宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TT-02 ボディポスト緩み対策(最終版)

2024年06月01日 | タミヤ TT-02

 

 今までいろいろな対策をしてきたのですが、

 

 ボディポストが緩みます。

 

 (;´∀`)

 ユルミマス。

 

 

 

 今までに対策としてスプリングワッシャーや高強度ネジ止め剤等も使ってきました。

 

 最近では、取り付け強度の高いTT-02B用のボディポストを使っていたのですが、やはり少しずつ緩んでいました。

 

 

 

 何か根本的な対策は出来ないかと、バンパー部分のパーツを見ながら考えていました。

 

 

 

 いろいろなボディポストを試してみたのですが効果的な物は無く、困り果てていました。

 

 そして、ほとんど使っていないTT-02用のボディポストが数多く残っています。

 

 

 (;´∀`) これ何とかならないかなー。

 

 

 

 すぽんっ!!

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 (・∀・)コレダ!!

 

 

 

 先ずは6ミリのドリルでバンパー受けのボディポスト部分を貫通させます。

 

 

 

 ボディポストを貫通した部分に通して、ピンの穴をマスキングテープに鉛筆を使って転写します。

 

 

 ボディポストをスライドさせて、穴開けに丁度良い場所にマスキングテープを貼りなおします。

 

 穴の位置出しができたら、1ミリのドリルで穴を開け貫通させます。

 

 次に、一旦ボディポストを取り外し、ボディポストの曲がった部分をカットします。

 

 

 

 再度ボディポストを取り付け、穴の位置を合わせます。

 

 ビス穴を拡大する為に今度は2ミリのドリルで貫通させます。

 

 ビス穴が開いたら2×10ミリのネジで固定します。

 

 

 

 次はバンパーサポートです。

 

 ボディポストの通るネジ穴を6ミリのドリルで拡大します。

 

 

 

 ばっちりです。

 

 (・∀・)

 イイカンジデス。

 

 かなり丈夫に固定が出来ました。

 

 ボディポストを捩じっても、動く気配もありません。

 

 強度的にはポストの固定ビスは1本でも良いかもしれません。

 

 

 

 バンパーを取り付け、バンパーサポートをネジで固定します。

 

 

 

 ポンダーステーを取り付けて走行状態としました。

 

 特に違和感も無く、シンプルな出来上がりですね。

 

 

 

 画像は「TT-01 type-E」のバンパーサポートです。

 

 このパーツを裏返して、ボディポストの取り付け部分を6ミリのドリルで穴を拡大します。

 

 

 

 これは標準のプラパーツの様な仕上がりですね。

 

 これはこれで好印象な感じです。

 

 

 作業自体は「ビス穴の位置出し」などの工作技術は必要なのですが、作業自体は難しくはありません。

 

 作業時間も約15分位で出来ました。

 

 もちろん、ドリルなどを使うのでケガには十分に気を付けて下さい。

 

 

 簡単で効果が高い加工なので、ボディポストの緩みに困っている場合は挑戦してみてください。

 

 

 

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