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とんだ年末年始!!

2012年01月01日 20時24分06秒 | Weblog

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 とんだ年末年始になってしまった。このブログで、お詫びを記載することも初めてのことである。
 年末は、会社の上司、同僚、仲間たちに、そして、家族にも、多大なご迷惑と心配をおかけしてしまった。本当に申し訳ございませんでした。
 
 *このブログは、現在入院中である自宅近くの病院のベッドで書き記している。

 このような状況になったことを、経緯を踏んでお話したいと思う。
 12月30日は、会社出勤の最終日だったが、ここで私は会社内で倒れてしまった。ここに至る過程として
、27日に横浜出張帰りに乗った地下鉄みなとみらい線は、乗客もあまり居なくて、その上暖房も入っていなかったため、相当に寒かった。しかし、止む無くこの地下鉄に乗車し続けたことが体調不良につながった。このとき、相当の悪寒を感じていたからである。それ以降は、本当に体調が優れず、体が怠く、冷や汗を多くかく日が続いていたことも確かだった。そのピークが30日にやって来た。会社に出勤する準備をしている状況の中、相当に息苦しさを感じながらも、今日一日乗り切れば、年末年始の休暇になるという思いから、出勤した。しかし、これまで感じたことのなかった怠さ感や冷や汗をかきながら、どうにか出勤することができた。9:30になって、自分の使っているパソコンがかすれて見えるようになった。相当に目も疲れているのかと思い、洗面所で顔を洗おうと思い、自分の席を立って、数歩歩んだ後、意識を喪失。その場に崩れて、倒れたようである。こんなことは、自身の生涯で初めての出来事。同僚の女性の声かけで、すぐに意識は戻り、一旦は起き上がり、打ち合わせテーブルのコーナー椅子にかけようとしたのであるが、またまた、ここでダウン。同僚が急遽飛んできて、床に寝させてくれたときに、再度意識が回復。それ以降は、自分の意識ははっきりしていたのであるが、「救急車を呼んでいるから、無理せずこのままにしていた方がいいよ」との声かけに、従うこととなった。
 まもなく、東京消防庁の救急レスキュー隊が担架持参でやってきた。「どんな感じですか、苦しくはないですか?」等とともに過去の病歴や自身の生年月日等を聴取された。同僚と私を乗せて、救急車は東京医科歯科大学病院救急救命センターに向けて出発。この会社の同僚は、倒れてから検査結果が出るまで、ずっとそばにいてくれたのである。本当に感謝、感謝である。
 同センターでは、色んな検査をされた。CT画像検査、レントゲン検査、心電図やエコー、血液、たん検査等。この時には、会社からの連絡により、家族も駆けつけた。長期のお休み期間中だった上司も、駆けつけてくれた。本当に、みなさんにご迷惑をおかけして、申し訳ない思いでいっぱいだった。検査結果を分析の上、出た結論は、「肺炎及び高熱発症に伴う脱水症状から来た急性血圧低下による意識喪失」ということだった。しかも、意識喪失の時間が数秒という短さから、脳に血流が途絶える時間も少なかったことと、倒れ方も直接脳を損傷しない倒れ方だったことが幸いし、脳の損傷が全くなく、後遺障害がなかったことは、本当に一番の良かったことだったということだった。しかし、重いわけではないが、肺炎にかかっていたことは、自覚症状もなく、全く感じていなかった。確かに、階段の昇り降りのときに、普通に比べて異様に息切れすることがあったので、これなんかも肺炎が原因だったのかもしれない。
 結果が分かり、今後の対応である。通院でも入院でも、肺炎は完治出来るのであるが、この年末年始、通院はできず、投薬のみでも可能であるが、容態が急変したときには、対応ができないことを考えると、入院した方が良く、その病院も連絡するとの同センターの強い進言に、同意。自宅近くの病院に入院することになったのである。この時の搬送も、救急車だったため、30日は、2回も救急車にお世話になってしまった。この救急車の職員は、当日の朝も東京医科歯科大学病院に運んでくれた方たちだったようで、「今日、2度も同じ救急車に乗りましたね」と笑っていた。結果が大したことがなかったことでの安堵で、私も頷き笑ってしまった。家族は、ムッとした顔をしていたことは、当然のことである。
 自宅近くの病院では、毎日、点滴が行われ、体温、血圧等を検査される。しかも、食事は、病院食であるため、栄養価は管理されているが、味付けも影響の無いよう、本当に薄味である。病院に入院し、病院食を食べるのは、小学校4年生の時に盲腸で2週間入院したが、それ以来の経験である。
 当日は、夕刻、ここの病院を知って、会社の飲み仲間2名も、お見舞いに来てくれた。これには驚きである。本当に心配してくれていたんだと、涙目になってしまった。その日の会社の状況もお聞きし、最初はみんなが相当に暗かったこと、無事何事もない報告が届いた後は、なんともないということで安堵が広がったことも教えてしてくれた。
 本当に、みなさんに、ご迷惑と心配をおかけして、申し訳ございません。

 しかし、こんなドタバタで、年末年始を迎えた私、本当に情けないやつだと感じ、深く反省している。年末の紅白歌合戦も最後まで見れず、除夜の鐘を聴きながらの神社への初詣も行けず、古い破魔矢の交換もできず。雑煮も食べれない。本当に情けない、とんだ年末年始だった。深ーーーーく、反省です。 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に (謙吾)
2012-01-05 02:03:39
謙吾です。心配しました。無事で良かったです。倒れたことを聞いたときはびっくりしました。ゆっくり安静にしていてください。また元気な姿でお互い会える日を楽しみにしてます。
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お見舞い、ありがとう! (ドラエモン)
2012-01-06 10:45:45
謙ちゃん、お見舞いありがとう。倒れた時から、既に意識は元通りだったので、大丈夫でした。最悪のことを考えての入院んだったので。今は元気いっぱいです。また、お会いしましょう!!
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驚いた・・・ (Nevermore)
2012-01-08 23:41:19
知りませんでした。
何事もなくて何よりですが、それでも、こういう年末年始は避けたいよね。

今の私の職場は、18時半を過ぎると同じフロアには私のほかに誰もいません。倒れても、誰にも気付かれないかも。
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