1本のわらしべ

骨肉腫と闘う子供とその家族とともに

悲しい知らせ

2008-09-19 15:26:35 | Weblog
ミクシィに参加するようになってから、娘と同じ病気と闘っている人たちを遠くから応援させてもらっている。
つらい副作用に耐え、病気を乗り越え、1日一日を大切に生きている人たち。
命の重みを知っている人たち。

それなのに悲しい知らせは止まらない。
医学は進歩して、この病気は不治の病ではなくなった。
それなのにこの病気は命を奪うことを止めない。

でも、こうやって文章を書いている私だって、読んでいるあなただって
1年後、ひょっとしたら明日、生きていないかも知れない。

今日一日を大切に生きないと...

うた

2008-09-19 15:11:00 | Weblog
「うた」を変換すると
「唄」「歌」「唱」「詩」が出てくる。
「歌」はごく一般的に使われる。
「唄」は民謡・子守唄など日本のものに使われる。
「唱」は文部省唱歌という言葉があるように学校で子供に教えるにふさわしい「うた」
「詩」は詩(し)、歌詞を大切にしたいうた。
私の中ではこんなふうに使い分けをしている。

先日、友人が歌を届けてくれた。
1つは「ミネハハ」のCD。
1つは友人の知り合いが作られた曲が入ったMD。

ミネハハの透き通るような歌声。とても美しい声。
この友人は1年くらい前にもミネハハの歌を届けてくれた。
でも、その時はまだそれを受け入れる余裕が私にはなかった。
一度聞いてその曲をもう一度聞くことはなかった。
でも1年たった今、その声は私の心に浸み込んでいった。何度も何度も聴き返した。

もう1つのうた。
どこの家庭にでもある「クリスマス」の風景。
今は、そばにいない子供にサンタのプレゼントが届くことを願う歌。

どちらも素敵な贈り物でした。

ありがとう。