普段から思っているのですが、
ラジコンは消耗品の塊です。
(・∀・)
ソウナンダヨナー。
「当たらなければどうということはない。」
と言いたいところですがフェンスには当たるし、いろんな所が消耗していきます。
特にタイヤなのですが、丈夫なミディアムナローも20パック位走れば摩耗してきます。
と言う訳で、新タイヤを投入していきます。
ファイバーモールドレーシングタイヤ ソフトです。
先月発売になった低温路面向きのタイヤです。
すでに使った方も多くいろいろ評判を聞くのですが、
「グリップがすぐに落ちる。」
とか、
「摩耗が酷い。」
など、あまり良い評価がありません。
しかし、そんなマシンはハイパワーなブラシレスモータやバッテリーを積んでいるクルマばかりでした。
(;´∀`)
ハヤイマシンダシナ。
なので、ローパワーな自分のTC-01に取り付け、自分なりの評価をしていきたいと思います。
インナーはミディアムナローと比較する為に、同じハードインナーを使います。
組んでみた感想なのですが、かなり柔らかいです。
他のメーカーと比べてみると、ソレックス 24よりも柔らかいかもしれません。
ゴムの質も今までのタミヤのタイヤとは違う様な気がします。
早速コースインです。
なんだか白いホイールがカッコイイです。
(*´∀`)
ツギモコレダナ。
走行時の路面温度は約15℃なので、対応温度の約8~25℃の中間あたりなのでテストにちょうど良い感じです。
Li-poバッテリー 4500mAhのバッテリーを使い、電圧カットが入るまで走行します。
走行してみるとローパワーなブラシモータな事もあってか25分程、電圧カットが入るまで走行しました。
・スタート~5分位
スタート直後から凄いグリップ感です。 良く曲がるし、グリップが良過ぎてTC-01のクセが感じません。
インナーの組み合わせもあるのか、少し転がりが悪い気がします。
・5分~15分位
グリップ感が落ちてきたのですが、それでもミディアムナローより良い感じです。
コントロール性も良い感じです。
・15分~電圧カットまで
少しずつリヤが出る様になりました。
この時点でミディアムナローの方が安定してる感じにまります。
走行後のタイヤの状態です。
かなり痛んでいます。
ここまでくるとタイヤサンダー等で均すのも無理かもしれません。
結果として確かに摩耗が早いです。
しかし、それ以上に初期の速さが魅力となります。
グリップ剤とウォーマーが使えないレースで、走行時間の短い予選等に使えれば十分に戦えるタイヤだと思います。
今後に発売が予定されているミディアムとハードのタイヤに期待したいと思います。
(*´∀`)
マタナコンドナ。