ブログには書いていないのですが、タミヤ TT-02での走り込みと細かい調整を繰り返しています。
(・∀・)
ココダイジデス。
何とかレースで戦える様な感じになってきたのですが、同時に気になる点も残っていました。
画像の様に低速コーナの立ち上がりで、コントロールの範囲なのですが少しスライドしてしまいます。
スロットルを少しだけ戻せばスライドは治まるのですが、加速がワンテンポ遅れるのでタイムに影響します。
進入速度を下げてもスライドが抑える事ができるのですが、やはりタイムが悪くなってしまいます。
全体的なバランスが取れている状態なので、スプリングやダンパーの変更は避けたいところです。
本来ならばスタビライザーで調整したい所ですがTT-02にはスタビライザーが無いので、リヤ側のデフの調整で対応したいと思います。
・ ・ ・ ・
ギヤデフの調整は嫌なんだよな。
(;´Д`)
メンドクサイカラナ。
と言う訳で、予備として準備していた「OP. 2049 オイル封入式ギヤデフ」を組み立てていきます。
組み立ての詳細は前回の組み立てと同様にしていきます。
(前回のギヤデフの組み立てはこちら。)
デフオイルは今までが2000番だったので、コーナーの立ち上がりでの「押し出し感」を抑える為に更に柔らかいオイルを使っていきます。
本来なら1000番のシリコンオイルを使いたかったのですが切らしていたので、近い番数の900番のシリコンオイルを使います。
TT-02のリヤデフのオイルの代わりに「グリスの塗布」は経験があるのですが、これだけ柔らかいオイルを使うのは初めてですね。
900番になるとデフからのオイル漏れが心配なのですが、2000番でも大丈夫みたいなので使ってみて様子をみます。
完成したのですが、やはり2000番のオイルと比べて動きが軽いですね。
その反面、動き出しがスムーズなのでリヤ側の安定が期待できます。
オイルの充填量は、作動を安定させる為にギリギリまで多く入れています。
オイルが柔らかいのでエアが混ざると、ただの軽いデフになり効果が出なくなります。
デフをシャーシに搭載します。
モーターとセンターシャフトを取り外して、手回しでリングギヤの噛み合わせを確認します。
手回しをして僅かでも動きの「重い」部分があれば、重くなる部分のデフのビスをほんの少し緩めます。
デフのフタ部分のビスは少し締め過ぎるとクリアランスが少なくなり動きが重くなります。
デフケースの「面取り」をした場合はその傾向が強くなるなるみたいなので、削り過ぎにも注意が必要です。
リングギヤのクリアランス調整が出来たら、モータやパーツを取り付けて完成です。
タイヤを手で回してみると動きはかるいのですが、きちんと効果は出ているみたいです。
デフの動きが軽くなった分、「加速」について気になるところもあります。
次回はデフの調整した効果をテスト走行で確認していきます。
(*´∀`)
スコシマッテネ。
(*´∀`)こんばんは。
①①①ピコン!!
(*´∀`)リアクションボタンありがとうございます。
TT-02にスタビライザーが欲しいところですが、もしスタビライザーがあるとエントリーマシンとは言えなくなりそうです。
以前はリヤデフにグリスを使っていたのですが、ギヤの無い部分にグリスが偏ってしまうと効きが弱くなっていました。
その点ではオイル封入式の方が安定しますよ。
(;´∀`)メンテナンスが面倒だけどね。
続き希望(熱望)( 。・ω・。)ノ 凸ポチッ
参考になった( 。・ω・。)ノ 凸ポチッ
TT-02シリーズにもタミヤ純正(笑)、スタビ出して貰いたいけど。
出たら出たでセット出しの沼に余計ハマりそうな( ̄▽ ̄;)
オイルデフも使うか悩んでたので(笑)、結果を首を長くしてお待ちしております
(-д☆)キラッ