アッくんの長岡京新聞社

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向日市の五塚原古墳上の三角点(国史跡乙訓古墳群)

2015年11月28日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)
平成27年11月28日(土)


「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
 私は今 国史跡乙訓古墳群の五塚原古墳に来ています。

 京都市や向日市 長岡京市 大山崎町の11基の古墳群が国史跡になりました。
 中で五塚原(いつかはら)古墳が最も古く

 300年後半に築造されました。

 古墳の構造が 卑弥呼(ひみこ)の墓との説がある箸墓(はしはか)古墳と
 全国約5200基の前方後円墳と前方後方墳の中で唯一同じ構造なのです。
 なんでココにそれがあるのか?ナゾです。

 また 元稲荷古墳と近いため
 ふたつの古墳に何らかの関係や意味があるンじゃないか?
 と言われています。これもナゾです。
 
 以上 国史跡乙訓古墳群の五塚原古墳から
 イチョウくんの現地レポートでした!」

パチン!(電源OFF)

「あのぉ。。。
 頂点に二等三角点と書かれた標がありますが・・・
「測量するのに基準となる点です。点名は『寺戸村』です。」
「うまいなぁ~
「何が?」
「古墳は 目が三角になるくらいナゾが多い。だから三角点なんでしょ?
「シャレで設置してません!」



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