アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

明智光秀 謀反にあらず(大栗丹後)

2015年12月28日 | □ 長岡京市ゆかりの本(ヨモギさん)
平成27年12月28日(月)
 ヨモギさんは色んな仕事を掛けもちしてるが・・・

「年も変わるし 電球をかえよう
「LEDはいかがですか?」
「あれ?ヨモギさん 電気屋さんで仕事ですか?
「うん。それはそうと 長岡京市が登場する本を見つけたよ」
「え?今度は?
「大栗丹後(おおぐりたんご)さんの『明智光秀 謀反にあらず』って小説

 明智秀満さんと斉藤利三さんの二人が
 山崎の合戦前に作戦を練るシーン

『天王山は、まさに天然の要害と言えますが・・・』
『勝龍寺城の兵を加え、土民を募っても、われらはせいぜい1万にも届くまい。
 恐らくは羽柴勢は2倍にも及ぼう・・・勝ち目はないか』
『ともかくも、平野にて迎え討つべく勝龍寺城を前線基地とし、円明寺川沿いに陣を敷く。
 ここは沼地が多く、敵の進撃を阻むには適しています・・・あくまでも、坂本へ退くための防衛作戦とお心得ください』

 とある

「これから戦いがあるって感じがする
「それ以外にも大山崎の妙喜庵も出てるンだ・・・
 おっと!次の仕事の時間だ!
 失礼するよ」
「あ・電球ください!
 つづく