沖縄に行く事が決まってから、私の中でだんだんと大きくなってきた企みがあります。主人に話したら一笑に付されると思っていたので黙っていました。
でも出発を明日に控えて黙っているわけにもきません。
ついに告白「あの子の骨を持っていこうと思うんだけど。」
以外にも「俺もそう思っている。目のまわりの骨がいいかな。海がよく見えるように。」・・・負けた。
驚きました。亡くなった母の位牌に手を合わすこともしない主人です。霊だの死後の世界だの一切信じなかったあの人が...。
私自身、骨に意味があるのかどうかわかりません。あの子が亡くなって以来、死後の世界なんてないと、痛感しています。
でも、遺骨をお寺にも預けず墓にも入れず側に置いておきたい気持ちもあるのです。
日本では散骨についての法律はありません。海や山など特定の人の土地でないなら
なおさらです。
ただし、マナーは守らなくてはなりません。
細かく砕いて粉にする。
人目につかない様にひっそりと行う。
少しだけ、あの子の骨を持っていきます。
でも出発を明日に控えて黙っているわけにもきません。
ついに告白「あの子の骨を持っていこうと思うんだけど。」
以外にも「俺もそう思っている。目のまわりの骨がいいかな。海がよく見えるように。」・・・負けた。
驚きました。亡くなった母の位牌に手を合わすこともしない主人です。霊だの死後の世界だの一切信じなかったあの人が...。
私自身、骨に意味があるのかどうかわかりません。あの子が亡くなって以来、死後の世界なんてないと、痛感しています。
でも、遺骨をお寺にも預けず墓にも入れず側に置いておきたい気持ちもあるのです。
日本では散骨についての法律はありません。海や山など特定の人の土地でないなら
なおさらです。
ただし、マナーは守らなくてはなりません。
細かく砕いて粉にする。
人目につかない様にひっそりと行う。
少しだけ、あの子の骨を持っていきます。