 

 カーボンプレートとアルミアッパーマウントのクリアランスがほとんどない状態です。

 

 ビスの締め込みが足りない場合や、ビスの種類によっては干渉するみたいなので注意が必要です。

 

 ベルトの張り具合やデフの固定がおかしい場合は、この部分を確認しましょう。

 

 

 

 シャーシが完成しました。

 

 (*´∀`)

 カッコイイナー!!

 

 蒼く輝くパーツが増えた事もあって、見栄えのするシャーシになりました。

 

 タミヤの樹脂シャーシの中でも、かなりカッコイイ部類のだと思っています。

 

 

 パーツの入荷を待ちつつ、メカ載せをしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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今年も始めました。

2024年06月12日 | 日記

 

 

 すっかり暑くなってしまいました。

 

 (;´∀`)

 アツイヨネー。

 

 

 

 昼間の気温が30℃を超える様になってきました。

 

 みなさんも熱中症など、体調を崩さないように気を付けて下さいね。

 

 

 

 と言う訳で、

 

 

 今年も「かき氷」始めました。

 

 (・∀・)

 コレダヨナ!!

 

 毎年恒例のかき氷機を用意しました。

 

 暑い時期にはこれが一番ですね。

 

 

 / ガリガリガリ \

 

 早速、氷を入れて作っていきます。

 

 

 

 かき氷が出来ました。

 

 (ノ´∀`*)

 オイシソウネー。

 

 イチゴシロップを多目にかけて「ビワの実」をトッピングしました。

 

 ちょうど食べ頃のビワがあったので載せてみたのですが、シロップとビワの甘みが良い感じでした。

 

 

 おかわりが必要ですね。

 

 (*´∀`)

 タベスギナイヨウニネ。

 

 

 みなさんも暑い時期の食べ物を楽しんで下さいね。

 

 

 

 

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タミヤ TA08 妄想セッティング その⑥

2024年06月10日 | タミヤ TA08

 

 今回も引き続きTA08の組み立てをしていきます。

 

 

 

 前回はモーターマウントの取り付けてまで出来ていました。

 

 シャーシにデフを載せてベルトを張ったのですが、どこか接触している感じがします。

 

 デフの高さを変更したせいか、またはシャーシをR用に変更したせいかは分かりません。

 

 

 

 いろいろ見たのですが、ハッキリとは分かりません。

 

 気になる点と言えば、画像のプーリーのガード部分です。

 

 

 

 この様な場合は、サクッと削ってしまいます。

 

 

 なんだか良い感じですね。

 

 これが原因かは分からないのですが、気にならなくなりました。

 

 

 次はリヤ側のサスアームの設定です。

 

 

 先ずはサスピンの角度です。

 

 いつものコースはストレートが長いので、最高速と安定性のバランスを考えるとリヤのトー角は2°(1G)に設定します。

 

 リヤのトー角は基本的にサスピンの角度で決めて、その後に変化量を設定します。

 

 リヤ側のナックルのリンケージでトー角を決めても良いのですが、角度の差は0.5°以内にしたいところです。

 

 角度の差が大き過ぎると、リヤ側が動き過ぎたり予想と違った動きになる事があります。

 

 

 また、前後のサスアームにはスキッド角を付けていきます。

 

 TT-02で疑似的にスキッド角を付けてみると、小さいギャップがある屋外アスファルトコースでは有効でした。

 

 リヤ側のサスシャフトのブッシュを一番外側で1ミリ下のパーツを選択します。

 

 

 

 リヤ側のボールコネクターを反転させて、キャスター角を付けていたのですが、もう少し角度を付けていきます。

 

 

 ロアサスアームの前側を0.5ミリ削って、サスアームを前側に出します。

 

 後はスペーサーとシムで調整します。

 

 

 リヤ側のロアサスアームに1°のスキッド角が付きました。

 

 取り付け位置も少し前側に動いたので、ちょっとだけキャスター角も付きます。

 

 

 サスアームが動いた時にキャスター角が起きない様に調整します。

 

 アッパーアーム下のスペーサーを前後で0.5ミリの差を付けます。

 

 これで上下のサスアームの角度が、大体同じになります。

 

 

 

 フロント側のサスマウントは「XA」に設定して、少し狭くしておきます。

 

 フロント側も同様にスキッド角を付けていきます。

 

 サスマウントの下に1ミリのスペーサーを入れて、リヤ側と同じ様な角度にします。

 

 

 フロント側のアッパーアームも同様に、スペーサーに0.5ミリの差を付けて同じ様な角度にします。

 

 これで前後のサスアームの大まかな設定が出来ました。

 

 

 組み立てはあと少しですね。

 

 (*´∀`)

 モウチョットデス。

 

 

 

 

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タミヤTA08 妄想セッティング その⑤

2024年06月07日 | タミヤ TA08

 

 

 今回はTA08に必要と思われるオプションパーツをまとめて投入です。

 

 

 

 「OP-2085 強化リヤボディマウント」と「OP-2083,2084 アルミアッパーアームマウント」です。

 

 「TA08R」に採用されている色違いのパーツです。

 

 この3点のオプションパーツで、TA08の弱い部分がほぼ解消される感じになります。

 

 

 更にオプションパーツ投入で、

 

 

 「OP-2016 ローフリクション キングピンボール」です。

 

 サスボール部分の動きが良くなるのはもちろん、取り付け精度も上がるので採用したいパーツです。

 

 前後AアームのTA08には1台分で2パック必要となります。

 

 

 で、今回は性能向上の為に必要なオプションパーツだと思って購入したのですが、

 

 

 全部で14,400円(税別)になりました。

 

 Σ(´∀`;)

 タッ、タッカー!?

 

 

 金額は定価の値段なのですが、予想以上の金額になってしまい、

 

 やる気がだだ下がりです。

 

 (;´Д`)

 シカタナイナー。

 

 

 それでも、ちょっとだけオプションパーツの確認をしていきます。

 

 

 

  アルミアッパーアームマウントなのですが、8グラムとなっています。

 

 プラパーツに比べると少し重たくなっているのですが、それ以上のメリットがあります。

 

 プラパーツは柔らか過ぎて、走行中にサスアームが動いていた感じでした。

 

 初期の柔らかいシャーシと相まって、余計にマシンが捩じれる感じだったのかもしれません。

 

 

 

 ローフリクションキングピンボールの取り付け精度は良い感じです。

 

 

 

 3個のパーツが1つにまとまれば、メンテナンスやセッティングも楽になりますね。

 

 

 以上で、自分のTA08に投入したいパーツが揃いました。

 

 それと同時に、今月のラジコン予算が無くなってしまいました。

 

 (;´∀`)

 ナクナッチャッタヨ。

 

 

 やる気が出るまで、しばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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