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B級グルメ道73 グッとくる絶妙餃子、「餃子の王将」

2011年09月19日 12時08分45秒 | Weblog

          

             
 我が家では、毎月「餃子の王将」で食べることが、習慣になっている。というのも、´ぎょうざ倶楽部´の会員であること、セールス週間の餃子クーポン券があること、新聞に毎月上旬、下旬の2回餃子の無料券が付いてくること・・・、この要因により、毎月の恒例食事会となっているのである。とりわけ、妻が餃子にご執心で、毎月でも行って、王将の餃子を食べたがる。確かに、飽きの来ない絶妙な味の餃子なのである。この餃子は、他のところで色んな餃子を食してきたが、値段にしては(6個で231円)、相当なうまさである。
 

            


 さすが、「餃子の王将」の看板メニューであり、他社の追随を許さないブランドが確立されている。工場で餃子に入れるあんを作り、各店舗に届ける。この工場でつくる食材と調味料の調和が、最高なのである。工場で一括製造することで、各店舗でつくることによる味のムラもできにくく、均一の美味しい味に仕上がるというものである。皮の材料も工場からのものであるが、皮を伸ばし、あんを包み焼く工程は、各店舗の役割。このように、重要な要素を一括管理するという手法が、今日の「餃子の王将」の地位を確立している基盤となっている。
            

              


  また、「餃子の王将」では、店舗毎に店独自のユニークなメニューやプランがある。独特の料理が出されたり、セット料金が大幅に安かったり。学生の多い町にある「餃子の王将」は、一定数の餃子を時間内に食べれば無料となるサービスをしているとも聞く。実に地域性に合った、店長の腕が奮える経営形態を行なっているものである。
 今回は、息子も合流。クーポン券利用により、餃子4人前を注文。そして、春巻(ここの春巻きの具材も美味しく超美味なのである)、野菜炒め、酢豚、肉団子、シューマイ、特別料理の´焼きちゃんぽん´を追加注文。この´焼きちゃんぽん´は、長崎ちゃんぽんを焼きそば風に仕上げた逸品。魚介の味が染み込んで、非常にうまい。麺もちゃんぽんのように独特の弾力がある。ビールやレモンチューハイ、ウーロンハイがどんどん進む。17:30ごろ入ったこの店も、18時過ぎには満席になり、外には待ちの行列が並んでいた。「餃子の王将」の人気は、衰えることがない。この不景気な時期に、行列をしてまで入ろうとする料理屋は、そんなに多くはない。行列のできる店に共通の要素は、おいしいこと・安いこと・・、である。この要素を持ち合わせれば、行列は出来るのだろうと思う。


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