Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

祝40周年!! サザエさん

2009年11月15日 18時35分11秒 | Weblog
         クリックすると新しいウィンドウで開きます
 「サザエさん」が40周年記念を迎えた。フジTVで放映され、東京芝浦電機(現・東芝)が根幹スポンサーとなって始まった初回放映から、もう40年の歳月が経ったのである。これ程愛されているアニメ番組は無い。かの「巨人の星」も数年という年月だったことからすると、この40年を維持し、老若男女からあまねく愛されている番組は他に無い。昭和44年に放映開始されてからの歴史を感じる。
 「カツオ!待ちなさい!」ある日曜の朝、サザエがいたずらをしたカツオを追いかけ大騒ぎの磯野家。そんなところへ電器屋がやってきた。待ちに待ったカラーテレビを届けに来たのだ。カラーテレビに色鮮やかな映像が映し出されると、アポロの月面着陸が見られると沸き上がる磯野家。「バカモ~ン!」ある日のこと、波平の怒鳴り声が磯野家に響いた。カツオが届いたばかりのカラーテレビをうっかり壊してしまったのだ。カツオは、波平に怒られた上に、サザエに「落ち着きがない、うっかり、おっちょこちょい。通信簿にもいつも書かれているでしょ」とさんざん小言をもらう。
 アニメーションの原作である漫画『サザエさん』は、昭和21年に、九州の『夕刊フクニチ』という新聞に連載されたのがはじまり。作者の長谷川町子が、仕事を依頼されてから、どんな内容にするか、妹さんと一緒に毎日海岸を散歩しながら考えていたので、登場人物が、みんな海産物の名前になったということなのです。そして、昭和24年から49年まで、なんと25年もの永きに渡り、サザエさん一家は、東京の朝日新聞に連載された。
 
アニメ『サザエさん』
 アニメ『サザエさん』が生まれたのは、昭和44年10月5日、フジテレビで第1回が放送されたのがはじまり。番組開始当初は、ドタバタ喜劇の色合いが濃く、画風も現在のものとは、かなり異なっていた。2005年10月5日で放送開始37年目を迎え、放送回数も1,820回を超え、話数(1回の放送で3話)にして、5620話を超えるまでになっていた。視聴率は、昭和54年9月16日に39.4%を記録したのを最高に、現在も平均25%をキープし続けている。いつも暖かさと楽しさと、そして平和な家族の代表のように、誰からも愛され、親しまれてきた“いい家族サザエさん”。

    フジテレビのドラマ「サザエさん」に出演する(左から)筒井道隆、観月ありさ、竹下景子。観月が抱くのが庄司龍成=平成21年8月11日、都内のスタジオ(草下健夫撮影)
 1969年10月5日からスタートし、昨年10月に40周年を迎えたアニメ『サザエさん』。この誰もが知っている国民的アニメが、実写版のスペシャルドラマとして登場!アニメの放送がスタートした1969年(昭和44年)当時を舞台に、“家族だんらんの大切さ"をオムニバス3本立てでアットホームに描く。また、アニメでは、『サザエさん』の40年の移り変わりを紹介するなど、スペシャル版ならではのアニメと実写が楽しくリンクしたスペシャル版でお送りする。【ドラマの物語】■第1話「カラーテレビがやってきた!」 ある朝、待ちに待ったカラーテレビが磯野家に届けられた。カラーテレビに色鮮やかな映像が映し出されると、アポロの月面着陸が見られると沸き上がる磯野家の面々。ところが、カツオ(荒井健太郎)が届いたばかりのカラーテレビをうっかり壊してしまった。カツオは波平(片岡鶴太郎)に怒られた上に、サザエ(観月ありさ)に「落ち着きがない、うっかり、おっちょこちょい。通信簿にもいつも書かれているでしょ」とさんざん小言をもらう。「姉さんだって書かれていたくせに」と悔しがるカツオは、こっそりサザエの日常を観察して通信簿をつけることに…。 【ドラマ】「カラーテレビがやってきた!」「磯野家大戦争!」「磯野家にようこそ!」【アニメ】「ワカメの七五三」「磯野家のアルバム」「サザエ万博へ行く」
  • 出演 フグ田サザエ:観月ありさ  フグ田マスオ:筒井道隆  磯野波平:片岡鶴太郎  磯野フネ:竹下景子  磯野カツオ:荒井健太郎  磯野ワカメ:鍋本凪々美  フグ田タラオ:庄司龍成  波野ノリスケ:田中裕二(爆笑問題)  波野タイコ:白石美帆  サブロウ(三河屋):勝俣州和  電気店店員:オードリー  老紳士:永井一郎(特別出演)  社員:加藤みどり(特別出演)
  • スタッフ 【原作】 長谷川町子  【脚本】 田中一彦  水橋文美江 【企画】 松崎容子  【プロデュース】 浅野澄美  【演出】 中江功

    <!-- 「サザエさん 40周年記念」 -->

  • 最新の画像もっと見る

    コメントを投稿