アッくんの長岡京新聞社

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六条条間小路の南側側溝(長岡京跡右京第1159次調査・西調査区)

2017年08月12日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)
平成29年8月12日(土)


「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
 私は今 長岡京駅前線の埋蔵文化財発掘調査の現地説明会に来ています。

 前回 ご紹介したとおり
 交差点の近くで交差点が出てきました。

 右京六条二坊といいますから
 東西を結ぶ道路が六条条間小路
 南北が西二坊坊間小路が交差するところです。

 めっちゃ暑かったので 産業文化会館の中で説明を聞いたあと現地に行きました。


 2か所ある発掘現場
 まずは 会館前の西調査区

 写真をご覧ください。
 写真の上下が東西になります。
 人がたくさんいる辺りが六条条間小路で
 南の側溝が出土しているの わかるでしょうか?

 幅は1.5~2.2m
 深さは0.1~0.3mと浅いンです。

 北の側溝は坊の道幅が9mなので 会館前を流れる開田川の辺りだそうです。

 実は ココで発見された深さと東調査区で発見された深さに大きな違いがあり
 条坊側溝は地形に合わせて階段状に掘られていたのでは?
 と述べられていました。 

 以上 長岡京跡右京第1159次調査の現地説明会からのレポートでした。

パチン!(電源OFF)
 
「昨日は山の日だったよ
「たくさんの考古学ファンが山のように来てました。」
「。。。
 
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