Movieな空間

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心が和む歌

2013年05月16日 21時44分32秒 | Weblog

 気持ち良く飲んで帰った日は、しっとりとした歌が聞きたくなる。純粋な、ロマンティックな大人の歌・・・、それは、やはり石原裕次郎の歌なのである。

 では、石原裕次郎の歌を堪能しながら、お別れしましょう!!!
















河島英五も、ご堪能ください!!!!

 

 


B級グルメ道172 地場のおいしい焼き鳥屋「妻籠」

2013年05月16日 21時05分28秒 | Weblog

 今日は、直帰したためいつもよりすこぶる早く家路に着けた。と言っても、18時ではあるが・・・・。こんな時は、まっすぐ家に帰るのも、多少はばかるので、1駅先まで足を延ばして下車した。ここには、しなびた料理屋が多少ある。チェーン店の華の舞やマクドナルド等。そして、長屋風の建物には、中華、とんかつ屋と並んで、やきとり居酒屋「妻籠(つまご)」がある。この店、実は今回初めて入った店なのである。(東北地方の宿場町「妻籠」をイメージしているようで、店内にも妻籠宿の絵が飾られていた) 一応はテリトリーなのであるが、このような小料理屋には一人で入る勇気がないため、これまで入らずにいた。今回は、このしがらみを断ち切り、思い切って入ってみようと思ったのである。赤提灯に焼き鳥の文字・・・、これでは何としても入らねばならない。
 「妻籠」は、カウンターに6~7人程度、カウンターの後ろのテーブル席が3セット程度の、非常に狭い店。マスター風の男と従業員2人の3人で切り盛りしているようである。この手の店は、中々常連客でないと入りずらいだろうから、あまり多くの人が店内にはいない。私が入った時には、Ⅰ~2名のお客がいたぐらいだった。
 しかし、この手の店は、味は良いのだろうと思い、お酒とつまみを注文。お酒は、生レモンサワー、炊きとり5種盛りを塩でと、マグロの刺身を注文。生レモンサワーが到着。先ずは、今日の暑さをしのいだ乾杯を自分自身で行った。心の中で「乾杯」である。そして、マグロ刺しが来た。実に、赤みの美しいマグロである。食欲をそそる。「刺身醤油でどうぞ」と店主。刺身には、刺身に合う醤油を提供してくれる。これぞ一流の仕事である。素材が良いのは当たり前。その上で、このような気遣いがあることが、おいいい料理店の必須条件なのである。マグロの刺身を、刺身醤油で頂く。「うまい!!!」。実に、新鮮な味のマグロである。決して冷凍物では出せない深みのある味。絶品である。そこに、塩で焼かれた焼き鳥5種(皮、レバー、もも、ネギ間、つくね)が到着。実に香ばしい香りがする。当然に、炭焼きなのであろう。七味唐辛子を多少かけて、いただく。「うまい。実に芳醇な鶏のおいしい味である」。これは、中々の店に入ったと、心底うれしくなってきた。焼き鳥(「やきとん」ではない)のおいしい店は、特に塩焼きのおいしい店は、そうそう無い。ここは、予期していた以上に、すこぶるうまい。これぞ、おいしい焼き鳥である。
 調子に乗った私は、八海山の吟醸冷酒2合を追加注文。その上、「モツ煮込み豆腐」も注文。この煮込み豆腐は、日本酒にベストマッチであった。うまい、うますぎる。実に八海山吟醸の味わいに深みを与えてくれた。
 小料理屋での、おいしい酒においしい肴、この組み合わせが最高な店は、「パラダイス」なのである。実に堪能した1時間なのであった。